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2020年東京オリンピックのメダル獲得目標は82個! 全33種目でのメダル獲得は本当に可能なのか?

2016.08.29

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リオオリンピックが閉幕して間もないですが、先日の帰国会見で橋本聖子団長が力強い発言を行いました。次回2020年の東京オリンピックを最高のものとするために、メダル獲得目標を発表したのです。

 

その数字がとても現実的ではない数字に思われて・・・。今回リオで獲得したメダル数は41個、前回のロンドンオリンピックが38個でしたから、実に3個の上積みだったのです。

 

それを東京ではリオの倍!82個を目標に掲げました。41個の上積みになるのです。3個上積みが41個の上積みに果たしてなるものか・・・。

 

それに加えて現行の28種目に新たに東京では5種目追加されることになった競技数ですが、その33種目全てにおいてメダルを必ず獲ると宣言しました。ちなみに全33種目で2個づつメダルを獲得しても66個ですから、82個に及ばないのです。

 

オリンピックで活躍する選手の姿を見て元気をもらうことは確かなことです。日本中がメダル獲得に湧き、日本人であることを誇らしく感じる瞬間でもあります。

 

しかしながらメダル獲得を全面に出して、何事もメダルメダルという考え方もどうなのだろう、と内心思うところです。

 

スポーツに慣れ親しむこと、そのスポーツを心から楽しむこと、こうした考え方から始まるスポーツ体験が、いつしか勝利優先になる・・・。

 

今、教育現場における部活動のあり方について議論が起こっています。それは日本における部活動の特異さ、指導する先生方の労働問題など、いくつかの課題が複雑に絡み合って問題を難しくています。

 

近年では部活動に所属することなく、クラブチームに入団することでスポーツを続ける人もいて、従来型の部活動やスポーツの行い方が多様になりました。子供の考え方というよりは親の考え方に変化が現れてのことですが、学校現場での部活動に関して見方が変わったのでしょう。

 

スポーツは生涯に渡って楽しむことができます。折角始めた運動が、しごきやいじめ、活動時間の長さ、勉強への影響など、こうした問題によって辞めてしまうことは残念なことです。やはり若い時にしかできないこともあります。その時の経験がその後の自信につながることもあります。

 

価値観が多様化している今、スポーツにおいても従来の延長線ではなく、新たな取組みで行わないと、真のアスリートは生まれてこないでしょうし、一方で純粋にスポーツを楽しみたい人達を満足させることはできません。

2020年の東京オリンピックは良い機会です。改めてスポーツとは何か。学校教育におけるスポーツとはどういう位置付けなのか。真剣に考えるべきだろうと思います。

 

いつも甲子園をテレビ観戦して思います。エースピッチャーが連日150球を投げて、優勝目指して頑張る姿が本当の意味において、彼のためになることなのだろうか、と。将来の日本の宝になるかもしれない逸材を、一時のことに酷使していないか、と。

 


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