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サポーターブログ

タイヤのアライメント調整と身体バランスの大切さは同じだと気付かされます。

2017.05.22

サポーター


弊社山屋産業㈱がある石川県河北郡津幡町周辺も積雪量が年々少なくなってくるなと感じます。昭和38年の豪雪(サンパチ豪雪)は凄かったらしいですが、もうそんな経験をすることもないかもしれませんね。取引先の方も以前は冬になると、この辺りの積雪を気にされながら出張の段取をする人もいましたが、正直言ってそんな心配は全く不要なほど。今では雪が降ったところで直ぐに溶けてなくなる程度です。

 

そうは言っても冬になれば、車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換しないと危なくて走れないのは事実。冬シーズンに雪上を走る機会はさほど多くはないかもしれませんが、やはりノーマルタイヤで冬を越すことは無理でしょう。

 

そんなこんなで今年の冬シーズンも終了し、マイカーのタイヤ交換(スタッドレス→ノーマル)を3月半ばごろに、会社の向かいにある自動車屋さん(mbオート)でお願いしたのです。

 

 

タイヤ片減り!

 

タイヤ交換が終わった際、お店の方から車の不具合の指摘を受けました。ちょっと不安がよぎります。車の右フロントタイヤの外側だけが、異常に減っているように感じるということだったのです。タイヤは気を使ってローテーションをしてあり、片減りしたタイヤは左後輪に取り付けしてくれていました。

 

 

どうしてこんなことに? 

 

詳しくお話しを聞いてみると、ノーマルタイヤの片減りには昨年末のタイヤ交換時に既に気が付いていたようで、今回春のタイヤ交換時にスタッドレスタイヤにも同じく右フロントタイヤの外側に片減りが発生していたとのこと。そこでこれはおかしいとなったそうです。

 

 

タイヤ

 

 

 

 

 

2016年12月末の交換・・・ノーマルタイヤの右フロント外側に異常な減り

 

2017年3月半ば交換・・・ スタッドレスタイヤの右フロント外側に異常な減り

 

 

どうやらアライメントにズレが生じていて、タイヤが傾いている可能性があることを指摘され、早めにディーラーに相談することをすすめられました。mbオートさんでは検査できないのだそうです。

 

 

そう言われてみると、いつも走行中にハンドルが勝手に曲がっていくような感覚があったように思います。それにしてもタイヤ取り付けに歪みが発生しているとは気がつきませんでした。車体本体の歪みなら大事です。

 

 

タイヤの角度に微妙な歪みがあると、タイヤの偏摩耗が生じてタイヤ寿命に影響を与えます。自動車屋さんの話では、縁石などに強く乗り上げたり、ヒットさせたりすると、その衝撃で傾いてしまうことが良くあるそうです。「事故しましたっけ?」と聞かれたほどです。もちろん事故していません。

 

 

そんな質問をされたのですが、縁石にぶつけた記憶もなかったのですが・・・。もちろんかみさんにも記憶なし。

 

 

そんなことで急に車とタイヤのことが気になり、ディーラーに相談してみるとやはり歪みの可能性ありとのことで、1日預けて測定することになりました。結構費用が掛かるとのことでしたが、こればかりは安全第一ですから仕方がありません。原因究明がされて欲しいところです。

 

 

アライメント測定結果 

 

朝一番で預けて夕方6時頃までかかって検査をしてもらうと、やっぱり異常が発見されました。とりあえず無駄にならなくて良かった。

 

入庫時の測定結果がこちら

 

 

アライメント測定表

 

 

 

 

 

調整完了時の測定結果がこちら

 

アライメント測定表

 

 

 

 

 

この2つを比較してみると、一番上の検査数値TOE(トー)が大きく変わっています。つまりタイヤの向きがおかしかったのです。タイヤを強くどこかにぶつけている可能性大だとのことでした。車軸自体の歪みの心配はないとのことで一安心です。

 

整備が終了した車を早速運転してみると、以前に感じていたタイヤが引っ掛かるような違和感が解消され、真っ直ぐ走っているように思えます。前はハンドルを常に動かしていたことに気が付きました。乗り比べてみたら気になっただけで、もしもタイヤの片減り指摘を受けなかったら、全く気にすることなく運転していたことでしょうけど。

 

 

車のタイヤ調整を体験した時、自分の靴のかかと部の片減り(偏摩耗)が頭に浮かんできました。人も車も同じなんだな。タイヤのアライメント調整は人間で言うところの骨盤矯正と同じだと言う人もいるくらいですから。

 

 

車はタイヤだけが地面に接地して進んでいきます。人に当てはめれば足の裏に該当しますよね。今回のようにタイヤが地面に真っ直ぐ設置していないと、ゴムの一部分だけが異常に摩耗します。今回は4輪あるうちの、右側フロントタイヤの更に右外側だけの症状でした。

 

 

それでも矯正した後は、車がすんなり真っ直ぐ走る感じを体感できるし、ハンドルがぶれることもなくなりました。少々費用は高くて予定外の出費となりましたが、この先安心して運転することが出来ると思えば安いものだったかもしれません。

 

 

先程も書いたように、私たちも常日頃足の裏だけを地面に設置して生活していると言えます。靴のかかと部分は個々人によって、そのすり減り具合が全く違います。皆さんは自分の靴がどのように摩耗していき、へたっていくかご存じでしょうか。

 

 

その靴の減り具合を見て、自分の身体のどこかに歪みが生じているかもしれないと思ったら、心配になってきますよね。小さな子供の足を見ていると、真っ直ぐな足指がうらやましくなります。うちの子供も5歳ですが、足指は見事なほど真っ直ぐで、靴のかかとに異常な片減りは見られません。

 

 

人は年齢を重ねる毎に身体に歪みが生じていきます。荷物をいつも同じ肩で担いだり運んだりするだけで、一方に身体が歪んで行きます。脚を交差して座ったりしていると骨盤そのものが歪んでしまいます。ヒールの高い靴、つま先の狭い靴、足のサイズと靴のサイズが合っていないものを選択等。

 

またスポーツをする年頃になると、その影響も受けるかもしれません。例えばテニスなどは利き手でラケットを振ることで、身体のバランスが変化するかもしれない。

 

 

そうすると、小さなころは綺麗だった足が徐々に外反母趾になったり、偏平足になったりしていくのかもしれませんね。その影響で人はそれぞれに個性的な歩き方になって行きます。親からの遺伝的なものもあると思いますが、だんだんバランスを欠いた歩き方になっていくのですね。

 

 

今回のタイヤのようにお預けして調整してもらえると、きれになって戻ってくるということが、人の身体でも可能であればいい訳ですが、これは簡単なことではないことは皆さん承知のこと。

 

 

通院して治療をしてもらう方法、サポーターなどを活用する方法、中敷き(インソール)を活用する方法。色々な方法が紹介されていますが、こうしたものを活用してバランスを調整することで、車と同じように身体の不具合も解決できれば嬉しいですね。

 

 

今回の一件で、ほんのわずかな歪みから生じるずれが、大きな影響を与えている事実を知ることが出来ました。高い授業料でしたが良い勉強です。サポーターに通じるものでした。

 

 

もし自分の車のタイヤを見た時、片減りしていると感じたら迷わず検査してもらったほうが良いです。走行中にパンクにでもなれば事故の心配だってあります。自身の身体も同じですよ。


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