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スラックラインは子供だけのものじゃない! 大人こそバランス感覚を鍛えよう。

2017.10.3

その他


 

週末は気持ちの良い天気が続きました。運動会だった人もあるかと思います。秋、この季節は外で運動するのに最高の時です。天気の良い日は思い切って身体を動かしませんか。

 

 

ところで皆さんは「スラックライン」という遊びをご存じですか?

 

 

スラックライン設置完了

 

 

木と木の間にベルト状のラインを張り、その上を歩いたり飛び跳ねたりするスポーツです。テレビでご覧になったことがあるかもしれません。国内では長野県を中心に、徐々に認知度がアップしているのです。

 

 

私もこのスポーツをあるテレビ番組で紹介されたものを偶然拝見し、取組み易さに惹かれ、以前からやってみたいと思っていました。子供のバランス感覚を養うことに活用できると思った訳です。

 

 

そこでスラックラインを調べてみると、アマゾンやその他ネットショップで、スラックラインのキットが売っているのです。スラックラインにも有名ブランドがあったり、それ以外に安いものも販売されているようです。

 

 

どれも基本的な作りは一緒のようで、予算に合わせて選んだらよさそうです。

 

 

 

そこで、我が家も購入しようと思ったのですが、まずはスラックラインを設置するための木を探さなければなりません。ラインを巻き着ける木はおよそ直径が25cm、幹回りで75cmくらいが目安だと記載がされているブログを見つけました。

 

 

丈夫な木でなければ、ラインを張って遊んでいるうちに木が折れてしまうことがあるようです。それから1本ではいけません。2本必要で、かつ市販のラインには15m、25m、30mなどと長さが違うものが売っています。

 

 

無駄に長いものは不要ですし、短いのではそもそも設置ができないということで、津幡町内にある住吉公園に行って、適当な木があるかどうか、また木と木の間隔が何mなのかを調べてきました。

 

 

すると幹が太い木もありますし、木の間隔も7mくらいもあれば、10mくらいのものもあって、市販の15m用を購入すれば良いことが判りました。

 

 

ここまで確認できたところで、公園を管轄する津幡町都市建設課に電話でスラックラインの設置許可をお願いしました。すると女性職員の方が快く応対してくれ、上司と相談して折返し電話を頂けるとのこと。

 

 

 

石川県津幡町管理の公園はどこでもスラックラインOK

 

 

結果は津幡町が管理する公園内であれば、どこでもスラックラインを楽しんでOKだという嬉しい回答でした。スラックライン設置許可問合せは、どうやら私が初めてだったようです。今のところ、公園口などに看板設置してスラックラインOK表示はしないということですが、このブログを見た人はどうぞ安心して公園内で遊んで下さい。もちろんルールは守らなければなりません。

 

ちなみに、津端町内にある石川県森林公園は県管轄であります。森林公園にも設置許可を申請しているのですが、今の時点でまだ回答を頂けておりません。確認できたら追記致します。

 

 

全ての確認ができたところで、いよいよスラックラインの購入となりました。私が選んだのはギボンのクラシックライン15mです。amazonで探すと、いろんなメーカーのものが売っています。値段もまちまちで、どれを選んだら良いのか悩ましいところです。

 

 

私が選んだ決め手は、ずばりブランドです。ギボンは№1ブランドで、YouTubeにも設置方法などが出ており、初心者でも安心して設置できると感じたからです。それからブログ記事を多く見かけ、信頼できると思われました。

 

 

 

ギボン スラックライン

 

 

 

こちらがamazonで購入したギボンスラックラインです。長さは15m、お値段は10,500円ほどでした。

中身はどうなっているかというと、

 

 

 

スラックライン

 

 

まずは巻き取り機のラチェットが付いたライン側です、長さは2mくらいでしょうか。結構な重さがあります。

 

 

続いてスラックラインの長い方です。長さは15m?それとも13m?

ラチェット側の2mくらいと足して15mになるのか? 実測していないので不明です。

 

 

 

スラックライン ベルト

 

 

 

それから、木にスラックラインを巻き付ける時、木を保護するベルトを巻くことがルールです。それがこちらのツリーウェアと呼ばれる生地で、面ファスナーが縫い付けてあり、生地全体がB面ファスナーの役割をしていますので、簡単に取り付け出来ます。もちろん2本分入っていました。

 

 

ツリーウェア

 

 

 

それからラチェットカバーも同梱されています。ラチェット付のライン側と長いラインを接続した後、剥き出しになっているラチェットをこのカバーで覆います。

 

 

ラチェットカバー

 

 

 

それからスラックラインの商品取扱い説明書が入っております。残念ながら全て英語で記載されているため、読み込むことができません。YouTubeで設置方法を確認可能か気になったのは、この取説が読めないことを考えてのことだったのです。

 

 

 

ギボン取扱い説明書

 

 

 

他のユーザーが動画で説明してくれていますので、そちらを参考にすれば問題ありません。

 

 

 

早速、事前測定しておいた木がある津幡町住吉公園に行って設置してみました。

 

 

 

 

ギボン設置

 

 

木が思いのほか立派であったため、当初はツリーウェアが巻きつけられないことに焦りました。しかし思い切ってツリーウェアを引っ張ったところ、フェルト生地が伸びて無事に木に巻き付けることができました。初めの長さがどれくらいだったか実測していませんが、尺が足りなかった場合はガンガン引っ張って伸ばしましょう。

 

 

 

そして下の写真が設置完了したところで。芝生の上で最高の環境です。ラインの高さは40~50cmくらいです。長さは5~6mくらいだったかもしれません。

 

 

 

スラックライン設置完了

 

 

 

ひとりで設営しているので、途中のラチェットを使う場面などが写真に残っていないのですが、ここで簡単に手順をご説明しましょう。

 

 

①まずは幹がそれなりに太い木を2本見つけなければなりません。

 

②木と木の間隔が購入したラインの長さで設営できるか確認をしましょう。

 

木と木の間隔が長いと、初心者にとっては難しいものになると思います。私もこの設営前に13mくらいの間隔で設営しましたが、全く立つことができず早々に諦めました。

 

 

③木にツリーウェアを巻き付けましょう。

 

④ラチェットがつながったラインを木に巻き付けます。低い方が安全なのだと思いますが、長さによっては低

 すぎると、沈み込んだ際、地面に足が触れてしまうようです。一度これでやり直ししました。ループにライ

 ンを通す際、ラインを半分に折り曲げることがミソです。

 

⑤長いラインを反対の木に巻き付けます。注意点は④と同じです。ラインの高さが平行になるよう気をつけま

 す。

 

⑥長いラインの端をラチェットに通して手で引っ張ります。引っ張れる範囲で引っ張ったら、今度はラチェッ

 トのストッパーを外し、巻き取りを開始します。この辺りもYouTubeで確認が取れると思います。

 

⑦巻き取りが終わったら、ラチェットのハンドルを元に戻して動かないように固定します。その上からラチェ

 ットカバーを装着しましょう。

 

⑧余ったラインは木に巻き付けるという方法もあります。万一ラインが破断した際のバックアップとしてで

 す。この辺りのバックアップ方法はそれぞれのようですから、他のブログを参考にしてみて下さい。ちなみ

 にスラックライン協会ではバックアップを推奨しています。

 

 

 

 

スラックライン

スラックラインを楽しむ子供

 

 

 

スラックライン自体の設置は驚くほど簡単です。決して器用ではない私でもさらっと出来ました。ただし、その設置がやり易いかどうかは別です。先程も書いたように設置は出来たのに、いざラインに乗ってみると地面に接してしまい遊べないだとか、長く張ってしまい初心者には不向きだったなど。

 

 

 

スラックライン

長い距離で設置したスラックライン

 

 

この感覚は数回行えばつかめると思います。

 

●ラインの高さをどの程度にすれば良いか

 

●木の間隔は何mくらいが適当か

 

●ラインが平行に張られているか

 

●ラインのテンション(張り具合)はどうか

 

 

これ以外にも注意することはあるでしょうが、決して難しいものではなく、設置時間だって慣れれば数分で出来るはずです。私は10月3連休に4家族で旅行をする際みんなで遊びたいと思い、事前練習を兼ねて設置してみました。

 

 

流石にぶっつけ本番、大勢で遊ぼうというのは止めた方が良さそうです。

 

 

この遊びはYouTubeで見るほど簡単なものではないことをお伝えしておきます。私だけが、子供だけが、我が家だけがドンくさいという訳ではないと思います。

 

 

ラインに立つことすら初心者には難しいかもしれません。ましてやその上を歩くとなると、1日頑張って可能なくらいかもしれません。

 

 

この日、私は子供と2時間くらいのんびりを遊んだのですが、子供も私も全く進歩はありませんでした。またの機会に頑張ってみたいと思います。

 

 

ところで私は次の日、全身が筋肉痛であることに驚きました。遊んでいる限り筋肉を使っている感覚は全くと言っていいほどありません。別に重いものを持ち上げる訳でもなく、走り廻った訳でもなく。

 

 

ただただラインに乗っては、ふらふらして歩くことなく落っこちていただけです。それにもかかわらず筋肉痛になったことに、このスラックラインの素晴らしさを感じました。

 

 

バランス感覚を養いながら、落っこちまいとして筋肉を動かしているのですから。子供の遊びにと思い購入をしたのですが、むしろ大人のほうが積極的に活用し、日頃の運動不足解消に利用したら良いを思います。

 

 

子供と大人が同じ土俵で遊ぶことが難しいスポーツの中で、これは共に楽しめることが出来るのです。どちらが先に歩けるようになるか、どちらが先にテクニック上達ができるか、お互い競争できるスポーツだと言えます。

 

 

子供と遊んでいたら、通りがかりの人たちが珍しそうに話かけてきました。皆さんテレビなどで見たことがあったようで、色々質問されたりしましたが、誰ひとり使用に関して注意する人はいませんでした。

 

 

使用許可が下りていることが衆知徹底されていない中でするのは、ちょっと心配だったのですが杞憂に終わりました。これを機に津幡町内で盛んになれば良いですね。

 

 

10月中頃に住吉公園で十数組の家族が集まって遊ぶ機会もあります。その時に設置してみんながスラックラインに触れる機会を設けるつもりです。天気が良ければいいのですが・・・。

 

 

追記

 

スラックラインの生産に関して

 

スラックラインを購入したのには別に訳がありまして。このラインそのものを作ることが可能かどうかを現品を見て確認したかったのです。

 

 

ラインにはテンションもかかり、荷重に耐えられるだけの耐久性が求められます。JIS基準をクリアする難しいものですが、どうやら材料となる糸を入手できれば織ることが可能だと判断しました。

 

 

糸はポリエステル繊維を何本も束にして太さを増したものが使用されていると思われます。ただし、ラインが15m、20m、30mと長いですから、途中に不良個所が発生したのでは使うことが出来ません。不良部分が2mほどあれば、ラチェット側に繋げるライン用に活用できますが、ロスはある程度発生するものと思われます。

 

 

トライしてみれば似たものが出来ると思いますが、先程も書いたように強度が基準をクリア出来るか否か

はやって試験に出すまで判らないというのが正直なところです。

 

 

ラインの端を縫製処理してあるのも難しいことではあります。縫製糸は太いアラミド系のような糸だと思われます。負荷がかかっても簡単に縫製糸が切れない仕組みになっています。

 

 

ラインは産業用資材のようなものを、遊び・スポーツ分野に流用して始まったものだと推察できます。製造方法そのものは難しくないようですが、きちっとした商品にまで完成度を高めるには、材料の確定~基準クリア~縫製現場確保など壁はいくつか乗り越えることが求められそうです。

 

 

是非、オリジナルブランドで作ってみたいと言う人は一度ご相談下さい。

 


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