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高齢者の夜間トイレに伴う転倒について考えてみる

2017.11.24

サポーター


朝晩寒くなってきました。今日の石川県津幡町は午前中あられが降りました。あっと言う間に道路も白くなり、まだタイヤ交換をしていない車ばかりですから、皆さん慎重に運転しています。

 

暑いのと寒いのとどっちが良い?

 

こんな会話をすることもあるでしょうが、私は断然暑い方が良いですね。寒さを堪えるのは正直しんどいです。今からの季節、私にとっては辛いものになります。

 

寒くなってくると年齢のせいかもしれませんが、夜中にトイレに起きることはありませんか? 私は特にここ1~2年ですが、夜中にトイレに行きたくなることが多くなってきました。

 

 

睡眠の質低下にもつながりますので、ちょっと気になっているのです。また、これからの季節は寒いですから布団から出たくないですよね。

 

頭の中で何時頃かな? とか、朝まで我慢できるかな? とか考えながらうつらうつらしています。結局は我慢が出来ずに起きてトイレに行く羽目になるのです。

 

 

これがもっと高齢者になったらどうでしょう?  トイレの回数が夜間に1回ではなく、人によって2回、3回と目を覚ましている人があるかもしれません。

 

 

実は今日、こんなご相談が電話でありました。

 

 

夜のトイレ時に転倒してケガをしないように、ひざにサポーターをすることを検討しています」という内容でした。

 

 

お話しをお伺いすると、お母様が80歳を越えていらっしゃるようで、日中は比較的元気に歩いているようですが、夜中にトイレに行こうとベッドから出たところで転倒をしたことが数度あるようでした。娘さんとしては心配で心配でしかたないですよね。

 

 

高齢者にとって転倒は最も注意しなければなりません。年齢とともに骨も弱くなっているところに、転倒をして床に脚や腰を強打すると、場合によっては骨折に至る大ケガになります。

 

 

特に寝起きの状態では、頭を身体もボーっとしていますし、夜中であれば部屋の中は薄暗いのではないでしょうか。足元も良く見えないような中、薄明りを頼りにヤワヤワ歩く姿を想像すると、とっても危なっかしいことは容易に想像できます。

 

 

このお母様も昼間はダンスなどもたしなむほど活発であるようですから、日中の転倒は今のところないようですが、夜中のトイレとなると危険が伴うことが良く判りました。

 

 

このお話を聞いて、同じような悩みを抱えているご家族は多いのでないかと思っています。実は同居の父親が足腰が弱ってきて、時折転倒をすることがあるのです。昼間ではあるのですが、自分で咄嗟に支えることができないのが高齢者だと思います。

 

 

そこで、今回の問題を考えてみたいと思います。

 

 

まず夜中の転倒に対応するために、ひざにクッション材(パット)が付いたサポーターが良いだろうか、という発想が浮かびます。そこで夜寝る前にパット付ひざサポーターをすることで、どんな利点と不都合が考えられるのか?

 

 

まずは利点として、夜中にトイレに立った際にも脚にクッション材が付いたサポーターをしていることで、万々一の時に強打することを防いでくれることがあります。

 

 

では、不都合はないのだろうかと思いめぐらせば、寝ている時にクッション材の付いたサポーターを両脚に

装着していて違和感は感じないだろうか? 締め付け感のあるサポーターを就寝中ずっとしていることで血行に影響はないのだろうか? 

 

 

利点と不都合を簡単に考えてみると、こんな回答がでそうです。

 

 

かりに、トイレに行く時にだけサポーターを装着するということが可能なのだろうか? トイレが我慢できなくて目を覚ましている時、サポーターを両脚に装着する時間的余裕があるようなら、これは成立する方法だと言えます。

 

 

解決は簡単なようでいて、意外と思案しないといけないのかもしれません。装着しっぱなしで夜中を過ごすことになるなら、圧迫感を緩めにするとか、天然繊維系で肌に優しい素材にした方が良いかもしれません。

 

 

寝返りをうったり、脚同士こすれ合うこともあるでしょうから、出来るだけ肌触りも考慮したいところです。肌に直接装着する方が良いのか、それとも寝間着の上から装着するべきなのか。

 

 

この悩みは決して少なくはないと感じることから、これらの列挙した課題を上手くクリアできるような商品開発が出来れば、福祉用具としての販売につながると思われます。

 

 

お客様からは時として、思いもよらないアイデアを頂くことがあります。今回の一件はそういった意味で、非常に考えさせられるものでした。

 

 

昨日まで活発に歩いていたおじいちゃんおばあちゃんが、1回の転倒で骨折をしてしまい、その後の入院手術を経て、だんだんと足腰が弱ってしまい、寝たきりに至るということを良く耳にしますし、目にします。親戚のおばあちゃんも転倒骨折をきっかけにして、最後まで寝たきりになったのです。

 

 

日中の転倒ではなく、夜中に発生する転倒に対する予防方法などは、実際に経験してみないとなかなか理解できない部分ですが、間違いなく多くの介護家庭において悩みのひとつになっていると思います。

 

 

弊社に一体何ができるのか、真剣に議論してみたいと思います。

 

もし、こうした課題に対してサポーター等を既に検討している企業様などいらっしゃいましたら、是非とも一緒に課題解決しましょう。

 


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