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高齢者介護に直面して思うこと

2017.12.18

その他


週末の16日(土)午後、久しぶりに同居する父親が病院から退院してきました。室内ベッドを電動ベッドのレンタルに交換する準備が必要だったのと、諸々の事情があっての入院でした。

 

 

およそ1ヶ月強と、当初の見通しよりも長い入院になってしまい、その間ほとんど自分の脚で歩くということが無かったようです。聞けば、預かる病院にとっても転倒してケガでもされては大変とのことだったようで。

 

 

この間何を使用したかと言うと電動車椅子です。指先のコントローラーで動きますから便利だったでしょう。こうして歩くということから遠ざかった状態で、久しぶりに自宅へと戻ってきました。

 

 

すると、やっぱり筋力というのは落ちるんですね。玄関先のスロープを入院前だったら、手すりにつかまりながら、自分の脚を何とか動かしては上りきっていたのですが、どうやら脚が前に動いていかないようです。

 

 

結局のところ、私が脚を持ち上げなら一歩ずつ前に進めることとなりました。健常者でも脚力が落ちると言いますが、高齢者ともなればなおの事。改めてこの事実に気づかされます。

 

 

室内に入ってしまえば、どうにか歩行器を活用して歩けるようです。これを確認してまずは一安心。ここで歩行器使用でも歩けないようなら、室内でも車椅子使用だと覚悟していました。

 

 

こうして久しぶりに帰ってきて、やれやれ一安心と思っていたのですが・・・。

 

 

翌朝、母親から聞かされた転倒の話。

 

 

聞くところによると、夜中にトイレに行きたくなったということで、介助していたようなのですが、トイレ内で足を滑らせて転倒したらしいのです。

 

 

ケガはないようですが、帰ってきた当日の転倒には正直不安が付きまといます。夜中だったので、母親がトイレからベッドまで引きずって、新しく設置した電動ベッドを最低高まで下げて、何とかベッドに乗せて事なきを得たようです。

 

 

転倒した父親を抱き起すことも不可能では、両親2人の場合はどうやって介助するのでしょうか。話を聞いていると、このままでは厳しいなという感想です。

 

 

高齢になるとどうしてもトイレが近くなります。寝起きでボーっとした中、起きだしてトイレに行くのは転倒の危険が大きいようです。トイレも近いでしょうから、漏らさないよう急いでトイレに行きたいでしょうし、一方で思うように脚が動いてくれないし、床もフローリングで滑りやすいし、と危険がなことがいっぱいです。

 

 

自宅に電動ベッドを入れるところまで来ましたので、ひとまずこの生活が無理なく可能かどうかを確認していくことになります。電動車椅子の話も出てはいたのですが、そこまでは必要ないだろうという考えで見合わせました。

 

 

電動車椅子ではトイレ使用が現状の設備では不可能という理由もあります。何事も簡単には行かないものです。リフォームが可能なスペースがあるか、またその費用は如何ほどか等々、じっくり検討しないと判別がつきません。

 

 

自宅での生活が今までのように可能かを見極めながら、今後の生活について家族で会議をする必要があります。自宅を改修するという方法もひとつでしょうし、施設に入居するという方法もあるでしょう。

 

 

介護を必要とする時期がいつか必ず来ることは誰もが頭の中に持っていることでしょうが、いざ現実に直面すると、なかなか判断がつかないのが本音です。

 

 

母親が転倒した父親を抱き起せない、病院へ連れて行くのに車に乗せることも大変だ、トイレにもひとりで行くことができない、寝返りをうつことが出来ない等。

 

 

出来ないことがあれもこれもと増えてくる現実の中で、家族がどこまで介助できるものなのか、を真剣に考える時が近づいています。

 

 

とにかく、転倒をしてケガをするといったことがないよう、最低限の安全確保には務めたいと思います。


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