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エレカットは静電気軽減ミシン糸。優れもので、アウトドアメーカーやインナーメーカーに採用が広がっている。

2016.06.16

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冬場の乾燥時期になると、気になるのが静電気のパチパチですよね。電気を帯びやすい体質とそうでない人がいるのでしょうか。ドアノブを触ったり、車のドアを触ったりした際に、不快な静電気を感じて嫌な思いをしている人も多いと思います。

 

 

静電気を帯びることが身体に良いか悪いかは議論の分かれるところのようですが、バチっとくる痛みを考えると、良くはないだろうな、という想像はするのですが・・・。

 

 

セルフのガソリンスタンドには、静電気除去の設備が付いていますが、皆さんは触ってから給油していますか。あそこにあるということは、場合によって静電気が原因でガソリンに引火する可能性があるということでしょうから、その電気の力も相当なものなのでしょうね。

 

 

静電気を除去するキーホルダーや腕輪など、いろいろな商品が販売されていますが、こういったものを活用してバチっとくる痛みを避けることも一手です。

 

 

そもそも静電気がなぜ身体に溜まるのでしょうか。

 

 

最近に洋服は化学繊維が主流になっています。ポリエステル素材のフリースやナイロン素材のジャンパーなど、冬の季節重宝する衣料品です。こうした服を重ね着している人も多いのではないですか。

 

 

実は衣類生地に使われている素材によって、静電気を発生させやすい組み合わせがあるのです。またその逆で発生しにくい組み合わせもあります。

 

 

冬場の重ね着でありがちな、このナイロン素材とポリエステル素材。摩擦によって電気が発生しやすい組み合わせのひとつになっています。重ね着していますので、生地と生地が常に擦れています。そのことで静電気が発生するのです。

 

 

こうした繊維の組み合わせを理解した上で重ね着をすると、不快な思いからいくらか解放されます。

 

 

洋服の脱ぎ着の時に、静電気によって髪の毛がまとわり付くという女性は多いのではありませんか。この静電気はあなどれません。実は髪の毛にダメージを与えているのです。

 

 

折角、シャンプートリートメントで髪の毛のお手入れを入念に行っていても、この静電気によって髪の毛に悪い影響を与えているのでは、髪のツヤも失われてしまいます。

 

 

聞くところによると、洋服を購入した際に感じる不満のひとつに、この静電気の発生が多いというものがあるそうです。先程も書きましたが、洋服は素材によって静電気を帯びやすいものがあります。冬場の乾燥した季節に静電気は当然発生するものだ、という認識は誰しも持っているのですが、思いの外髪の毛がまとわり付くのでしょうね。メーカーに電話をして苦情を言う人がいるようです。

 

 

化繊が全盛の今の時代に、静電気を除去するのは難しいだろうと思っていたのですが、何と軽減できる糸があるというではありませんか。

 

 

静電気軽減ミシン糸「エレカット」

 

 

それが三山株式会社が販売する「エレカット」というミシン糸です。このエレカットはクラレトレーディングの導電性繊維「クラカーボ」を使用しているそうで、スカートなどのまとわりつきや洋服の脱ぎ着の時のパチパチを軽減する機能性繊維なのです。

 

 

どうやって使用するのかと言うと、スカートや服の縫製時に、このミシン糸「エレカット」をほんの少しだけ使用して生地を縫えば良いだけです。すると不思議なことに不快な静電気が軽減されると言う訳です。

 

静電気除去エレカットの糸色見本台帳の青い表紙

 

 

とても簡単に解決できてしまうということで、化繊を多く使用しているアウトドアメーカーの縫製に既に使用実績があります。ナイロン素材やポリエステル素材などがジャンパーやフリースに多用されていますので、消費者からの改善要望もあってのことだろうと思いますが、積極的に採用しているそうです。

 

 

静電気除去エレカット糸の色見本帳

 

 

このエレカットを保温用シームレスサポーターで使用することで、冬場の静電気を軽減できる可能性もありますので、今冬の販売に向け、開発検証を行っていきたいと思います。

 

 

追記

 

静電気を気にされている方が随分と多いなと思います。エレカット糸に関するブログをご覧になる人は静電気が溜まりやすいのでしょうか。

 

静電気が身体に与える影響がどの程度なのか実証できないのがもどかしいのですが、やはり古の人は化繊なども無かったですし、天然素材を活用していたのでしょうから、そもそも自然人とした生活であったことは間違いありません。

 

 

昔も静電気に苦しんでいたのか不明ですが、少なくとも今のようなことはなかったと思えますね。しかしながら糸商さんに聞くと、化繊の方が扱いやすく、コストも安いという利点があり、年々使用量が増えていることは確かなようです。

 

 

私は子供に着せる服は肌着やTシャツなら、綿素材を絶対選んであげたいですし、自分もそうしたいと思っています。でも、決してこの考え方が主流ではないんですよね。そもそも我が家は夫婦間で意見の相違がありますから・・・。

 

化繊全盛時代にエレカットのような糸は必須で、今後も消費が増えることでしょう。


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