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ハラル認証を受けた非常食は誰でも安心して食べられる万能食です。

2016.07.14

防災グッズ


熊本地震が発災してから、3ヵ月が経とうとしています。7月に入ってから梅雨の影響から、九州地方は連日の大雨で地盤も緩んでいます。一日も早く落ち着いた生活が取り戻せることを願っています。

 

 

熊本地震の経験を活かして、あらためて防災に関して検証する取組みが始まりつつあります。発災時に観光で九州地方を訪れていた外国人観光客も多かったとのことで、言葉の通じない外国人の方を非難誘導する手際に問題がなかったか、どういった対処方法が良いのかといったことも、検証議題に含まれているようです。

 

 

地震の体験が少ない外国人にとって、言葉の通じない異国での災害は不安でなりません。今後、3,000万人~4,000万人の観光客誘致を目指している日本にとって、万一の場合に公共機関や民間の人達が、的確に避難誘導ができるように準備することは大変重要です。

 

 

ここに来て、全国各地で街頭の看板や道路標識の表示の在り方、見やすい表示や単語の統一による混乱回避など、地道に対応している自治体も多いようです。

 

 

防災グッズを扱う弊社も、まだまだ勉強することが多いと感じています

 

そうした中、災害弱者という言葉を耳にしました。健常者にとっては何でもないことが、高齢者や小さな子供、また女性にとっては苦痛を伴うことがある、という内容です。

 

 

具体例をあげると、地域住民が避難する指定体育館がバリアーフリーにはなっておらず、身体の不自由なお年寄りが避難生活を送れない、などです。または、小さな赤ちゃんを抱えたお母さんや、妊娠中の女性などは、他の住民と同じような扱いの中で避難生活を送ることは難しいのが現実です。

 

 

避難住民を全員同じ枠でくくって対処する災害準備のマニュアルでは、個々のこうした問題が置き去りにされている。こうした声が今回の熊本地震でも聞かれます。徐々にでも改善するように各自治体防災担当者の頑張りに期待したいと思います。

 

 

先程、外国人観光客の避難誘導の話をしましたが、日本で生活している外国人の方たちがたくさんいます。世界中から多くの方が来ていますが、ここではハラール認証について考えてみたいと思います。

 

 

イスラム教の人々の観光客も増えていますので、ハラールという言葉を耳にしたことがある人もいるでしょう。イスラム教の教えに基づいて調理されている食べ物を提供する飲食店が増えているそうです。

 

 

イスラム教では禁じられていることが多く、彼らが安心して食べられる食事を開発するビジネスが盛んになりつつあります。

 

 

ハラールを考えた時、災害が起こって避難生活を余技なくされたイスラム教の人達が、同じように避難所で食事をすることが可能なのだろうか、とふと疑問に感じたのです。

 

 

食べるものが入手できなくて困っているのは彼らも同じです。日本で生活しているイスラム教の人達も同じように救済しなければなりません。ところがハラールという壁が立ちはだかります。

 

 

彼らはその食事がイスラムの教えを守ることができるのかどうか、心配でならないのです。まして言葉が通じなければ確認のしようがありません。

 

 

そこで各市町村が防災備蓄として準備している非常食の一部を、ハラール認証を受けたものに切り替えることを検討してはどうでしょうか。

 

 

我々日本人にとってハラール認証を受けた非常食を口にすることは何ら問題はないのです。非常食がハラール認証を受けていれば、日本人もイスラム教徒の人も食事することができます。

 

 

日本は外国人観光客の積極的誘致をしています。イスラム圏からの観光客も急増していると聞きます。ハラール認証を受ける工場が増えていく中で、非常食の開発にも官民あげて努力することで、新たなビジネスチャンスも見いだせるのではないでしょうか。

 

 

防災意識はどうしても当事者にならないと変わらないと言われます。もっと身近なこととして考えてみると、やるべきことや疑問な点も浮かんできます。

 

 

思い立ったら少しでも実践して、防災に取組みたいものです。


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