人類は進化の過程で二足歩行を手に入れました。そのおかげで腕・手を器用に使うことができ、あらゆるものを生み出すことが可能になったのです。ご先祖様のおかげであります。
さて、この二足歩行はメリットばかりではありません。人間が腰痛を発症するのは二足歩行が原因だと言われています。二本足で立ち上がったことで、背骨や腰骨の湾曲に微妙な影響を与え、今では多くの人がこの苦しみと戦っています。
脚のむくみもあります。起き上がったことで、心臓の位置が随分と高い位置にあります。下半身に流れた血液を強制的に心臓まで運ぶだけの力が必要になったのです。現代人は運動不足の影響もあって、脚の筋力が低下しています。
ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、ポンプの役割を担っています。この筋肉が十分に発達していないと、下半身の血液を上半身に送り出すことが上手くできず、結果的に脚に余分な老廃物が滞ることになります。これがむくみとなります。
長時間の車移動や電車移動、または飛行機での移動は、脚の運動が少なくなります。座っていることで、下肢にも圧迫感があるので、余計に血流が悪くなってしまいます。
エコノミークラス症候群は血流が悪くなったところに血栓が発生し、立ち上がった際などに一気に血管内を流れだし、血栓が詰まることで場合によって死に至るものです。
脚のむくみはだるさにもつながります。楽になりたいので靴を脱ぎますが、今度は足が靴に入りません。脚はパンパンなのです。この辛さは多くの方が経験しているのではないでしょうか。
そこでこのむくみを解消してくれるのが着圧ソックスです。女性は日常的に使用している人が多いのではないでしょうか。もともと女性は脚の筋力が男性に比べて少ないので、どうしてもむくみやすい体質ではあります。履物もヒールの高い靴であったり、足先の狭いデザイン性を優先した靴が多い点も、脚に負担をかけている原因にもなります。
そうしたことから、女性にとったは比較的なじみのある着圧ソックスですが、男性となるとどうでしょうか。日常的に使用する人がどれほどいるでしょうか。
私はこの着圧ソックスを日常的に男性も使用してはどうかと思っています。男性が着圧ソックスを履くパターンとしては、運動をする場合のスポーツソックス系が覆いのではないでしょうか。
靴下屋さんに行っても、日常使いでの着圧ソックスはないのかもしれません。仕事後の脚の疲れが軽減できるのなら、どんどん使ってみませんか。
本当ならソックスは快適な糸使いが良いのですが。登山用の靴下で使用される糸はウール100%のものが多いようです。これはウール糸の特性と大きく関係しています。
ウールは呼吸をしていますので、汗をかいても蒸れません。登山靴はがっしり紐で足元を固めています。簡単い脱げないことで、蒸れには注意が必要です。ウールなら湿気を糸の中に吸収し、乾燥すると吐き出す機能があります。これで靴下内は快適なのです。
ウールは残念ながら強度が強くありません。ビジネスシーンで履くには弱いので、一般的な靴下は他糸が使用され、耐久性を持たせるのかもしれません。またウールは高い糸ですから、コスト面からも敬遠されるのでしょうか。
でも、靴下の重さなんて大したことないですから、ウールのソックスがあっても良さそうですが。たぶん蒸れたり、不快な臭いから解放されるのではないでしょうか。
着圧ソックスを弊社でも企画開発中です。どんな機能が備わっていると快適で差別化が可能なのか。使用する糸も含めて検討中です。高価であっても納得できる履き心地なら、喜んで頂けるものと思います。
天気の良い日はお出かけに最高ですね。皆さんは山派でしょうか、海派でしょうか。家族揃って出かけるも良し、気の合う仲間と出かけるも良し、楽しい時間を過ごして、無事家に帰って来られたらベストです。
日頃から運動をしていて体力に自信のある方、どちらかと言うと運動不足だという人、いろんな人がいると思います。でも旅行先などでは思いの外、良く身体を動かすものです。
例えば観光地に旅行を行ったなら、車を駐車場に停めて徒歩で散策することが一般的です。日頃、ドアtoドアで車通勤なんていう人なら、普段歩かない分、かなりな負担になりませんか。
折角の観光です。多くを見学してみたいし、美味しいお店があれば足を延ばしてみたいものです。歩数計でもつけていれば、自分でも驚くほど歩いているのではないでしょうか。
また、これからは山の季節でもあります。初級・中級向けのトレッキングコースが各地に整備されており、手軽にアクセスできることから、中高年の方に引き続き人気があるスポットです。
足元は決して登山靴でなくてもOKです。最低限スニーカーを履いていれば、ある程度は問題なく歩く事ができます。まれにバス観光の人でしょうか、足元がサンダルやヒールのような人がいます。
事前にツアー内容を確認しなかったのかもしれませんが、これではケガをする可能性がありますので、控えるほうがよいでしょう。
もしかすると、予定にはない観光になったため、その場に不似合な格好になっているのかもしれませんね。どちらにしてもトレッキングコースが整備されているとは言え、足元は岩・石がゴロゴロしていますし、滑りやすい土質でもありますので、注意をして歩くようにしたいものです。
何はともあれ、折角の休みですから、十分に満喫したいところです。できる限り時間を有効に活用し、テンポ良く観光名所を廻って、美味しいものを食べたいところです。
スケジュールの組み立て方
私事ですが、旅行プランを立てる時に注意していることがあります。それは簡単なことです。決して無理なスケジュールを立てないで、時間にゆとりを持たせることです。
例えばですが、出発時間もそのひとつです。出発時間が厳しいものだと、そもそもスタートから遅れることになります。それではいきなりスケジュールを組み立て直すことになります。それによって急ぐあまり、スピードの出し過ぎで危険を伴うのでは、とても楽しい旅行にはなりませんよね。
夕方早めに宿に到着
私がスケジュールで最も重視するのは、宿泊先に到着する時間を早めにしておくことです。夕方4時過ぎには宿に入れるように、観光地巡りを組み立てます。皆さんから見ると早過ぎですか。
旅行ともなれば、朝も早くから出発しているケースもあります。それに遠出となれば、長時間の運転をしている場合もあるでしょう。また、目的地についてから歩き回ったりと、普段以上に身体を動かしていませんか。
体調の管理
私もできる限り多くの施設やお店を廻って、有名な観光地を満喫したいと思っているひとりですが、先にも書いたように普段とは違う行動をしているので、体調を崩すかもしれないという気持ちが働くのです。
作戦会議
そこで早めに観光を切り上げて、宿に入って少しのんびりする方が、リラックスができて良いのではないか、と思っているのです。初日に観光すると、また違った情報や見方があるものです。もしくは思いの外、旅先まで時間が掛かった等。夜は次の日のスケジュールを組み立て直す時間でもあります。
じっくりとガイドブックを眺めながら、今日行けなかったから明日必ず行こうとか、明日はあそこの店で食事しようなど、改めて作戦会議をするのも楽しいものです。
旅先では健康管理に注意が必要です。あまり無理なスケジュールを立てて、宿に帰ってきたら気分が悪いのでは、欲日のスケジュールも変更しなければいけません。随分と楽しみにしていた旅行が、思わぬ形で終わってしまってはがっかりですから。
ところで、皆さんは外出先でケガをしたなんてことはありませんか。先にも書いたのですが、山に遊びに行って転んでケガをした、冬にスキーに行って転倒してケガをした、スポーツをしに出かけた先で、思わぬケガをしてしまった、等々。
民間の損保・生保にも特約などありますよね。車で出かけた先でケガをした場合に保険適用です、とか。スキーも保険をかけることができます。保険があるということは、それだけご厄介になっている人もいるということでしょうか。
そこまでではないにしても、外出先での思わぬアクシデントは避けたいところです。何せ、場合によっては知らない土地です。それに土曜日、日曜日ともなれば病院だって休診の場合が多いでしょう。
バンテージの有効性
そこで、外出先に携行して有効活用できるものがバンテージになるのです。バンテージと聞いてわかるでしょうか。ゴムひもと言ったほうが早いですかね。ゴムが入った平たい生地で出来ており、幅は7cm前後から9cm前後くらいでしょうか。長さはまちまちですが、短いもので25cm前後から、長いもので100cmくらいはあるかもしれません。主にひざや足首などに巻きつけて使用し、面ファスナー(マジックテープ)で脱着ができるようになっています。
解らない人は、パンツのゴムの幅が広くなったような感じだと想像してもらえば良いかと思います。パンツのゴムほど頼りないものではなく、しっかりとした生地で出来上がっています。
身体のどこにでもグルグル巻きつけて留めることができますので、長いバンテージを持っていれば、大抵の部位に巻きつけることが可能なのです。
携行するなら100cmくらいの長いバンテージを1個持つことをお奨めします。大は小を兼ねると言いますが、いざとなれば使い勝手が良いのは長いタイプだと思います。
旅行先でひざが痛くなったことがある人は多いのではないですか。普段使わない筋肉を使ってアップダウンを繰り返したり、いつも以上に歩いているので痛みを発症するなどが考えられます。
履物の影響?
もしくは履物が良くないかもしれません。今は滅多にみることがありませんが、その昔、旅行に出かけるとなったら普段は着ない背広を着て出かけるお父さんを見たことはないですか。こんな場合、足元は革靴ですよね。歩き回ることが解っていながら、脚を痛める靴を選択していたものです。
今に置き換えても同じことがあります。女性ならおしゃれを優先してヒールの高い靴を履いてきた。夏だからとサンダル履きで行ってしまう。新しい靴を履いていきたい。こうした靴の選択で足を痛めるケースが多いと思われます。
原因は色々と考えられますが、痛めた部位をバンテージで圧迫、または固定することで痛みが軽減できるのです。バンテージは巻きつけるだけの簡易な使用方法ですから、老若男女問わず誰にでも簡単にお使いいただけます。
重さも50g程度ではないでしょうか。持ち運ぶのに重さを感じるほどのものではありません。ちょっとカバンに入れておくだけで気持ち的にも安心できます。ちょっと痛みをかんじたなと思ったら、その部位を巻くだけで良いのです。持ち運ぶのも面倒だと言うのなら、あらかじめ予防のつもりで巻いておくことも良いでしょう。
痛み等の発症ならいかようにも対応はできるでしょうが、何もないような山でのケガの場合、どう対応ができるでしょうか。例えばですが、足をくじいてしまったり、もすかすると骨折などという大ケガも考えられます。こんな場面でバンテージは大変有効なのです。
バンテージは固定ができる長いゴムひもです。どんな風にでも巻きつけることができます。ここが一般的なサポーターとの大きな違いです。汎用性が高いことが大きなポイントなのです。固定も圧迫もでき、一定の太さまでならOKだというものは他にありません。
長いバンテージは活躍する場面が多そうではありませんか。普段持ち歩くことは必要ない人でも、旅行に出かける際などには1個持っていったらどうでしょう。
今回は保温用シームレスサポーターの開発経緯を書きたいと思います。
ひざ用サポーターはどうしてもずれやすいという宿命があります。それはひざ関節の曲げ伸ばしがあるためです。また、ももからひざにかけて脚は細くなっているので、ひざサポーターはどうしても下に落ちてくることになります。
この難問をクリアするために、どのように開発を行っていったのかをお話したいと思います。
たたき台の試作
なぜサポーターがずれてくるのかという問いに対し、その主たる原因は何であるのかを改めて考えてみます。
先程も書きましたが
① 関節部位であること
② 脚が細くなっていること
この2つを要因として考えました。
これを基にまずは1回目の試作を行いました。
比較的良いサンプルが完成
この時点で糸の選択は特に考えることはしませんでした。手持ちにある糸で試作を行いましたが、ゴム(ポリウレタン)の太さに関しては検討をしました。
ゴム(ポリウレタン)が太い方が締め付けは強くなります。脚をギュッとサポートしますから、ずり落ちにくくなる方向になります。
初回サンプルですから、ある程度のゴムの強さにしてずれにくさを追求してみます。
特殊編み組織
この最初の試作は特殊な編み方でチャレンジをしてみました。従来、弊社が行ってきた編み方とは違い、ポリウレタンを活用した編み組織です。
ポリウレタンを上手く編み組織に使用するとで得られた効果というのは、シームレスサポーターのたて方向に対して、従来品に比べて大きく伸びることが確認できたのです。
たて方向の伸びの大切さ
シームレスサポーターにはゴム(ポリウレタン)が編み込まれています。シームレスサポーターが伸縮性に優れているのは何故かというと、この編み込まれているゴム(ポリウレタン)が伸び縮みすることによります。
もちろんニット製品ですから編み目の伸縮もありますが、ゴムの伸度によってストレッチは生まれています。
ひざ関節を思い出してください。ひざは屈伸を繰り返す部位です。ひざを曲げることでサポーターは前に押し出されますが、この時サポーターの伸びがひざの曲げより伸びれば屈伸を吸収できます。
この最初の試作で方向性は確認ができました。あとは試着テストで確認します。
試着テスト
最初に脚を通した感想は、従来品に比べてふんわり感というか、優しい感覚を得ました。見た目が従来にはない女性に喜ばれそうな柄入りになっていた点も影響したのかもしれません。
問題はずれにくいかどうかの一点です。試着には複数の従業員に参加してもらいます。個々人によって脚の太さ、感覚などが違いますが、ある程度の意見は集約できるはずです。
ちょっとずれやすい
ここで得られた感想は想像以上に良いものでした。やはり方向性は決して間違ってはいないのではないか、という安堵感はあります。しかし、手放しで合格という訳ではありませんでした。
ずれにくいという感想は多くの人から得られた回答ではありますが、十分に満足のいく出来栄えではない、という意見が何点か上がったのです。
従来品との履き比べでは、全員が合格点をくれるのですが、世に出して納得してもらうためには、もう少し作り込みが必要だという厳しい意見です。
これらの意見を踏まえ、改良の試作を行います。課題を何点か想定してみます。それらを順に試しながら、再度試着を行っていきます。ここから試作の連続で長いトンネルに入ります。
数度にわたる試作~
まずは、形状を思い切って見直してみることとしました。初回サンプルで得られた履き心地は及第点を超えていますので、この履き心地は残してみたいと考えたのです。
そこで糸とゴムの使用はそのままで、サポーターの格好を少しアレンジしてみたのです。
同じ柄・雰囲気にならない
実は、最初のサンプルで出来上がった柄というものが、優しい雰囲気を醸し出しており、女性に喜ばれそうな仕上がりでした。このままの柄で形状が変えられるものと思っていたのですが、試作品は全く別の表情を見せたサポーターに変質したのです。
見た目が従来品と同じような顔をしており、ひと目見て違いを認識してもらうことは難しいだろう、と感じました。販売するにあたって、従来品と比較して大きな違いがあります、というセールスポイントは大切です。
原点に戻る
やはり、最初の試作の雰囲気を大切にして、これをベースに一工夫することで再度目指す方向を定めます。
もう少しずれにくくするために何が必要なのか、材料面からの改良を検討してみます。
ゴム(ポリウレタン)を増やす
ひざ関節の曲げ伸ばしに追従するだけの、サポーターの伸びが備わっているだろうか確認をるために、ポリウレタンの量を増やすことでストレッチ性を引き出す試作を行います。
脚の太さ方向(よこ)の伸びに関しては初回サンプルでは問題になっていません。問題は屈伸方向(たて)にもう少し伸びを増すことができれば良い訳です。
ここで注意すべき点は、ゴム(ポリウレタン)を増やすことで生地に厚みが増してしまい、ごつい感じのサポーターにならないようにすることです。
ゴム(ポリウレタンの太さの調整)
ここからは完成に向けて微妙な調整を行いながら、仕上がりをイメージしつつゴム(ポリウレタン)の太さを勘案していきます。仕上がりはその見た目だけではなく、手触り感や履き心地までを含みます。
材料は太いものを使用すると、生地全体の厚みが増していきます。薄いものが好まれる昨今、あまりごつい生地のものは敬遠される傾向にあるようです。
ひざ関節に使用しますので生地に厚みがあると、ひざ裏にころつき感を感じて、決して心地よい装着感は得られません。
糸の太さや糸本数には一定の制約がありますので、ゴム(ポリウレタン)をいかに効率良く、効果的に活用できるのかが大きなポイントとなるのです。
ポリウレタンの太さは数種類ありますので、その本数や太さの組み合わせを考慮すれば、何十通りもの可能性があるのです。そこを永年の経験と感によって、数種類まで絞りこみ試作を行うのです。
完成
こうして試作した何通りかを試着して、改めて意見集約を行います。その結果、初回サンプルと比較してずり落ちにくさが改善されていることが確認できました。
ずり落ちにくいサポーターの特徴
①弾性繊維(ポリウレタン)を使った特殊な編み組織となっています
②シームレスサポーター生地表面に凹凸柄を出しました
③シームレスサポーター生地がたて方向に十分に伸び、皮膚の動きに追随すること で、従来に比べ格段にずり落ちを防ぐことができるようになりました
④凹凸柄は手もみマッサージのような効果が期待できます
皆さんはどんな時に一番心が安らぎますか。
私が一番心が安らぐ時、それは寝ている子供の顔を見る時です。無邪気な寝顔を見ていると一日の疲れが取れます。世のお父さんお母さんの中にも同じ意見の人がいるのではないでしょうか。
約束を守らないとか、おもちゃを片付けない姿に怒ったりすることも頻繁にありますが、寝ている様子は天使のようではありませんか。
寝相が悪い
モンスターのようになったり、天使に見えたりという子供ですが、何と寝相が悪いと感じたことはないですか。夜中に痛い!と感じて目を覚ますと、子供の脚が私の顔を蹴っていたではありませんか。元の位置に戻したのもつかの間、ゴロンゴロンと布団で転がったと思いきや、今度は上下逆さまに寝始める有り様。
ドスン!と大きな音がして、何だ、地震か? と起きてみると、子供の姿が布団の上にはなく、ベットの下で寝ているなんてことも何回もあります。
布団を着ない
おそらくどこの子供も同じなんだろうなと思いながらも、これだけ寝相が悪いと布団をかけても全く着ておりません。暑い夏の時期なら、まだ良しとしましょう。ところが寒い季節になると話は変わります。何度も目を覚まして子供の寝相を確認し、場合によって布団をかけてあげないといけません。
ところがところが・・・。布団をかけても寝相の悪さには勝てず、寒いだろうと思われるのに、布団を着ないで寝ている訳です。
何か良い解決策はないのか・・・
子供の様子を頻繁に確認するために起きることは正直難しいです。目を覚ますのは偶然でしかないですし、目を覚ました時に布団を着ていないとして、一体どれだけの時間、布団なしだったのかと心配になります。
腹巻をさせる
そこで、子供に腹巻をさせることで対策をしています。腹巻ですから、当然肌から外れることはありません。布団を着ないで寝ることで何が心配かと言うと、身体が冷えてしまうことで、おなかを壊したりとか、風邪を引くんじゃないかといったことです。腹巻は身体の中心を温めるので効果があります。
子供の寝相を良く観察すると、背中を丸めてお尻を持ち上げたような格好で寝ていませんか。わが子だけでしょうか。この寝相ですと、どうしても背中が出てしまうのです。パンツのゴムが比較的緩い場合などは、下着がパンツから出てしまって、背中が見えています。おそらく寒いから身体を丸めて寝ているんだろうな、とも思うのですが・・・。
寝相が悪くてシャツがはだけることを防止する効果をこの腹巻は持っています。パジャマの上から一枚子供にしてあげて下さい。厚着をさせることも一手ですが、まずは簡単な腹巻を試してはいかがでしょうか。
腹巻は子供だけではありません。もちろん大人もすると良いと思います。免疫力を高め、病気にかかりにくくなります。もちろん寝る時だけではありません。日中も腹巻をすることで、末端の冷え対策にも効果的です。
山屋産業では腹巻の製造販売も行っております。是非お問合せ下さい。
2016年3月28日~30日、東京で開催された「第47回全国ミニバスケットボール大会」において、石川県津幡町にあるチーム、津幡スワンズMBCが見事優勝しました!
選手の皆さん、関係者の皆さん、本当におめでとうございます!
全国大会に出場するだけでも大変なことなのに、そこで優勝してしまうなんて!
選手の皆さん、ケガのないようにこれからも頑張って下さい。
小学生のミニバスケットボールでは、選手がサポーターを装着しているのを良く見かけます。
サポーターの推奨
小学生はまだ発育途上です。基礎体力も十分に備わっていません。日頃の練習で鍛えているとはいえ、選手同士の接触プレーなどでは転倒することもあるのではないでしょうか。
ひざにパットが付いているサポーターをされてはいかがでしょうか。どうしても体力に劣る小学生ですと、ボールの奪い合いなどのプレーの中で、しゃがみこんでひざを床に着く様子を見ます。場合によっては思わぬ強打をすることもありますので、床に当たっても大丈夫なパット付が良いと思います。
ひざに合わせてひじ用のサポーターもお奨めします。ひじ用もパット付のサポーターが良いでしょう。転倒時にひじを強打することがありますので、十分に注意を払う必要があります。
ひざとひじの両方をパット付サポーターで保護しておけば、まずは十分だと思います。小学生用ですと、ジュニアサイズでOKです。色は汚れの目立ちにくい黒がお奨めです。引き締まった色ですから、強そうに感じられます。
大人向けサポーター
バスケットボールにはプロリーグもありますが、選手たちはどんなサポーターをしているでしょうか。良く目にするのは、腕にはめるアームウォーマーですね。伸縮性のある薄い生地でできており、ぴったりフィットするものです。素材はナイロンやポリエステルなどが主ですが、蒸れにくく暑さもさほど感じないと思います。
コンプレッション機能を備えたタイプもあるようですが、ファッションの一部として着用しても格好良いですね。