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保温用シームレスサポーターをオーガニックコットンで作ってみたいという相談を頂きました。地球に優しいECO商品です。

2016.09.21

サポーター

オーガニックコットンを聞いて何を思い浮かべるでしょうか。私はオーガニックと言う言葉を聞いて野菜を直ぐに連想したのですが。オーガニックはスーパーなどの食品売り場で見かけるキーワードになりました。

 

一般的に綿を栽培する時には、驚くほどの量の化学肥料と農薬が使用されているのです。農薬によって害虫を駆除したり、収穫前に葉っぱを枯らして効率良く収穫できるような薬剤を散布します。

 

当然のことながら農薬などは農作業者に少なからず影響を与えます。化学肥料も同様に地球環境にとって決して良いものではない、という考え方に基づいています。最近良く聞く言葉に「持続可能な社会」というものがあります。私たち世代だけが良ければ何をしても良いという発想を捨て、残される子供たちが幸せに暮らせる環境であるように、皆で努力しようと取り組んでいます。

 

地球温暖化なども世界中の国が集まり、二酸化炭素削減に向けた目標を掲げていますが、こうした取組みが幅広い分野で進んでいるのです。

 

特に欧米では自身の健康も然ることながら、地球規模での改善に対する意識が高いのですね。時折コストコに買い物に行きますが、多くの商品でオーガニック表記をされているのを見るにつけ、日本との意識の違いを感じづにはいられません。

 

オーガニックコットンに関する問合せも、他の保温用シームレスサポーターとの差別化も一因だと思われますが、意識の高い人に向けて販売したいという強い思いがあるということでした。

 

綿は洗う毎に風合いも変わってきます。綿の持つ柔らかさも出てきて良いと思います。単純な綿サポーターというものも売られています。先日も生産依頼を受けましたが、天然繊維は人気のある素材ですが、そこにオーガニックが加わることで環境にも優しいというイメージを与えることが出来ます。

 

オーガニックは十分に浸透した言葉ではありますが、どこまで意識して積極的に購入できるか・・・。皆さんはいかがでしょうか。

 

現場で働く労働者の健康への配慮、将来の子供たちに安全な環境を残したいという思い、このどちらでも構わないのだと思いますが、そんな気持ちが湧いた時に、ふとオーガニックを選んでみてはいかがでしょうか。

 

オーガニックコットンを使った保温用シームレスサポーターが売られていた際は、山屋産業が生産したものかもしれません。是非手に取ってみて下さい。

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