保温用シームレスサポーターの生産依頼で、全く同じものを作って欲しいと言われることがあります。
2016.10.6
昨日は久しぶりに石川県に台風が接近しました。この津幡町も夕方6時ごろから風が強まり、夜9時頃には家屋根が飛んでいくのではないか、という怖さも感じたくらいです。
今朝のニュースを見ていると、やはり街路樹が倒れたり、停電があったりと、県内の被害が報告されておりした。幸い会社も従業員宅も被害はなかったようです。
会社の近くでは道路標識が倒れているのを見かけました。それからいつもお世話になっているガソリンスタンドの物置が3つ倒れていました。
ところで、今日は保温用シームレスサポーターの試作依頼がありました。内容は送られてくるサンプルと同じもの(ウリふたつ)ができるかどうか、というものです。
実はドンズバの商品依頼が意外と多いのです。理由は色々とあるのでしょうが、見た目が同じものを求められます。
これは同じ機械がないと不可能なこのとなのです。糸やゴムに何を使っているのかはサンプル確認すれば理解できるのですが、編み生地の雰囲気や目の細かさ、縫製など、同じものを依頼されると難しいのです。
やはり各社とも手持ち機械に違いがあります。場合によって機械の大きさ(インチ)も違うと、似たようで全く装着感の違う製品に仕上がります。
出来れば弊社で可能な編み生地の中から選んで頂くことが、最もやり良い方法となります。ドンズバにような物を求めている場合でも、弊社の試作を好まれることもあります。
もし、こんな保温用シームレスサポーターを作って欲しいという方はご連絡をお待ちしています。