腹巻生産の相談が良くあるのですが、ニーズが結構あるのでしょうか?
2017.04.6
今日は午後から生憎の雨となってしまいました。そんな天気ですが、気温は20℃を超えるような温かさ。桜もチラホラ見え始め、いよいよ春本番でしょうか。
ところで、弊社はサポーター専業なのですが、腹巻の相談を受けることがあります。腹巻はニット製ということもあって、弊社に声を掛けて下さるようです。
腹巻は日本人独特の文化なのでしょうかね。アジアの国々の文化に精通していないのですが、どこかの国でも活用されているでしょうか。
今から新企画で準備を始めれば、秋以降の販売に十分間に合うと思います。
今日も一件問合せがありました。
内容は、腹巻に使用する糸は既に決まっているとのこと。糸には遠赤外線効果があるらしく、温かさを強調した製品に仕上げたい意向のようです。
加えて、生地見本を持っているとのことで、そうした編み方や柄を要望されている様子です。問合せが電話でしたので、詳細はお会いしてからになりそうです。
ちょっと心配しているのは、生地見本と同じものを要望された場合です。腹巻を編む機械が違えば、同じ薄さや柄などを出すことが可能かどうかは、生地をお預かりしてからの結論になります。
糸は太さが関係しますが、こちらは問題なく使えるのではないかと楽観しています。
腹巻と言えども、色々な形も縫製の違いもあるでしょうから、ご希望に添えるよう進めていきたいと思います。