草むしりの強い味方登場! 伸び放題も怖くない。
2017.04.26
春になって暖かい毎日が続くと、ニョキニョキと草が生え始め、気が付けば結構な範囲とその背丈にウンザリ。そうは言ってもいつかは処理しないといけません。なかなか重い腰があがらないものです。
抜いても抜いても、一向に減った気がしない草むしりはエンドレスかのごとき気分を抱かせ、ますますやる気が失せる原因にもなります。
昨日はそうした起伏の繰り返しを一週間ほど経た後の草むしりとなりました。場所は会社の駐車場脇。所要時間は一時間を予定しております。
随分と元気にすくすく育ったものです。日当たりも良好だったのでしょうか。それとも誰か肥料でもやったのか? 救われるのは、地面が砂利であったこと。これなら簡単に抜けるかもしれません。
それでは ヨ~イ スタ~ト~!
草は一日でどれほど伸びるものでしょうか。良くもここまで成長したものです。これがマツタケ並みの高級食材であれば、どれほど楽しい草むしりでしょう!
そもそもこれが高級食材なら、既にこの場所は刈られていて、裸になっていること間違いなしではありますが・・・。
いつも草むしりをしながら思いますね、何故草は必要なのだろうか、と。
調べていませんから判りませんが、世の中には不要なものは決してないと言います。神様は必ず訳あって命を授けているはず。確かに草の重要性を昨年の秋に実感しました。
子供と一緒に捕まえたバッタの飼育に餌が必要となり、草をちぎっては毎日与えておりました。バッタが草を食べることすら関心がなかったので、草を食べる姿に子供以上の興奮したものです。
ですから、この草も誰かの役に立っているんでしょうね。草は根っこをギッシリ張っていますから、土壌が流れることも防いでいることでしょう。
かれこれ40分ほど草むしりをしたでしょうか。こんな時は時計を見ないことが肝要。時間ばかり気にしては嫌になります。結局は見ても見なくても嫌になるのですが。
ちょっと膝と腰が痛くなってきました。同じ姿勢で草むしりしながら、横への移動だけで立ち上がってはいませんから。では立ち上がってみましょう。
?・・・。
腰が痛くて伸びません。おじいちゃん状態です。同じ姿勢でい過ぎました。
これはまずいですから、何か対応策を練らなくては。
弊社得意のひざパット付サポーターの登場です。これをひざ当てに活用して、ひざをつきながら作業を行えば良い訳です。腰を屈めてひざをつかずの姿勢では、背中も腰もひざも負担が大きいです。ひざをついてしまえが、随分楽ですよね。
作業予定時間の一時間はそろそろでしょうか。残りの草もあとわずかとなってきました。ある程度は目途をつけて終えたいところ。かなり進んだようにも思えるし、まだまだ残っているとも思えるし。
ここはとりあえず次回に持ち越しと判断。
さて、この続きが何時になることやら・・・。