オリジナルのサポーターを製作したいという案件が良くあります
2017.08.19
盆に入ってから不安定な天候が続きます。東京では雨の日が連続しているようで、一部では野菜も高騰しているとのこと。また予想外の天候不順でアイスクリームや氷菓の売り上げが落ち込んでいるらしく、メーカーは頭を抱えているようです。
連日猛暑日という異常な暑さは困りものですが、一定程度暑くならないと夏場の定番商品が売れなくなり、景気にも悪影響を及ぼしますから、夏は夏らしくあったほうが良いようですね。
ところで、最近立て続けにサポーターを作りたいというお話が来ています。ご自分で開業されている接骨院の先生が、自分が考案したサポーターを量産化してみたいという内容です。
先生方が日々の診療の中で、場合によっては独自のアイデアによってテーピングをされている場合があります。そうしたテーピングに基づいたサポーターを作ってみたいという内容が多いですね。
テーピングは患者さん本人では上手く行うことが難しい訳ですが、それをサポーターという格好で提供できるなら、患者さんにとっても手頃なわけです。
ネット通販やカタログ通販で見かけたことはありませんか? 接骨院の先生や整形外科の先生のお名前を冠したサポーター。それらは先生が監修をされている場合もあるでしょうが、先生が独自に考案したものを製品化した場合も多々あります。
先生方はたいへん熱心で、どうしたら患者さんが回復して安心できるのかを常に考えておられます。汎用品では補うことができないと感じた場合、どう改良したらフィットするのだろうと頭を巡らす結果、今までにない発想を思い付くそうです。
先生方は十分な経験と知識をお持ちではありますが、サポーターを自ら作るという設備は持っておりません。そこで弊社のようなサポーターメーカーに声を掛けてくれるのです。
アイデアが特許取得できる場合もありますし、時に他人の特許に抵触するといった場合もあります。他にないオリジナリティあふれるサポーターは市場でも受け入れられます。
全てが全て商品化される訳では決してありませんが、弊社のもの作りの力を最大限発揮して、先生のアイデアを具現化するようにしています。