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冬の寒さを乗り切るには、ふくらはぎを温めることから始めよう

2017.11.25

サポーター

今朝もあられが降っています。相変わらず天気が不順で、北陸らしい天気と言えばそれまでですが・・・。この時期は雷を伴ってあられが降ってくるのが常で、ご興味のある方は是非今の時期に金沢観光に来て下さい。

 

 

兼六園も雪吊りといって、木の枝が雪の重みで折れることがないように養生されます。この景色が大変美しいですから、それらを楽しみに来られるのも良いかと思います。

 

 

ところで、冬は足元から深々と冷えてきます。今の時期なら既にエアコンや蓄暖、ストーブやファンヒーターで暖を取っていることだと思います。床暖房の家庭もあるかもしれません。電気カーペットなどもありますね。

 

 

上半身や頭のほうだけポカポカ暖かいのに、足元だけ冷えるのは良く聞く話です。我が家も同じような環境で、これは家の構造的な問題に起因するのかもしれません。

 

 

最新の家というのは窓ガラスが2層3層となっていて、熱が逃げにくい構造が採用されていたり、サッシがアルミではなく樹脂製の熱伝導率の低いものが採用されていることがあります。これらは部屋の温かさが逃げない工夫でしょう。

 

 

壁断熱も今と昔では大違いのことでしょう。古い木造家屋なら断熱材そのものが入っていないケースもあります。部屋の中でありながら外気と間違えるほどの寒さだってあります。息が白いなんてこともあります。

 

 

家の構造はリフォームするか住み替えしない限り解決しない問題ですから、この辺りで仕舞いにしましょう。

 

 

さて、私が是非皆さんにお薦めしたいのが、ふくらはぎをしっかり温めましょう、という単純なものなのです。決して難しいことではありませんよね。

 

 

ふくらはぎ用の保温用シームレスサポーターをお使い頂き、両方のふくらはぎに装着すれば良いだけです。これで足元の寒さが緩和されること間違いなし。

 

 

ふくらはぎは人間にとって大切な部位だということを、皆さん意外を忘れてしまうようなのです。ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれているのはご存じですか?

 

 

「第二の心臓」とまで言われるふくらはぎは、下半身にある血液をふくらはぎの筋肉がポンプの役割を担い、上半身まで送り届けるという重要な機能を有しているのです。

 

 

だから第二の心臓とまで言われるのです。この機能を十分に発揮させるためには何が必要か? 冷えてしまって筋肉が硬くなるようでは、ポンプ機能が十分に発揮されません。そうです! 常に温まっていて、柔軟に筋肉が活動できる環境を準備してあげることです。

 

 

それこそがふくらはぎを温めることに他なりません。私はこれを是非とも多くの方に実践して頂きたいと思います。

 

 

特に女性にはお薦めします。女性はもともと男性と比較して、ふくらはぎの筋肉量が少ないと思われます。ポンプとしての役目があるのですが、筋肉が少ないことでスムースに血液が上半身に戻って行きません。

 

 

女性は「むくみ」という言葉を使われます。夕方になると脚がパンパンに張って、靴が入らないという経験はありませんか。これこそがむくみと言われるものです。下半身に老廃物が滞って余分な水分があるのですね。

 

 

こうした循環不良が冷えのもとになります。これをふくらはぎ用サポーターは緩和してくれます。サポーターの良いところは、ゴムが入っているので適度な圧迫作用があることです。

 

 

ふくらはぎに着用すると、ふくらはぎの筋肉は適度に圧迫され、その圧迫が筋肉をの動きを補助します。弾性ストッキングで締めるような発想と同じになります。

 

 

ふくらはぎ用サポーターで「温める+圧迫」が下半身の冷えを緩和する方法のひとつなのです。

 

 

保温用シームレスサポーターのふくらはぎ用は、お近くのドラッグストアで購入ができます。両方の脚に装着することが良いですから、2枚お買い求め下さい。

 

 

安いものなら500円くらいから販売されていますし、機能に拘れば1,500円くらいのものまで販売されています。

 

 

身体が冷えると人間は免疫力が低下すると言われます。冬はインフルエンザやノロなど怖い感染症に悩まされる季節です。まずは身体を冷やさないように注意して、抵抗力を高めることから始めましょう。その第一歩にふくらはぎを保温するという手法を取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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