ランニングブームにサポーターも是非あやかりたい
2017.12.11
昨日12月10日(日)は天気もまずまずで、朝から気持ちの良いスタートが切れました。
子供にとって日曜日の朝と言えば、戦隊もの、それから仮面ライダー、ドラゴンボール等々、アニメのオンパレードで、それはそれは忙しいものです。
我が家の5歳の子供もキュウレンジャー、エグゼイドと喜んで見ておりました、数か月前までは。それがいつだったのか正確に覚えていないのですが、仮面ライダービルドへの切替後直ぐだったように思いますが、ピタっと見なくなりました。
子供にこの辺りの事情を聞いていないので理由ははっきりとしませんが、仮面ライダービルドの内容が理解しにくかったのかもしれません。
そこで朝食を済ませた9時過ぎから近所の住吉公園に行って、キャッチボールをすることにしました。前日の雨で芝生は濡れていましたが、グラウンドは大丈夫のようです。
この住吉公園ですが、もしかするとこの場所に温水プールが作られるのではないか、という構想があるようです。津幡町内には温水プールがなく、とくに子供を持つ親からの要望が多かったと聞いています。
スイミングを習い事のひとつにしている家庭は多いと思いますが、津幡町民は内灘町や金沢市、かほく市の温水プールに習いに行っています。送迎バスがないところでは、親の送り迎え必須ですから大変です。
我が子も日曜日にかほく市まで行くのですが、親が送迎します。片道15kmはあるでしょう。そのまま子供のスイミングスクールを見学して一緒に帰ってきます。
知り合い家族は子供たちの進級度合が違うため、午前と午後との2往復をすると言っています。親の負担も結構なものですよね。
そんな津幡町内で温水プールは永年の要望なのです。その構想を町長が表明したので、にわかに盛り上がってきております。ところが、その設立場所が住吉公園のようです。
この公園は子供と野球もしますし、サッカーもします。それから自転車にも乗りますし、かけっこもします。予算の問題や、土地の問題もあるんでしょうかね・・・。公園がそのまま残ればいいんですが。
キャッチボールを15分ほどしたところで、子供が一緒にかけっこをしようと言い出しました。子供の言うかけっこって何だろうと思っていると、公園内にある散歩コースをジョギングしようと言うことだったのです。それも競争しようと!。
1周300m~400mくらはあるでしょうか。全く運動していない親にとってはハードです。そこで競争は止めて二人でゆっくり走ろう!と提案。
早速走り始めましたが、なかなか気持ちが良いものです。子供は一緒に走れただけで嬉しいようでニコニコ顔。親の顔は徐々に苦痛に歪みそうです。
スイミングスクールに通う時間も迫ってきましたので、結局は3周一緒に走りました。距離にして1kmの軽いジョギングでしたが、子供の誘いがなかったら走ることはないでしょう。その意味ではありがたいお誘いだったと言えます。
ジョギングをしている人を本当に良く見かけます。スイミングスクールに子供を送る15kmほどは、ランニングや散歩、それからロードバイクに快適な道になっています。1~2年ほど前に開通した真新しい道路ですから、歩道がしっかり整備されていて、走るのには最適なのです。
そんなことで、この日も7~8人とすれ違ったのです。時間にしてわずか10~15分ほどの間です。皆さん好天の中、気持ちよさそうにジョギングしていました。
金沢マラソンが始まってから3年。本当に走っている人を見かけるようになりました。金沢市内ならもっと多くのランナーに出会います。
子供の誘いに困惑しましたが、週末に少しずつ子供と遊びながらジョギングを始めたら良いかもしれませんね。気が付いたら身体も慣れてきて、ひとり立ちできるかもしれません。
今回は1kmほどの軽いジョギングでしたから、足腰が痛いということはありませんでした。しかしジョギングに本格的に取り組んでいる人の中では、腰痛に悩んでいる人の話も聞きます。ひざ痛のためサポーターをしている人も多いようです。
もちろんケガがないように楽しんでもらいたいですが、大会前になると力が入ってきてオーバーワークになりがちで、痛みが発症してしまったというケースもあるでしょう。
またレース本番では42.195kmを完走するために、痛みを我慢しながら走った人も多いことと思います。それによって痛みを和らげるためにサポーターを購入する人もあるでしょう。
サポーターメーカーにとっては販売に繋がることはプラスではありますが、ケガが悪化するようなことがないようにケアをしてもらうと本当は嬉しいですが。
例えば予防をするために事前に購入しておいて、過度な負担が掛からないようにサポーターをして参加したり、練習したりする使用方法はどうでしょうか。
ケガが深刻化してはジョギングを長期休止しないと回復しないこともあります。楽しんでジョギングしていたものが、楽しめないようでは本末転倒です。
サポーターは兎角、ケガをしてから使用するというイメージが定着している感じですが、予防のために着用するという方法もあるんだ、ということを是非知ってもらいたいです。
サポーターをオリジナルで製作したいというご連絡が良くあります。オリンピックを控え、スポーツの更なる発展が追い風ともなっています。
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