保温用シームレスサポーターは10月頃~12月頃に出荷ピークがあるようです
2017.12.15
今日は隣県富山の小矢部市に仕事で行ってきました。この数日、北陸三県で雪が多いというニュースがありましたが、ここ石川県はそれほどでもなかったのですが、小矢部市はしっかりと雪が積もっていました。県境に倶利伽羅峠があるのですが、この峠を境にして景色が一変するのです。お隣富山は雪が多いところです。
雪が降るような寒さになってきましたが、保温用シームレスサポーターは本格的な冬が訪れる前に動き出します。秋を感じ始める10月頃から注文が増えてくるのが判ります。
弊社の保温用シームレスサポーターは卸業者さんを通じて、全国の接骨院や病院の売店などに納められるのです。
10月というのは暑い日もあるでしょうけど、朝の冷え込みを感じる季節でもあります。ひざ痛だとか、古傷をお持ちの方は、冷えてくると傷みが発症すると良く言われます。
ですから10月くらいになると、卸業者さんが先回りして在庫を積み増すのか、もしくは保温用シームレスサポーターを所望する患者さんが増える結果として注文が入るのか、どちらにしても動き始めは10月くらいでしょうか。
その後サポーターは順調に販売されていきます。秋の深まりとともにますます寒さが厳しくなりますし、12月になると冬到来で、更に寒くなってきます。
こうして10月から12月にかけては、サポーターがどんどん出荷されていくのですが、年明け1月以降は更に寒さが厳しいだろうと思いますよね。ですから1月だって更に売れそうだと。
でも不思議とペースダウンするのです。やっぱり皆さん寒さに慣れていない10月~12月に防寒準備を済ませるからではないかと読んでいます。この時期にさっと準備をして、この後徐々に寒さにも対応できるようになることで、それ以上の防寒対策は不要と判断するんでしょう。
ですから大寒波と言われるような寒さが訪れると予想されただけで、サポーターの注文がグンと増える年だってあるのです。そこまでの寒さは想定外なので、需要が増えるだろうと卸業者さんが算段するんでしょうかね。
弊社としては大寒波が来たほうがサポーター需要が増えるので嬉しいのですが、個人的にはそんなの来ないで欲しいと思います。
今年の冬の長期予報はどんなだったかな?