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プリント技術|骨盤ベルトは地味な色ばかりだと思ってませんか?カラーや模様にもこだわりたい方は必見!

2018.05.12

サポーター

カラフル骨盤サポートベルトをご紹介して2ヶ月くらい経ったでしょうか。HAB北陸朝日放送の「2時はどきどき」という番組で紹介して頂いたことで、大きな反響がありました。おかげ様で今でもテレビを見たという方からご注文があります。

カラフル骨盤サポートベルト

従来の骨盤ベルトは白・ベージュ・黒が多い

従来からある骨盤ベルトやコルセットというのは、色が白系であったり、ベージュ系であったり、最近は黒系が多いでしょうか。

もともと病院で販売されるものとして白系が主流だったと思います。コルセットや骨盤ベルトは腰痛を患っている人が装着するものだと思いますから、購入できる場所として病院でありました。病院が元来、清潔感とかに注意していますので、扱い商材も白系が多いのだろうと思います。ですから白系はその名残みたいなものですね。実際、今でも病院ルートで販売されるものは白が圧倒的に多いと思います。

特に白はケガ人という痛々しさが感じられる

しかし、白いコルセットや骨盤ベルトはちょっと痛々しい感じがしませんか? いかにもケガした人みたいに見えますし、治療中のようにも見えてしまいます。確かに治療中なんでしょうが・・・。

ベージュは透けない色としての認識

ベージュ系も良く見かける色ですが、これはパンツが白系の時に着用しても透けない色としてベージュが認識されていることが要因だと言えます。ベージュ色にこだわりがある販路として通信販売があげられます。通販カタログやネット通販のサイトを見ていると、ベージュ色のコルセットやガーターといったものを非常に多く見かけます。これは今でも変わらないでしょう。

おそらく通販の販売実績の中に、数字としてベージュ色の販売数が多いという結果が出ているんだと思います。ベージュ色を高齢者や女性が好む色だとバイヤーの方から聞いた記憶も確かにあります。

グレー系は男女問わず受け入れられやすいカラー

その一方で、近年はグレー系のコルセットや骨盤ベルトといったものも見かけます。特にグレー系(比較的水色に近い)は男性にも女性にも受け入れられる色として定着してきた気がします。ベージュ色では男性が購入するには無理がありますから、主に女性をターゲットとしているにしても、男性が購入できる色を採用することは客層を広げることにつながります。

山屋産業で実施した社内調査でベージュは不人気でした

以前、社内で好む色を調査したことがあります。女性が好むと思われていたベージュ色は意外にも不人気だったのです。それは何故かと言えば、ひとえにババクサイというイメージだからだそうです。ラクダ色とも言われますが、ベージュのイメージは今の人にとっては、決して肯定的な色ではないかもしれません。

好みではない色に答えはあるけれど、何色がいい!という明確な答えは持ってないようです

では何色が良いかと聞けば、はっきりとした答えが返ってくるわけではなかったのです。しいて言えば良く売られている黒色だとの回答でした。確かに近年、黒色は人気のある色です。以前ならスポーツ関連のものだという認識があったのかもしれませんが、ドラッグストアなどで売られているサポーター関連(セルフケア)などの多くは黒色かもしれませんね。

黒は製作サイドから言えば、扱いやすい色なのです。それは製作段階から生地の汚れ等を意識する必要がありませんので、取扱いしやすいわけです。

これが真っ白だったらどうでしょう? 生地に汚れは付着していないか、黒いホコリなどが付きやしないか、色あせはしていないかといった、デリケートな扱いが求められ、手間暇がかかるものなのです。取扱い注意と言えば良いでしょう。

その点で黒は、先程お話したように、ホコリや汚れと言ったものが目立ちにくい故、生産現場の環境に特に気を使う必要がなく、生産性も高いので好んで使用されると言って良いでしょう。ですから近年はスポーツでも黒、ドラッグ等でも黒ということなのです。

取扱いの観点から選ばれているカラーが顧客のニーズを満たしているか?

しかし、これでニーズを十分に汲み取れているのでしょうか。男性にとって黒は積極的に購入しても良い色だとしても、女性の全てが黒を本当に好んで購入していると言えるでしょうか。まして、コルセットや骨盤ベルトと言ったサポーター類を・・・。

私は決してそんなことはないと思っているのです。確かにスティーブジョブスは好んで同じ色柄の服を着ていましたが、あれはかなり特殊な事例かなと思うのです。

世の中の流行は毎年変わっていくものです

世の中には流行色というものもあります。今年は黄色で来年は何色といって毎年色が変わって行きます。もちろん、これもアパレル関連の繁栄のための政策だと理解していますが、でも色が変わって行くことを楽しんでいる男性も女性もいることも確かです。

カラフル骨盤サポートベルトは色や柄にこだわる人に向けて、新たな選択肢を提供したいという思いからスタートしました。従来からある色柄をそれしか選択肢がないという理由で着用していた人に、こんな鮮やかでカラフルな骨盤ベルトだってあるんですよ! ともっと多くの人に知って頂きたいのです。

残念ながら弊社には店頭販売できるルートが、今はまだ確立されておりません。ですから購入していただくにはHPのお問合せフォームからお名前をご記入いただくか、もしくは電話連絡でご注文いただくしか手がありません。

石川県のアンテナショップや通販で販路開拓しようと検討中です

石川県のアンテナショップが東京銀座にあるのですが、そこに一時でも良いので宣伝も兼ねて置いてもらえないだろうか、と模索中です。そうやらアンテナショップというのは食品が9割以上を占めるようで、繊維製品は販売が難しいのだとか。

それから、全国商工会連合会が展開しているネット販売、「ニッポンセレクト」というサイトがあります。商工会会員でしたら、申請して企画が通りさえすればこのサイトで商品販売が可能になります。今はちょうど募集期間中であり、申請をすべきかどうか迷っているところです。掲載範囲が広がれば、認知度も上がって販路拡大するだろうと期待しているのですが。

「道の駅高松」に商品を置かせてもらっていました

今現在は「道の駅高松」で販売を行っているところです。能登里山海道のサービスエリアとしてかほく市にありますが、上下線ともにありまして、そのどちらにも商品を置いています。ドライブの途中で立ち寄っていただけるとありがたいですね。試着できるようにサンプル展示をしていますので、現物を直に手で確認していただけます。

手に取ってもらい、試着してもらえると、良さが判ってもらえるかと思います。生地は約1mmと極薄なのですが、しっかりとしており、中折れすることもありません。生地のパワーも強くて、装着した時の締め付け感もありますから、骨盤をしっかりサポートします。

ピンク地に水玉模様がかわいい

骨盤ベルトといえば生ゴム素材が定番でしたが、生ゴムの欠点を補う商品になります

骨盤ベルトと言えば、生ゴム素材を使った飴色のものがありますが、あの商品は洗濯することが出来ないのが欠点のひとつです。また生ゴム特有に臭いもありますね。それからラテックスアレルギー(天然ゴムアレルギー)というものがあるのですが、生ゴムはまさにこれに該当します。最近はこのアレルギーを避けた商品が多くなっています。生ゴムベルトも良く見かけますが、このタイプに代わるもののひとつとしてカラフル骨盤サポートベルトは位置づけています。

生ゴムベルト 200グラムに対してカラフル骨盤サポートベルトは100グラムと軽い

素材はポリウレタンとナイロンであり、生ゴムは使用していません。手洗い洗濯が可能なので、汗をかいたり汚れても気にしません。ですから衛生的に着用できます。また何と言っても軽いのも特徴のひとつです。

生ゴムベルトがおよそ200g前後あるのに比べて、カラフル骨盤サポートベルトは約80~100gと半分程度です。持ち運びに便利ですから、着けたり外したりとカバンやバックに入れて運んでも苦になりません。薄いですから丸めることだって可能で、コンパクト収納もできます。

旅行に行く際や、買い物の時など、ちょっと腰痛が気になって心配だという時に、カバンに入れて持っていけば安心できます。生地が約1mmと薄いので、パンツの下に装着してもパンツが履けないなんてこともありません。心配ご無用です。持ち運びに嵩張らない、装着していても薄いので気にならない、良いことばかりのカラフル骨盤サポートベルトはを販売致しております。

かわいい柄のカラフル骨盤サポートベルト

カラフル骨盤ベルトにロゴや企業名、キャラクターもプリント可能です

「B2C」だけではなく「B2B」のビジネスも行っております。骨盤ベルトに自由に柄や色をデザインすることが可能ですから、企業ロゴや企業名をプリントすることも出来ますし、キャラクターグッズのプリントやブランド柄をプリントすることだって出来ます。

オリジナルで骨盤ベルトが製造可能ですから、ご興味がある企業様は是非お問合せをお願い致します。プリントのロットなどはご相談して下さい。

今年は9月のギフト・ショーに参加したいと計画中です。もし実現した際にはブースでカラフル骨盤サポートベルトの展示も行う予定でいますので、今から楽しみです。

まだまだ知られていない商品ですから、ギフト・ショーで話題になれば良いですね。

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