2018年9月開催の第86回東京インターナショナルギフト・ショーに参加します
2018.05.17
2018年9月4日から7日の4日間開催される、第86回東京インターナショナルギフト・ショーへの参加が決定しました。場所は東京お台場にある東京ビッグサイトで行われる国内最大の展示会で、総来客数は30万人を越えます。出展企業数も3,000社を超える規模で、とても1日で見て回ることはできません。
弊社は今回初めての参加になるのですが、石川県産業創出支援機構(ISICO)の支援制度を活用しての参加となります。石川県がブースを用意してくれ、そこに20社程度が一緒に参加するというものです。今回は初めての申込みだった訳ですが、無事に採択され参加が認められました。
私も過去にギフト・ショーを見に行ったことがあります。当時は入場受付で自分の名刺を渡し、入場パスをもらうという手順だったように思いますが、近年は全く行っておりませんので、どんな入場方法になっていますか。
展示会はビッグサイト全館を活用しますので、それはそれは規模が大きく、出展内容も多岐に渡っており、余りの人の多さに最初は戸惑います。他の展示会を見に行ったこともありますが、スケールは全く違いますね。
そんな数多く出展する中から、これは素晴らしいと目に留まる商品が見つかると良い訳ですね。各方面からバイヤーや担当者が顔を出します。皆が欲しいと思うような商材がないか一生懸命に歩き回って探す訳ですが、時間と体力がそうとういるだろうと思います。
弊社は今回、カラフル骨盤サポートベルトという商品をISICOに提示し、採用して頂いたのですが、展示するものは他にもたくさんあります。コルセットや腰痛ベルト、それからひざ用サポーターに、シームレスサポーター、ヨガマットに、剣道用サポーター。それから足首サポーターや手首サポーター、アームカバーや腕章、それからトレーニングバンドなども展示します。
弊社はあらゆるサポーターを製造販売しておりますので、可能な限り見て頂きたいと思っております。7月に入ると、ISICOで展示の仕方を講習してくれる時間も用意してくれています。専門家の人から展示の仕方をアドバイスして頂けるとのことで、見栄えなんかも人を惹きつける大きな要素になっているのですね。
ギフト・ショーには近年、この地域のゴムひも関連企業も数多く参加していると聞きます。以前はジャパンクリエーションという11月開催の繊維の最大見本市に参加する企業が多かったようですが、最近は副資材の製造販売から脱却し、オリジナル製品(完成品)を自ら考案して売り込む会社が増えてきました。
そうした流れから、ギフト・ショーの方が展示会として相応しいという判断をする経営者が出て来たようです。出展してみると反響も大きいようで、名刺を500枚も集めたという企業もあるようで、貴重な経験になっているようです。
そんなこともありまして、弊社も今回初参加することになりました。9月本番に多くの来場者の方と名刺交換し、新しい取引先を何社も見つけたいと思っております。また一押しの商品を販売または採用してくれる企業を1社でも見つけることができれば良いと思っております。