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サポーターブログ

鉱石を使用したサポーターの生産も承ります。鉱石を使っていろいろな特殊加工が可能です。

2022.10.5

サポーター

全国的に気温がぐっと下がった本日5日(水)ですが、ついに秋らしい気候になりました。皆さんいかがお過ごしでしょうか。急な温度変化による体調不良にはくれぐれもお気をつけください。

鉱石を付加したサポーターを見かけたことはありませんか?

最近特殊鉱石のサポーターを見かけた事はないでしょうか?弊社のお問い合わせで増えているのも、この鉱石を使用したサポーターです。

テラヘルツ鉱石、トルマリン、ラジウム鉱石、ゲルマニウム等をしみこませた生地や糸を使用して作られたサポーターが結構数多く販売されているのです。

弊社に依頼される案件の一例として、鉱石の粉末を持っているので、サポーターに付着させたい。鉱石粉末を練り込んだ糸があるので何か編んでほしい。鉱石粉末の練り込んだシートがあるので、サポーターに活用できないか・・・。といったものです。弊社としましては、鉱石自体の効果や効能については一切分からないので関与できないですが、お客様の持っている素材をサポーターにどう生かすか、という加工の部分で何か力になることができます。これまでに弊社が行った事例をご紹介いたします。

鉱石を練り込んだ糸のシームレスサポーター

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普通のシームレスサポーターも特殊な糸を使用することで、付加価値のあるサポーターになります。このサポーターは支給糸と弊社の手持ち糸の組み合わせで編んでおりますが、支給糸の訴求ポイントに合わせて手持ち糸もチョイスしております。

例えば支給糸の訴求ポイントが、「体をポカポカ」させるものであれば、手持ち糸はウール混の糸を使用し、サポーターの特性をより活かすことができます。山屋産業ではそういった糸のチョイスも考えられているのです!!

◆ウールが暖かい理由

ウールの一番の特徴といえば、やはり保温性の高さです。ウールは、繊維状で見ると「クランプ」と呼ばれる縮れた構造になっています。それらが複雑に絡み合い、繊維内に空気をふくむことで暖かく熱を逃がしにくい構造になっています。

https://book.nunocoto-fabric.com/14860#feature1

チップ状の鉱石をサポーターに付けたもの

お客様から、自社で作った鉱石のチップやシート等をサポーターに生かせないかとご相談を頂く事があります。この製品はまさにそういった相談で製品化から至ったものです。弊社では支給頂いた素材を精査し、お客様の希望するサポーターにどのように加工できるかを考えます。この製品ではサポーターの内側に配置することでチップが肌側にあたるように加工いたしました。

2種類の鉱石入りプリントを施したもの

お客様によっては、鉱石から手配をお願いされる場合がございます。この製品では、弊社手配にて鉱石のパウダーを入手し、プリント部分に鉱石を混ぜたインクを塗布しております。どんな鉱石を使うかに関しては、弊社は一切の知識がありませんのでお客様指定のものを購入し、お客様にフィードバックを頂くという流れを取っております。プリントの色を変えるだけで、サポーターの印象・イメージが変わるので、鉱石を入れて付加価値をつけたい方にはお勧めの加工です。

基本的には鉱石等の素材を支給頂き、弊社の方でサポーターに変換する流れが一番楽(特に弊社では鉱石等特殊素材の知識がないため)です。こういった特殊サポーターの製造を検討される方は是非一度ご相談ください。

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