保温用シームレスサポーターをオリジナルで生産致します
2018.08.1
夏真っ盛りで、猛暑が続くものだとばかり思っていたら、今度は台風に厳重注意だと天気予報で注意喚起しています。今週末の外出を検討している方はどうぞ注意して下さい。関東方面から東海地方に上陸してから西日本方面に動くという、とても稀なケースだそうです。数年前にも同じような進路を取った台風が、大きな水害を引き起こしていると言っています。地震、水害、酷暑、そして台風と、災害が続きますが、早めの対応に心掛けたほうが良さそうですね。
さて、盛夏ではありますが、既に秋冬に向けてアパレル関連は準備が整いつつあると思います。サポーターなども通信販売などで採用されることが多いのですが、カタログ作成は既に始まっているはずで、初秋の9月初めに見ることのできるカタログには秋らしい色合いが目立つでしょう。9月と言えば残暑厳しい折ですが、商品は先に動くんですね。
保温用シームレスサポーターは秋冬シーズンに持って来いの商材です。保温を目的とした商品で、ロングセラーと言って良いでしょう。特に高齢者を中心に根強い人気があって、素材も遠赤効果があるようなものや、ウールタイプのもの、近年はナイロンとかポリエステルといった素材を用いたものもあります。
患部を温めることで血行を促し、痛みを和らげる効果が期待できます。年中使用している方もいらっしゃいますが、特に冬場の寒さが厳しい時期は所望されるケースが多いようです。
昔痛めたことがある、いわゆる古傷が痛むという話があります。そうした方がケアのために使用することもありますし、単純に防寒として活用することもあるようです。最近は黒色のサポーターを良く見かけるようになりました。弊社に生産依頼がある場合も、黒色を検討されることが多くなったと感じます。
オリジナルで保温用シームレスサポーターを作りたいというお話しをたくさん頂きます。糸の選定から希望する部位、数量などもお聞きして開発をして参ります。
糸には化繊もあれば天然繊維もありますが、それぞれに短所長所があります。もちろん糸値には違いがあって、天然繊維で言えばシルク繊維などは高級素材と言えるでしょう。サポーターとしても人気があり、特に高齢者の方に喜ばれる傾向にあります。肌触りも抜群で、乾燥しがちな肌には優しい素材でしょう。