津幡町出身、斉藤貴史プロのプレーを見に行ってきました!
2018.08.20
テニス用のサポーター生産も行っている山屋産業でございます。
そんな関係もあってテニスには興味があるのですが、地元津幡町出身のプロテニスプレーヤー、斉藤貴史選手のプレーを見る機会に恵まれましたので、家族で見学に行ってきました。
2018年8月18日(土)に津幡町テニス協会40周年記念イベントとして、斉藤貴史プロのエキシビジョンマッチ&テニス交流会が、津幡運動公園テニスコートにて10時~12時までありました。
斉藤プロは津幡町テニス協会のコーチをしているお母さんに、5歳からテニス協会で教えてもらっていたのです。そしてプロになったという逸材です!
さて、子供に本物のテニスというものを見せてあげたいという想いで見学にいったのですが、残念ながらエキシビジョンマッチは見ることが出来ませんでした。もしかすると行った時間が遅かったのかも・・・。
見学できたのはテニス交流会です。地元のテニスプレーヤーとのダブルスやジュニアの子供たちとの交流試合でした。斉藤選手はアマチュアプレーヤーがギリギリ取れそうな場所にボールコントロールを簡単にすることにまずは驚かされました。
そして最も驚いたこと、それは斉藤選手の胸板の厚さやふくらはぎの筋力です。プロフィールを調べてみると身長は公称174cm72㎏となっており、錦織選手よりも小柄なようですが、鍛えられた身体だというのがひと目で判るのです。トレーニングをしているとここまでになるんですね。やはりプロですね。
プレー自体はアマチュア相手ですから柔らかいボールがほとんどでしたが、時折見せてくれたサーブの速さや、コートぎりぎりにコントロールされたサーブを見て、テクニックの凄さを知りました。
来年小学1年生になる我が子はジュニアテニスに入りたいと言っておりますから、見学に行って釘づけでした。斉藤プロのプレーが理解できたか疑問ですが、1時間ほどの見学の後、昼からテニスの練習をしたいと言い出したくらいですから、刺激は受けたようです。もちろん暑いので練習はお断りしましたが・・・。
斉藤プロのようになれなくても、自分なりに努力して練習してくれるようになれば良いのですが・・・。
追記
先ごろ行われたウェスタン&サザンオープンで第10シードのジョコビッチがフェデラーを破って優勝しました。驚いたのは現行制度になった1990年以降で、9つあるマスターズを全制覇したのが、今回優勝したジョコビッチが初だったのですね!
キャリア・グランドスラムも達成しているので、改めてその偉大さを感じます。