スマホによる首の痛みを訴える患者さんが激増しているそうです
2019.04.16
機会は多くないのですが、出張の際などに電車に乗ることがあります。東京都内などで山の手線に乗ったりすると、多くの人がスマホ画面を食い入るように見つめている光景に出くわすのです。そういう当人も周りの人と同じようにスマホをいじっている訳ですが・・・。
こうした光景は携帯電話がない時代だったら決してお目にかかることはないものでしょう。もしかしたら漫画を読んでいる人くらいならいたかもです。とにかく、パッと顔を上げると、本当にたくさんの人が下を見ていますから、ちょっと不思議な感じを抱きます。
ある整体師の方にお話を伺ったことがあるのですが、近年首の治療に訪れる患者さんの比率がとても多いのだそうです。多くの方がスマホを見ることで首を痛めているそうで、若い人に見られる傾向だそうですが、年配の方もいらっしゃるようで、老若男女問わず気をつけて欲しいと言っておりました。
また、営業先のテレビ通販卸の方、ネット通販卸の方も首をサポートするサポーター類を何か紹介して欲しいと言っております。通販業界においても首にまつわる製品には大きな期待をしているそうで、良いものがあれば爆発的なヒット間違いなしとの太鼓判です。
首を痛めることは謂わば現代病と言えるのかもしれません。首は神経が集中している大切なところ、長い人生において首を痛めることは決して良いことではないでしょう。スマホに触れることを控えるといったことも効果的な対策でしょう。そうは言っても多くの人がしているLINE等のSNSでは、僅かの時間に何十件も入っていることもあります。それではスマホを手放せないと言われそうです。
各方面から首にまつわるサポーターのお話しを伺いながら、弊社としても何かお手頃なネックサポーターをご提案できないだろうか、と模索中でございます。調べてみるとアマゾンにもネックサポーターが数多く紹介されており、人気があるというか需要があるというか・・・。お困りになっている方が世の中本当に多いのだな、と実感致します。
弊社でネックサポーターを考案するとすれば、決して首をサポートしていると見えないようなお洒落な方向で検討したいと思います。電車内の人前で装着するものですから、さりげなく使用している風に見せたいところですから。真逆な痛々しい雰囲気のもので吹っ切れる人は、デザインに拘らなければ選択肢は多そうです。
さて、ネックサポーターの開発と言っても決して簡単なことではないでしょう。もちろん試作段階で長期モニターをするといったことも必要でしょう。効果が得られるかどうか、ネックサポーターをすることで逆に首が痛くならないか等、その人その人によって感覚に違いが出て来そうです。
兎にも角にも、首で困っている人が全国に、もしかしたら世界中にいるでしょうから、効果が実感できるような快適な商品を世に送り出せれば、大ヒットでウハウハかもしれませんね。弊社からのご案内はもう少しお待ち下さい。