ノベルティでアームカバー5,000枚の問合せがありました
2019.04.26
先日、会社名やお名前を一切名乗らない方から電話がありました。内容は5,000枚のアームカバーをノベルティで使いたいというものでした。
いつ頃必要なのですか? とお尋ねすると、「まだまだ先」であるとのこと。ただし、そろそろ生産出来る先を見つけておきたいという希望だったようです。
何かマラソン大会で入用でしょうか? とお尋ねすると、「それとは違うがイベント」とのこと。
ほとんど情報が得られぬまま、5,000枚生産出来ることだけお伝えすると、電話は切れてしまいました。メール問合せをお願いしたり、会社名をお尋ねしましたが、全くお応えいただけないまま。
ノベルティグッズを探している方は多いのでしょうが、ロットが大きいのに短納期であったり、予算上の関係で仕入価格が安かったり、と難しい案件ではありますが。
もう少し詳細を教えて頂ければ良かったのですが、取りつく島もなく電話を切られてしまったのでは打つ手なし。しかし、どんな大会かイベントかであれ、アームカバーをノベルティで探している人が現実に居たことはグッドニュースだと言えます。
以前、となみ庄川散居村縦断マラソンの記念品で使用したいということで、サポーターを見積もって欲しいとの依頼があったことを思い出しました。ロットは3,000とか4,000とかだったと思います。この時は成約に至らなかったのですが。成約しなかったのは、入札で負けたということを聞きました。
弊社が直接入札に参加した訳ではありませんから、こういった大会に入札参加できる企業がどういった資格なりを有しているのか知りたいところです。この時は取引先からの依頼であり、更にその先にもう一社あったようですから、価格的にも合わなかったでしょうね。弊社としては清水の舞台から飛び降りる覚悟で見積もり提案したのですが。
これからの季節、マラソン大会にロードレース大会など、全国各地でイベントが開催されますが、Tシャツ、タオル、ソックスなど従来の記念品から、何かもっと別なものに切り替えたいという発想をお持ちの企画部の方は、是非一度サポーターを検討して下さい。
身体を痛めている人も多いでしょうし、マラソン大会後などはひざ痛や筋肉痛で困っていることでしょう。そうした際に記念品のサポーターを活用してもらえれば、効果的ではないかと思うのです。