初めてキャンプをして気が付いた! 子供をケガから守るための改善策
2019.05.7
GW10連休、皆さんはどうお過ごしになられたでしょうか。仕事だったという人も多かったでしょうし、まるまる10連休だった人もあったでしょうか。
我が家は4月28日~30日の2泊3日で、近所にあるキャンプ場で友達6家族と初めてのキャンプを楽しみました。近所とは本当に近所で車で10分の距離です。
テントは昨年中に購入済みだったのですが、使用する機会がないまま年越ししておりましたが、友達家族からのお誘いもあって、初挑戦してみました。
他の家族は何度も経験があるようで、すっかり手慣れたものでしたが、我が家は不備が幾つかありました。
まずはテーブルとBBQコンロがないという事。友達家族のコンロを借りるつもりはなかったのですが、調理用の火がカセットコンロ1個しかなかったので、どう考えても調理できないだろうと思えたのです。
そこで家から出発直後に、これまた通り道にあるホームセンターによって購入することにしました。炭で火を起こしても子供が食べないことが判っていましたので、BBQコンロを購入することを止め、カセットコンロをもう1個購入しました。格好良く言えばツーバーナーです。1500円程度のカセットコンロですが・・・。
2個のカセットコンロでカレーライスを作ることにしました。
そこで調理する台が無いことに気づき、折畳みテーブルを1個購入することに。初めてのキャンプに行くのに準備不足だったことは否めません。でも近所だからOKです。
こうしてキャンプ場についてから、テント設営を始めたのですが、そこで足りないものにまたまた気が付きました。それはランプです。そう、何をするにも明かりがないと真っ暗で見えないのですが、そんなことに一切気づきませんでした。テントを張った際、中が真っ暗で着替えが出来ないことで初めて判ったことです。まさにキャンプ素人と言えるでしょう。おかげ様で6家族もいれば、ライトも借りることが出来て助かりました。
こうして始まったキャンプでしたが、夜になり暗くなったころから、テント廻りで子供が良く転ぶようになったのです。何故転ぶようになったのか?
それは、テントもしくはタープから延びているゴム紐だったのです。ペグで固定するために四方八方から延びたロープに、子供の足が引っ掛かり転んだものです。明かりが十分に届かないところでは、とても見えずらいために、走り廻って一生懸命遊んでいる子供たちには、その紐の存在は眼中にありませんから、思いっきり転んでは泣くあり様でちょっと可哀想でした。
その時ふと思ったのです。このロープを反射材等で明るく照らせる素材にしたら、とても安全ではないだろうかと。私が知らないだけで、光るロープを使用しているキャンパーの方がいるのかもしれません。もしご存じでしたら教えて欲しいところです。
キャンプ慣れした家族が使用していたロープは、テントやタープに元々備え付けられていたものだったと思われますので、危険な場面を経験していたら交換していそうな気もします。聞いていないので定かではありませんが、やっぱり存在しないかもしれませんね。
結局どうやって解決したかと言えば、椅子を置いて通行不可能にしたことが一点。もうひとつはロープの根元に子供用おもちゃの光るリングを引っ掛けておきました。これで転ぶことは無くなりました。
テントやタープからは放射線状に何本もロープが張られており、子供なら根元に引っかかって転倒しますが、これが大人になると身体や頭がロープに引っかかり、これまた危険だと感じました。張り方にも問題があるのかもしれないのですが、見分けが付くロープなら、もう少し安全ではないかな、と思わないでもありません。
キャンプ初心者が1回のキャンプで感じたままに記載していますので、的外れな見解なのかもしれないですが、廻りの多くの家族を見ても、キラキラ光ったロープは気付かなかったです。
BBQで火も使用していますし、焚き火を使用していることもありますので、万一転倒でもして火元にでも飛び込んだら、それこそ大やけどをおってしまいます。安全なキャンプに繋がる気づきなのかもしれません。