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最近は天然繊維を求めるお客様が増えている。何故なのだろうか。

2016.06.27

サポーター

最近、服の素材は化学繊維が一般的になっていますが、今着ている服の素材は何でしょうか。ちなみに、私の今の服装は下着用としてTシャツを1枚、その上に長袖シャツを1枚、こんな格好をしています。

 

素材はと言うと、両方ともに綿100%でした。天然繊維ということになりますね。やっぱりTシャツなどは綿100%のほうが、着ていて気持ちがいいし、涼しいんじゃないかな、と個人的には感じています。

 

子供の服は全国展開している子供用品専門店で購入するケースが多いのですが、最近は化学繊維が混じったタイプのTシャツなども売っています。何となく子供用は天然繊維で綿100%が当然かとも思ったのですが、必ずしもそんなこともないようです。

 

化学繊維でも天然繊維でもどちらでも気にしないと言う人は、好みのデザインや形、色、価格などを考慮して購入すれば良いのですが、どうしても素材にこだわって購入したい人にとっては、選択肢の幅が狭くなって困るところです。

 

素材にこだわると書きましたが、天然繊維にこだわる人が近年増えてきていると感じるのです。

 

天然繊維と言っても、いくつか素材はあります。代表的なものに綿、ウール、シルクといったものがあります。これらにはそれぞれ特徴があるのですが、今回は省略させていただきます。

 

天然素材にこだわる人の中には、ご自分の肌に合わないという人がいます。例えば下着などに化学繊維のものを着用すると、かゆみをともなって肌荒れするなど。こうした皮膚障害を軽減するために天然繊維を探す人の話を聞きます。

 

最近は綿でもオーガニックコットンも見かけることがあります。素材の良さからでけではなく、地球環境の負荷軽減の意味合いからも選択されるようになりました。

 

本体の生地そのものだけではなく、縫製糸に関しても綿糸を希望する消費者の声もあるようです。通常は本体生地には天然繊維が使用されている旨の表記がされていますが、縫製糸に関しての記述まではありません。そこでメーカーに問い合わせて確認する人もあるようで、気になる人にとっては大きな問題なのです。

 

こうした流れが一過性でなく、今後も求められる機能となってくるかもしれません。弊社の保温用シームレスサポーターにも関連します。

 

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