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山屋産業の社員がお勧めするヨガマットの選び方(筋力トレーニング向き)

2022.06.29

企画開発中


石川県では梅雨明けが発表されました。全国で過去最短だったとのことで、6月に明けたのは初めてだそう。今年は暑い夏になりそうです。

最近の気温は30度越えが当たり前で、外に出るのも気が引けてしまいそうな暑さです。暑すぎて逆に家に引きこもりがちですが、サボってはいけないのが「エクササイズ」です。

室内エクササイズをする上で活躍するのが「ヨガマット」です。衝撃吸収してくれるので足にも優しいですし、床を傷つける心配もありません。賃貸や集合住宅に住んでいるなら、騒音防止の効果も望めます。

ヨガマットとは?

ヨガマットは主にヨガをする際に手や足が滑るのを防ぐために作られたと言われています。昔は、瞑想の為のヨガやポーズをとるヨガをするときは地べたで行ったり、鹿やトラの皮の上で行っていたようです。現代では、ヨガマットの素材は主にプラスチック、ゴム、たまに麻、コルクから作られていて、使われる素材はコスト面やグリップ力、質感やクッション性を考慮して作られています。現代のヨガマットはただ瞑想・ヨガするためではなく、自宅で筋力トレーニングするのにも採用されています。今回は山屋産業の中の完全主観で、「自宅で筋トレ」を目的とするヨガマットの選び方をお伝えします。

厚さで選ぶヨガマット

ヨガマットの主流サイズは4㎜~5㎜と言われております。薄めの物で2~3㎜、厚めのもので6㎜以上もございます。ここで私からは4㎜~6㎜の物をお勧めしたいと思います。筋トレをする際は、体に大きな負荷がかかります。勿論筋トレの種類によりますが、たいていは膝・腕をついたり、ジャンプしたりといったトレーニングで一点に負荷がかかりやすいです。これを薄めのマットで行った場合、大体30秒同じ動きをし続ければ、負荷がかかっている部分のマットが潰れて、ほぼ床でエクササイズしているのと同じくらいの痛みが出てきます。これが厚めのマットであれば、痛みが軽減されるという訳です。筋トレをメインでヨガマットを使用するのであれば断然「厚め」をお勧めいたします!

素材で選ぶヨガマット

次に素材で選ぶ場合です。これは個人的に非常に重要なポイントだと思います。先述したようにマットの素材はいろいろあり、それによりグリップ力や質感、クッション性や反発性、エコであるかどうかが変わってくるからです。

結論からいうと筋トレにお勧めヨガマットは「TPEマット」です!筋トレで汗をかく事、毎日使っていくことを考えると、衛生的に使用できるという点はかなり大事であると考えます。TPEには水分を吸収しにくいという特性があるので筋トレで汗をかいても手入れが容易で、衛生的に使用することができます。自身の経験ですが、汗を吸収してしまうヨガマットは最悪です。毎日汗を描いてもシャワーを浴びないマットを使っているような感覚ですから、衛生面は最悪です。TPEマットの価格は中価格帯でお買い求めやすく、PVCに比べて臭いがきつく無かったり、肌に良く、環境にも比較的良いので、総合的にお勧めなのです!

山屋産業では、台湾でヨガマットを製造しています。マットに良く使用される素材をご紹介させていただきます。

天然ゴム / Natural Rubber

天然ヨガマットは、天然素材を使用したマットです。密度が高いので非常に重く、表面が少し固めですが、グリップ力の強いのが特徴です。長所は、耐久性が非常に高く、長く使うことができる点。また、天然素材のため環境負荷が非常に低いので、環境に良い製品を探している方は、エコで長く使っていける天然ゴム製のマットを選びましょう。

環境負荷の低い天然ゴム

パラゴムノキは空気中の二酸化炭素を吸収し、工業製品の原料となる天然ゴムを作ります。またパラゴムノキ自体にも炭素をため込むため、カーボンポジティブな(CO2吸収固定効果がある)天然資源です。同時に、天然ゴム産地に雇用と収入をもたらし、地域経済を支える産業を形成しています。

https://www.y-yokohama.com/csr/rubber/what/

短所は、価格が高いということです。他の合成ゴムに比べると一番高いです。そして重いため携帯性に欠けます。これをもって旅行へ行こう・・・とお考えの方には向いていません。

熱可塑性エラストマー / TPE (Thermoplastic Elastomer)

こちらはプラスチックとゴムでできた、非常に今どきな素材です。TPEはプラスチックとゴムのハーフなので、特徴は両素材のいいとこ取りをしています。長所は、この素材の熱可塑性を活かしリサイクルが容易であるという点で、燃やしても有害なガスやダイオキシンが発生しません。クッション性がありながら携帯性もあるという点も良く、個人的には筋トレに使用する際はおすすめの素材です。

こんな完璧と思われる素材には短所があります。水分を吸収しない性質で、汗をかいたときにすべりやすいという点があります。また、日の当たる場所に置くと非常に劣化しやすいので、保管場所も気を付ける必要があります。

なぜエコなのか

可塑性とは、固体に力を加えて変形させたとき、その力を除いても元に戻らない性質のことをいいます。

固体が柔らかくなっている状態ともいえるかと思います。加熱により可塑性が出るものを熱可塑性といいます。つまり、熱可塑性樹脂はガラス転移点、または融点まで加熱すると柔らかくなる樹脂です。そして再び冷やすと固くなります。成形時も冷却することにより固体化させます。熱可塑性樹脂は温度によって液状と固体の状態の間を行き来することができます。この性質を生かして材料をリサイクルすることができます。

https://www.yumoto.jp/material-onepoint/thermoplastic-thermosetting

ポリ塩化ビニル / PVC (Polyvinyl Chloride)

ポリ塩化ビニル素材のマットは、これまで述べた3つの中で非常に安価に手に入れることができます。インターネットで見る安い(作りも粗い)マットはPVCがほとんどです。長所は、耐久性やグリップ性、クッション性にも優れており、特徴として面白いのが体に張り付く素材であるという事です。個人的にはヨガ向きだと考えており、ヨガポーズをとっても滑っていきにくいのが特徴です。

PVCの一番の短所は、環境に良くないという点です。この素材は生物分解されるのに1000年はかかると言われています。またその過程で有毒なガスが発生することも知られております。また、PVCに含まれる添加物が肌にも良くないそうで、肌の弱い方は湿疹などできてしまいます。ただ近年ではPVCの処理方法を変えることでガスを発生させない方法があったり、有毒ではない添加物を使用しているPVCもあるそうで、一概に「環境に悪い」とは言えないみたいですが素人から見たら判断が付けにくいので、避けるのがベターと考えます。

環境に悪い?PVC

1.燃やす前述のとおり塩ビを燃やすと猛毒のダイオキシンが発生する。※この問題は解決済み。現在のゴミ焼却場はダイオキシン対策されほとんど発生していない。2.添加物(可塑剤)塩ビを柔らかくするために添加される可塑剤の中で、フタル酸エステル(DEHP)という化合物が使われている。その中に食品衛生法により使用が禁じられているものがある。この2つが塩ビが有害とされる理由ですが、①のダイオキシンについては焼却炉の進化によって解決しているので、②の可塑剤がカギを握っているようです。

https://www.sanwasp.com/blog_220518/

ヨガマットの選び方、いかがでしたでしょうか。ヨガマットはデザイン以外の見た目はほとんど一緒なので、選ぶときに迷ってしまうと思います。そんな方に今回の記事が役立っていただけると幸いです!ちなみに、山屋産業ではヨガマットの製作ができますので、気になる企業様はぜひお問い合わせください。

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