ハンドボールと聞いてどんなイメージを持たれますか。人によってはマイナーなスポーツだなぁ、という感じでしょうか。
おそらくオリンピックに代表チームが出場してないことも大きな要因なのかもしれないですね。2020年東京オリンピックでは開催国枠で男女ともに出場することができました。実際歴史的な1勝を挙げたのですが、あるレベルに到達しないとプレーは見てもらいにくいでしょうから、大衆的な盛り上がりには欠けてしまうようです。
地元金沢には北國銀行ハニービーというハンドボールチームがあります。めちゃくちゃ強いです。良くニュースで紹介されています。
また、2024年からハンドボールのプロリーグが設立予定だそうですが、リーグへの参加も決定しているそうです。下記が引用です。
一般社団法人日本ハンドボールリーグが20日、都内で「次世代型プロリーグ構想発表会」を開催し、2024年にプロ化した新リーグ創設を目指すと発表した。壇上に立った葦原一正代表理事が、日本ハンドボール界の現状を伝えた上で、「競技人口が増え、男女ともに日本代表が東京オリンピックで歴史的な1勝を飾った今が変わるタイミング。世界最高峰リーグを目指す」などと宣言した。
THE ANSWER HPより「ハンドボールの24年開幕プロリーグ構想発表 リーグが収益一括管理「世界最高峰目指す」」
2024年1月8日からJHL(日本ハンドボールリーグ)が開幕しました。JHLの全試合を「Handball +NET」でライブ配信されます。他にも人気なスポーツがたくさんある中で、新しいリーグの運営は大変とは思いますが、ハンドボールという競技普及には、とても大切なことなので今後も応援していきたいですね。ご興味がある方は下記URLからご確認ください。
日本ハンドボールリーグ (japanhandballleague.jp)
ハンドボールの国際試合をご覧になったことがない方が多いと思いますので、過去の競技結果を書いておきます。ハンドボールはヨーロッパ発祥のスポーツで、ドイツやデンマーク、ロシアなどが強豪国です。男女ともにハンドボールの過去3大会の結果を見ると、すべて欧米勢が表彰台を独占しているのが分かります。
◯男子ハンドボール==========
2021年東京オリンピック 金:フランス🇫🇷、銀:デンマーク🇩🇰、銅:スペイン🇪🇸
2016年リオデジャネイロオリンピック 金:デンマーク🇩🇰、銀:フランス🇫🇷、銅:ドイツ🇩🇪
2012年ロンドンオリンピック 金:フランス🇫🇷、銀:スウェーデン🇸🇪、銅:クロアチア🇭🇷
●女子ハンドボール==========
2021年東京オリンピック 金:フランス🇫🇷、銀:ROC、銅:ノルウェー🇳🇴
2016年リオデジャネイロオリンピック 金:ロシア🇷🇺、銀:フランス🇫🇷、銅:ノルウェー🇳🇴
2012年ロンドンオリンピック 金:ノルウェー🇳🇴、銀:モンテネグロ🇲🇪、銅:スペイン🇪🇸
ハンドボールの歴史を簡単に紹介!発祥したヨーロッパでの起源や普及の流れも解説!
2024年パリオリンピックの公式ハンドボールのページはこちらです。オリンピックの予選カレンダーや試合日程などが載っています。東京オリンピックのメダル獲得時の瞬間の動画やハンドボールの魅力を伝える動画もあり、胸が高鳴ってオリンピックぜひ応援したい!という気持ちにさせられます。日本ハンドボールリーグ開幕と相乗効果で人気に火がついてほしいですね。
パリオリンピック開会式は7月26日に行われるが、ハンドボールの試合は前日にスタートし、競技が始まる7月24日、7月26日を除いてほぼ毎日行われる予定です。
https://olympics.com/ja/sports/handball/
ハンドボールの基礎ルールはご存じですか?あまり馴染みがないかもしれないので、簡単に人数やコートの広さなどをご説明します。
・ハンドボールは1チーム7人、そのうち1人がキーパー、残りの6人がコートプレイヤーと呼ばれ、ポスト、サイド、センターなどの役割があります。
・コートの大きさは40m x 20m
・ゴールから6mのところにラインが引かれ、キーパーだけがその中で守備をおこなう
・ゴールから6mラインの外から、相手チームはシュートをしなければならない
ハンドボールは激しいスポーツです。例えばバスケットボールだと相手とぶつかったらダメですよね。ハンドボールは違います。相手を身体で止めて、腕で捕まえるのです。ぶつかって止める。体当たり当たり前です。ラグビーのような、サッカーのような、、、スピード感があり見ていると迫力があるようです。
こんな激しい接触があれば、もちろん選手のケガも多いと思います。またケガを予防するためにテーピングやサポーターをする選手もいると思います。ハンドボール選手を見てみると、ひざや腕にパッド付きのサポーターをはめている姿があります。シュートの際にハンドボールは倒れ込みながら打つことが多いのですが、これはディフェンスに身体を押さえつけられながら、強引にシュート体制に持っていくため、最後は床に倒れ込んでしまうからだそうです。
こんな激しい接触があれば、もちろん選手のケガも多いと思います。またケガを予防するためにテーピングやサポーターをする選手もいると思います。ハンドボール選手を見てみると、ひざや腕にパッド付きのサポーターをはめている姿があります。シュートの際にハンドボールは倒れ込みながら打つことが多いのですが、これはディフェンスに身体を押さえつけられながら、強引にシュート体制に持っていくため、最後は床に倒れ込んでしまうからだそうです。
こんなにアグレッシブなスポーツだと、サポーターも普通に使っているのでしょうが、ハンドボール専用ではなさそうです。激しいけどスピード感も必要なハンドボール。体を衝撃から守りながら、体の動きに追随する様な、「ハンドボール専用サポーター」があればきっと選手を守っていけるでしょう。
山屋産業ではバレーボール用のサポーターをはじめ多くの衝撃を和らげるサポーターを製造した経験がありますから、技術を応用しハンドボール専用サポーターも作って行くことができます。ハンドボール経験者の声を反映させれば素晴らしい物ができるでしょう!ハンドボールに限らずスポーツ関係でサポーターを作って行きたい方はお気軽にご相談ください!
OEM製造をご検討されている方は、まずはこちらの「よくあるご質問」をご覧下さい。