2023年3月になりマスクの規制が一部撤廃されましたね。マスクを早速外した人、花粉症や健康意識の高まりでマスクを引き続き付ける人もいるのではないでしょうか。いずれにしろ、この規制が撤廃されてから、更に外出もしやすい雰囲気になってきたと思います。コロナ禍ピークの時に比べると普通の日常に戻ってきました。
さて、先日「ランニング人口が過去最高」になったとの記事を目にしました。確かに、コロナ禍では外出控えで運動不足になる人が多くいました。また、ジムもクラスターが起こりやすい場所として、通い控えをする人も多かったのではないでしょうか。そんな環境下から、多くの人がランニング・ウォーキング・トレッキングといった、屋外で一人でも気軽にできるスポーツを始めました。その流れもあり、今も続けている人が多く、過去最高に至ったのではないでしょうか。そこでデータでスポーツの人気を見てみたいと思います。下記データはすべて、CCCMK総研のアンケートから借用しています。
(引用元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000601.000000983.html)
この結果を見てわかるように、2021年4月時点のアンケートではウォーキングやランニングが多く行われていることが分かります。また、今後始めたいスポーツにもウォーキングやランニング、トレッキングが挙げられていることから、コロナ禍でも行えるスポーツに対して関心の高まりがある事が確認できます。
また、この傾向は日本だけでなく全世界で起こっている傾向なようです。あるスポーツメーカーでは海外のランニング部門の売上が過去最高を記録するなど、勢いがありそうです。(もちろんブランディングや商品開発など企業努力が前提の上でです)海外では、元々ランニングやウォーキングをしている人は多いですが、文化的・地理的な違いから日本と違うアプローチをする必要がありそうです。
ある海外の友人の誕生日パーティで、ヘッドライト付きのニット帽をプレゼントしている人がいました。寒い土地柄と、冬は日が暮れるのが早いので、まさに海外の需要を捉えた素晴らしい製品だと感じました!弊社もこのように需要をくみとった製品の提案をしていきたいところです。
さて、外でランニング・ウォーキングをする人が増えていますが、皆さんは何を持っていきますか?私は小銭、スマホ、ヘッドフォンです。じゃらじゃら音がしたり、バッグが揺れて動くのが嫌なので、小銭はポケットに入れ、スマホは手に持ってはしり、鍵はかけずに出ています(皆さんはかけてくださいね)。私と同じような理由で身軽に煩わしさなく走りたい人、または反対に、必需品はすべて持って、ドリンクも持って走る人もいるでしょうか。山屋産業(株)が選んだランニング時の便利グッズを紹介したいと思います。
ウエストポーチは、ランナーの必須アイテムではないでしょうか。ベルトタイプのもので、腰のあたりにポーチが付いているのがウエストポーチですが、ランニング用のものは工夫がしてあります。
例えば飲み物ポケットか付いている物。飲み物が取り出しやすい様に斜めにポケットが付いています。これで両手が空くので、かなりランニングしやすくなります。また、水筒の付かないタイプでは、体になるべくフィットするよう、水着生地を使用します。これでポーチ自体が上下に動くことで起こる煩わしさを防ぐことができます。水着生地のものは、イメージでいうと細めの腹巻にジッパーがついている感じです。もちろん中に入れるスマホも揺れないようにピッタリ設計になっているので、快適に走りたい多くのランナーのソリューションとなるでしょう。
ウエストに何もつけたくない、もっと物を持ち歩きたい方にはランニング用のリュックがお勧めです。背中にフィットするように設計されていて、小さくコンパクトながらたくさん物が入るようになっています。これは、トレッキングやトレイルランニング・長距離ランナーの皆様にお勧めです。ランニング用に整備されていない場所では、給水スポットや日陰が無い場合が多いですから、荷物がかさばりがちですがランニング用リュックならストレスフリーで走ることができます。
夜間や早朝に走るランナーさんには、安全のために自分の場所を知らせる反射グッズが大切です。体にタスキの様に斜め掛けするもの、LEDライトを首にかけるもの、腕に巻き付けるもの色々なものがあります。自分の好きな場所に楽な形でつけるのが良いのではないでしょうか。
コンプレッションサポーターとはふくらはぎのポンプ機能を高めるために開発されたハーフタイツのようなサポーターです。別名、カーフスリーブ(ゲイター、ふくらはぎサポーターとも)とも言い、ふくらはぎ部分に着用するサポーターです。
マラソンは長時間筋肉を使い続けるため、怪我をする人も多い事でしょう。ランニングの怪我はどんなものが多いのでしょうか。RUNNETさんが調べたアンケートでは、足に関する怪我が一番多いことが分かりました。
スポーツにケガはつきものとは言いますが、ランニングも例外ではありません。ランニングが原因で故障したエピソードや教訓、たどりついたケア方法、聞いてみました!
ランニングで故障したことある? - RUNNET - 日本最大級!走る仲間のランニングポータル
長くランニングを続けるためには「サポーター」が必要だといえるでしょう。足の疲労感をケアしながら走りたい人には、ふくらはぎ用の「コンプレッションサポーター」がお勧めです。ふくらはぎの筋肉を圧迫し疲れにくくすることができます。日焼けが気になる方も日よけとして使用しても良いですね。ひざの痛みを感じてきた方には「膝サポーター」をお勧めします。痛みが悪化する前に、早めに着用するのがいいでしょう。また、炎症のあるところを冷やすのもお勧めです。足首や手首、膝回りのアイシングサポーターであれば、巻き付けて冷やすことができるので、両手が開いたまま体を冷やすことができます。
参考:ランナーにぴったりなふくらはぎサポーターでマラソンでの走りを快適に! | Greenfield(グリーンフィールド)
いろいろと紹介しましたが、山屋産業(株)では上記のアイテムを作ることができるので、ランニングアクセサリーを作りたいお客様を募集しております。お問い合わせフォームから、お客様のお考えをお聞かせください。お待ちしております。