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予防医学は歯の治療が効果的か足裏の安定が効果的か? 治療から予防の流れが加速しています

2017.08.31

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8月26日(土)、5ヶ月ぶりくらいに歯医者に行ってきました。子供はフッ素コーティングをしてもらうため、私たち夫婦は虫歯の有無の確認と歯石取りを行いました。こうして定期的に歯科検診にいくようになってから、虫歯も全くなく歯の健康は十分に保たれています。

 

8020運動とは良く聞く話ですが、80歳になっても自分の歯が20本あるように心がけましょう、というものです。子供はまだ永久歯が一本も生えていない年ですから、これから乳歯が抜けて永久歯に代わってくれますが、私たち大人は永久歯を失うということは、もう二度と歯が生えてこないことを意味します。

 

 

大人になってからの歯石取りは、歯と歯茎の健康を維持するために大変大切なことです。私は定期的に歯石取りを行うようになってから20年ほど経ちましたでしょうか。歯石取りというものを知らなかったのですが、かみさんから教わり、虫歯でなくても歯医者に行くという習慣が出来ました。

 

 

皆さんは歯科検診に行っているでしょうか。私は意外と歯石取りに行く人が多いのではないか、と思っているのですが。

 

 

将来の健康維持にとって歯と歯茎の健康が如何に大切かということは、近年明らかになってきています。8020運動がなぜ重要なのかということをご存じですか?

 

 

歯がダメになったら入れ歯を使えばいいじゃないか、という発想もあるでしょう。または高額ですがインプラントという人工の歯を埋めることも方法のひとつとしてありますね。

 

 

ところが研究が進んで行くと、人工の歯では自らの歯の完璧な置き換えになりきれないことが判明してきたのです。噛んだりすり潰したりという行為に関しては問題ないのですが、歯を噛み合わせることで脳に伝達される信号レベルになると、そこには十分な情報が伝わっていないのではないかと言われるようになっています。

 

 

人は歯を噛み合わせた際、脳に刺激が送られることで活性化するのですが、入れ歯やインプラントでは神経への刺激が弱く、認知症などを代表とする病気になる可能性が高くなると判明しました。

 

 

最近では歯茎の病気が内臓疾患に影響を与えているという研究結果も報告されています。例えばですが歯周病菌が飲食のたびに体内に取り込まれることで、成人病と言われる大病を発症する割合が増えると言われます。

 

 

何となくですが、歯が悪い人は長生きできないという感覚を感じていたことはありませんか? これは何となくではなく、しっかりとした裏付けがあったことなのです。

 

 

最近では入院患者さんに積極的に歯磨きを推奨する先生がいるそうです。それは口腔内を常に衛生的にしておくことが、入院日数の減少につながることが判ってきたからです。入院患者さんの副作用の発症を抑えることが出来たり、回復ペースが速まるといった効果が期待されています。

 

 

こうして見てくると、歯と歯茎(口腔)の健康が身体全身に影響を与えていることが判ります。国会中継をラジオで聞くことがあるのですが、膨らみ続ける社会保障関連費用(医療費)を如何に抑えるべきかと議論がされています。自己負担割合を増やすとか、薬価を下げるといった議論がなされる中で、歯と歯茎の健康を維持する取組みを制度推進を発言される国会議員の方がいます。

 

 

多くの方が定期的に健康診断を受けていることと思います。職場で人間ドッグを受けられるという恵まれた方もいるでしょうし、一般的な健康診断を受けるかたもいます。または市町村の健康診断を受診している方も多いでしょう。

 

検査内容は胃カメラとかバリウムによる胃の検査、検便やカメラによる大腸検査、そして尿検査、心電図で心臓検査、採血による検査と、いずれも内蔵疾患の有無を確認するためのものです。

 

 

当然のことながら、数値に異常が発見されれば病気の疑いも判明しますから重要なことではあります。しかし、病気を未然に防ぐ方法のひとつとして、歯科検診ももっと充実させた方が良いだろうという議論が国会でも深まりつつあるということ事実があります。

 

 

歯と歯茎の健康維持が健康寿命を延ばす秘訣なのかもしれません。

 

 

歯科からの健康への取組みはご紹介しましたが、今度は足元からの健康維持に関して記載したいと思います。

 

 

仕事柄、接骨院の先生や整形外科の先生ともお付き合いをさせて頂くのですが、足元のバランスを重視される先生が非常に多いのです。簡単に言えば、歩き方や足の着地などが改善されると、ひざ痛の予防ができたり軽減できると言います。また腰痛などの軽減にも影響があるということを話されます。

 

歯と比較すれば、歯が身体で言えば上にあたりますが、足元はまさしく下からの改善ということになります。

この上からなのか下からなのか、双方に考え方はあるでしょうが、どちらもちょっとした心配りで身体全体を健康に保つことが可能だという点では一致していますね。

 

 

足元または足裏にサポーターを施すというのは良くあるのです。良く見かけるサポーターで、足裏の土踏まずが十分に発達していない人向けに、その部分に盛り上がったクッション材を当て、土踏まずを持ち上げるというものがあります。

 

 

足裏の健康を議論する時に必ずと言って良いほど出てくる単語が「土踏まず」ではないでしょうか。それから同時に「偏平足」という言葉も良く耳にします。偏平足とは土踏まずが十分に機能していない状態のことを指すのですが、皆さんはご自分の足裏の土踏まずが機能していますか?

 

 

土踏まずはタテアーチとも言います。足裏がべったり地面に設置しないように、ブリッジ(橋)のようにアーチが掛かっているのです。この機能が着地のクッション性にも影響を与え、疲労の度合や足裏のデキモノにも左右する大切なものです。

 

靴の中には中敷きと言われる敷物が入っていますが、値の張る靴になると中敷きの土踏まず辺りが盛り上がったタイプのものがありますが、これなどは土踏まずの重要性を理解していると言えます。

 

 

外反母趾なども足裏のアーチが十分に機能していないことで発症するという見解もあります。例えば、土踏まずがないような足の場合、脚は内側に倒れ込むような恰好になります。専門用語で内転と言います。そうなると、足の親指はどんな向きに曲がるでしょう? ちょっとご自分で試してみて下さい。

 

 

すると、足の親指は決して内側に向くことはありません。必ず外側、すなわち小指方向に向いてしまうのです。これが外反母趾になる仕組みだと言います。先の細い靴やパンプスなどによって、窮屈な親指が変形することも当然なのですが、足裏の機能が発揮できない足や靴では、足にまつわる障害が懸念されるわけです。

 

 

外反母趾や魚の目、タコといった足のまるわる障害があるとどうなるか?

 

 

それは、痛みをかばう歩き方を知らず知らずのうちに行ってしまうことがあるのです。それはその人本来の歩き方では決してなく、身体全体に歪みを伴った良くない歩き方だと言わざるを得ません。これを繰り返していると、ひざ痛が発症するといったことや、場合によって腰痛を発症することがあります。

 

 

姿勢だって良くないかもそれませんから、猫背になってしまい内臓器官の調子が悪くなる人もいます。肩コリや頭痛といった症状も聞くことがあります。足、足裏のちょっとした変化に対して、人はそれをかばいながら歩くようになり、副次的に別の痛みを併発する悪循環が懸念されるのです。

 

 

高齢になると、その積み重ねによって膝関節症で歩くことが苦になる人がおります。また足先、例えば足爪なども変形してしまい痛みがひどくて歩くことに不自由をする人がおります。高齢者が歩く機会が少なくなったらどうなるでしょう。認知症の進行や寝たきりといったことも想定されます。

 

 

最近のデイサービスなどでは足のケアが健康維持に直結するという発想から、足のケアに力を入れている施設も多数あると聞きます。高齢者の足爪をキレイに手入れしてあげるネイルケアの専門家を施設に呼んだりします。

 

高齢ともなれば身体が思うように前屈しませんから、足爪のケアも疎かになりがちです。足爪がキレイに整っていなければ、痛みが発症するかもしれないですし、ばい菌が入って化膿することもあるでしょう。そうすると「歩く」ことが上手くできなかったり、その痛みをかばうために転倒するかもしれませんし、他に痛みを誘発してしまうこともあります。

 

 

足先や足裏、足元のケアが如何に大切であるかが判ってきました。高齢になればなるほどその重要性が増してきます。健康長寿に対する意識の高まりが、足元の健康と結びつくということを、接骨院や整形外科の先生方は啓蒙を続けているのです。

 

 

歯の健康も足裏・足元の健康もどちらも大切であることが判ります。

 

 

 

 


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