近年、ランニングは日本国内だけでなく世界中で人気が高まっています。特に新型コロナウイルス感染症の影響で、ソーシャルディスタンスを保ちながら健康を維持できるスポーツとして注目を集めました。日経新聞の記事によると、ランニングは運動不足解消やメンタルヘルス対策としても支持されており、今後も安定した需要が見込まれています。(日本経済新聞)
例えば、アメリカではマラソン大会やファンランイベントが数多く開催され、ランニング文化が日常生活に根付いています。フランスでは2024年のデータによると、20歳以上の約25%にあたる1,250万人がランニングを楽しんでおり、その中の800万人は週に1回以上走っているとされています(tenki.jp)。このようなデータは、ランニングが一時的なブームではなく、持続的な健康習慣として受け入れられていることを示しています。
インドやその他の新興国でもランニング需要は急速に拡大しています。その背景には、インドをはじめとするGDP5,000ドルを超えた新興国で、健康意識の高まりやライフスタイルの多様化が進んでいることが考えられます。(日経BP)これらの国々では可処分所得が増加していますから、スポーツやフィットネスへの投資される層が増加しており、ランニングが日常的な運動習慣として浸透しつつあります。
アジア最大級のインドのTata Mumbai Marathonですが、毎年1月に開催されますが、毎年数万人の参加者を集め、国内外から多くのランナーが集結して注目されているようです。フルマラソン(42.195km)、ハーフマラソン(21.097km)、10kmラン、シニア市民のためのラン(4.3km)、障がい者のためのチャンピオンズ・ウィズ・ディスアビリティ(2.4km)など、さまざまなカテゴリーのレースが用意されており、幅広い年齢層や能力のランナーが参加しています。単なるスポーツイベントではなく、社会貢献やチャリティー活動としても注目を集めており、インドにおけるランニング文化の発展を象徴しています。(Tata Mumbai Marathon 2025)
日本スポーツ振興センター(SSF)の2024年データによると、日本国内でもランニングは依然として高い人気を誇ります。特に健康維持やストレス解消を目的としたランニングが注目されており、在宅勤務の普及により自由な時間を使ってランニングを楽しむ人が増加しました。しかし、2022年の調査では20歳以上のジョギング・ランニング実施率が8.5%と、2020年の10.2%から減少しています。これにはコロナ禍後の生活様式の変化や新たなスポーツへの関心分散が影響していると考えられます。
最近では、国内各地でマラソン大会や市民ランニングイベントが再開され、需要回復の兆しを見せています。これにより、関連商品の市場も再び活性化しており、特にパフォーマンス向上や怪我の予防をサポートする製品が求められています。
2024年には、北陸地方で「金沢マラソン」と「富山マラソン」が開催され、地域の活性化とランニング需要の高まりを象徴するイベントとなりました。「金沢マラソン2024」は10月27日に開催され、国内外から約1万5,000人のランナーが参加しました。 (日本テレビニュース)また、同大会は10周年を迎え、過去最大規模での開催となりました!「富山マラソン2024」も11月3日に行われ、全国から約1万5,000人のランナーが集まり大変人気となっています。
寒波の影響で最近は連日雪が降り積もっていますが、合間に雪が止んだら走っているランナーを見かけますので、意識が高い人が多いなと感心して陰ながら応援しています!!!
しかし、近年マラソン大会の参加費高騰も課題となっていると聞きます。運営コストの上昇や安全対策の強化により、エントリー費用が高額化しており、参加者には負担増となっているようです。昨今の経済状況を考えれば、マラソン大会に限った話ではなく仕方がないことかもしれませんが・・・。それに加えて、遠征で参加するランナーはさらに宿泊費なども重なってきますから、参加される方も大変と思います。
参加するからにはそれに見合った付加価値を見出せる機能性の高いサポーターや小物の需要が一層高まっているのではないでしょうか?!
ランニングにおいて、膝や足首といった下半身のサポートは非常に重要です。サポーターは筋肉や関節を保護し、怪我のリスクを軽減します。また、適切な圧力を与えることで血流を促進し、パフォーマンスの向上にもつながります。特に長距離ランナーや高齢者ランナーにとって、下半身サポーターは不可欠なアイテムです。
ランニングベルトは、スマートフォンや水分補給用ボトル、エネルギージェルなどを収納できる利便性の高いアイテムです。近年では、防水機能や反射材を備えた製品も人気を集めており、安全性や快適性を向上させる設計が求められています。
山屋産業株式会社はこれまでサッカーや野球、バレーボール、テニス用などとして様々なスポーツメーカー様と直接やり取りさせていただき、高品質かつ多様な製品の製造実績がございます。時代によってお客様のニーズは少しずつ変わってきますが、ニーズに応じた製品開発をサポートしてまいりました。
世界的なランニング需要の高まりを受け、足首、膝、腰などの下半身サポーターやランニングベルトなどの関連製品の市場は今後も拡大が期待されています。また、グローバル展開を視野に入れた製品開発は、企業の競争力強化にも貢献してくれるのではないでしょうか。山屋産業株式会社では、高品質な素材とこだわりの技術を駆使して、企業様のニーズに最適なOEM製品を提供します。ランニング関連製品のOEMを検討されている企業様は、ぜひ山屋産業株式会社にお問い合わせください。
日本をはじめ、世界各国で急速に進行している高齢化は、今後の社会に大きな影響を及ぼします。特に、日本ではフレイル(虚弱)の予防が非常に重要な課題となっています。フレイルとは、加齢に伴い体力や活動能力が低下し、日常生活に支障をきたす状態を指します。フレイル状態にある高齢者は、転倒や寝たきり状態になるリスクが高く、介護が必要となる可能性が増加します。これにより、医療や介護の負担が増大し、社会全体に深刻な影響を与えることが予測されています。
朝日新聞の記事(フレイル予防は日本社会の喫緊の課題)でも指摘されているように、フレイル予防は個人の健康にとどまらず、社会全体の福祉や経済に直結する問題となっています。そのため、フレイルを予防し、高齢者の健康を維持するための取り組みが急務とされています。
フレイル予防における最も重要なポイントの一つが、転倒や膝の問題に対処することです。筑波大学の「YAMADA Lab.」の研究によると、自宅内での転倒リスクは、膝関節に問題を抱える高齢者にとって特に高く、歩行が不安定になることが多いとされています(YAMADA Lab.研究)。
また、産業技術総合研究所(産総研)の研究では、膝サポーターの使用が高齢者の歩行を整え、膝の安定性を高めることが実証されており、歩行能力の改善がフレイル予防において重要な役割を果たすことが確認されています(産総研研究)。膝の健康を守ることは、フレイル予防において非常に重要です。膝サポーターは、膝関節の安定性を提供し、歩行時の不安定感を軽減することで、転倒リスクを減少させます。このようなサポーターを使用することで、高齢者はより安定した歩行を実現し、日常生活における活動量を増やすことができ、フレイルの進行を防ぐ手助けとなります。
このような背景の中、膝関節の健康は高齢者にとって特に重要な要素です。膝に問題が生じると、歩行や日常生活の活動が制限され、フレイルの進行を加速させる恐れがあります。膝サポーターなどの製品が、膝の負担を軽減し、フレイル予防にどのように貢献できるのかを探ることは、今後ますます重要となるでしょう。
高齢者における膝関節の問題は、特に歩行や日常生活の活動に大きな影響を与えます。膝に痛みを感じることで、歩行が不安定になり、転倒リスクが高まります。また、膝の痛みによる活動の制限は、筋力の低下を招き、さらにフレイルを進行させる要因となります。膝関節の健康を守ることは、フレイル予防の第一歩と言えるでしょう。
フレイル予防のためには、膝にかかる負担を軽減し、歩行の安定性を保つことが重要です。膝サポーターは、膝の関節に必要なサポートを提供し、歩行時の不安定さを改善する効果があります。近年の研究でも、膝サポーターの使用が高齢者の歩行能力を向上させ、転倒リスクを減少させることが確認されています。これにより、フレイル予防に貢献することができます。
膝サポーターは、膝関節にかかる負担を軽減し、関節の安定性を保つための重要なアイテムです。具体的には、膝の周りの筋肉をサポートし、膝関節にかかる圧力を分散させる働きをします。これにより、歩行時の膝への負担が減少し、膝の痛みを軽減します。
特に、膝に慢性的な痛みを抱える高齢者にとって、膝サポーターは歩行を安定させる役割を果たします。歩行が安定することで、転倒リスクが低減し、日常生活での自立度が向上します。
膝サポーターにはさまざまな種類がありますが、使用目的や状況に応じて最適なものを選ぶことが重要です。例えば、変形性膝関節症などの膝の痛みを和らげるためには、圧力を均等に分散させるタイプのサポーターが効果的です。また、日常生活での使用には、軽量で通気性に優れた素材を使ったサポーターが適しています。
山屋産業では膝サポーターのOEM製造を行っています。この製品は、膝の健康を守り、フレイル予防に貢献するための重要なアイテムとして、多くの高齢者に役立ちます。特に、高齢者が自分で膝サポーターを使用することで、膝への負担を軽減し、活動量を維持することができます。また、転倒予防の付加機能として、クッション材を膝につけて、衝撃を緩和させるような加工も得意分野です。
膝サポーターは、高齢者の膝関節をサポートするだけでなく、日常生活の質を向上させる重要な役割を果たします。膝に痛みを感じることで動きが制限され、日常生活のアクティビティが減少してしまうことが多いですが、膝サポーターを使用することで、歩行の安定性が向上し、より活発な生活を送ることが可能になります。
さらに、膝サポーターの使用は、筋肉の衰えを防ぎ、関節の柔軟性を維持するためにも役立ちます。これにより、フレイルの進行を遅らせ、健康な生活を維持するためのサポートを提供します。
膝サポーターを提供する企業として、私たちはフレイル予防の重要性を認識し、製品開発に取り組んでいます。高齢者が使いやすい、快適で効果的なサポーターを製造することが、フレイル予防に貢献するための鍵となります。例えば、素材選びやデザインにおいて、通気性や軽量化を重視し、長時間使用しても快適に過ごせる製品を提供しています。
フレイル予防は、個人の努力だけでなく、地域社会全体で取り組むべき課題です。自治体や地域医療機関が中心となり、フレイル予防のためのプログラムを提供し、高齢者の健康維持を支援しています。例えば、厚木市の取り組みでは、フレイル予防に関する講座や運動支援を行っています。こうした取り組みと連携し、膝サポーターの普及を進めることが、地域全体でのフレイル予防につながります。
地域社会との連携により、フレイル予防の効果を最大化することが可能です。例えば、膝サポーターを地域の健康推進プログラムに組み込み、参加者が自宅でも使用できるよう支援することで、効果的な予防策を提供できます。また、地域医療機関と連携し、フレイルの早期発見と予防に努めることが、さらなる成果を上げるために重要です。
山屋産業ではこれまで30年以上にわたって自社工場で医療用の丸編み、バンテージ式、固定式などの膝サポーターをOEM製造して世の中に貢献してきました。昨今社会に認識されてきているフレイル予防においても、膝サポーターは重要な役割を果たすと考えております。膝の健康を守ることで、日常生活の活動量を維持し、転倒リスクを減少させ、フレイルの進行を防ぐことができます。
山屋産業はサポーターを提供することを通じて、高齢者の健康維持とフレイル予防にこれからも貢献してまいります。今後もより多くの高齢者が自立した生活を送れるよう、製品の改善と普及に努めていきたいと考えております。
膝サポーター以外にも腰、肩、足首などに特化した製品も作れますので、こういったコンセプトの製品を作りたいというお考えをお持ちの方がいましたら是非お問い合わせください!
昨今「ナイトキャップ」が再び注目されているのをご存知でしょうか。
従来は美容目的で女性を中心に使われていたアイテムでしたが、今では男女を問わず幅広い層で人気を集めています。その背景として、ヘアケアに対する関心の高まりや、快適な睡眠を求めるライフスタイルの変化、最新の美容・健康トレンドなどが影響しているらしいのです。
ナイトキャップとは、寝ている間に髪を保護するアイテムです。
主にシルクやサテンなどの素材で作られており、摩擦によるダメージを防ぎ、髪の乾燥や寝癖を抑える効果があります。年齢を問わず髪の健康や見た目を気にする方々にとっては、ナイトキャップは髪質改善やスタイリング維持に役立つ商品です。最近では、男性向けのデザインも登場しており、髪や頭皮のケアをサポートする新たな美容アイテムとして注目されています。
最近の調査によると、30代~50代の男女の約3割がナイトキャップを使用していることが明らかになりました。特にヘアケア目的でシルク素材が人気を集めており、キャップやフードタイプが選ばれています。
ナイトキャップは、髪の摩擦防止や保湿効果に優れており美髪ケアに最適なんです。男女問わず注目を集めており、「使いやすさ」や「ずれにくさ」も重要なポイントとなっています。徐々にではありますが今後も美容習慣として浸透していきそうだと感じます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000104729.html
ヘアケアを気にされている方で着用されている方も多いのではないでしょうか。ナイトキャップの主な目的は以下の3点となりますが、社内で着用している人の意見を聞けば、髪質改善に非常に役立ったと評判を聞きました。
ナイトキャップをかぶることで、寝ている間に髪と枕や布団との摩擦を減らし、髪のダメージや切れ毛、枝毛を防ぐことができます。特にシルクやサテン素材のナイトキャップは、髪をなめらかに保ち、翌朝の寝癖やパサつきを防ぐ効果が期待できます。
ナイトキャップをかぶると、頭皮や髪の水分が蒸発しにくくなり、保湿効果があります。特に乾燥しやすい冬やエアコンの効いた部屋では、髪や頭皮の乾燥を防ぎ、健康な髪を保つのに役立ちます。また、ヘアケア製品を使用した後にナイトキャップをかぶることで、効果を持続させやすくなります。
ナイトキャップをかぶると、頭が温かく保たれ、冬の寒い夜や冷房が強い部屋での冷えを防ぎ、快適な睡眠環境を作ります。特に保温効果の高い素材を選ぶことで、睡眠の質向上が期待されます。
髪型を整えて寝た場合、ナイトキャップをかぶることで、寝癖がつきにくくなり、スタイリングを翌朝も維持できます。特にクセ毛の方やロングヘアの方には、ナイトキャップが寝ている間に髪型が乱れるのを防ぐ便利なアイテムです。
上記のメリットがあると聞くと、これまで使ったことなかった中の人ですが良い事づくめなので興味が湧いてきますね。このようにナイトキャップは美容意識の高い人々だけでなく、髪の健康を保ちたい男女問わず多くの人に支持されてきているのだと思います。
こちらは丸編み生地の片側を丸く裁断して縫い合わせて、帽子や長い筒状に加工したものです。弊社では新生児用のベビーキャップなどの製造実績もあり、こういった裁断→縫製→加工は非常に得意分野でございます。
写真は置き寸法13cmほどで新生児サイズのキャップですが、置き寸法22cmほどのサイズに拡張すれば、大人用で締め付け感がちょうど良いキャップにすることができます。長さをもっと長くすれば髪を程よくホールドしてくれる袋部分としてちょうど良いかと思います。
ロゴ入れ、ネームタグ付けも問題ありません。オリジナル製品として販売したり、販促品として使われるのはいかがでしょうか。
ナイトキャップは、最新の美容トレンドや健康志向に敏感な人々の間でますます重要なアイテムとなっています。特にメンズ市場での成長や、ファッション性と機能性を兼ね備えたアイテムとして男女問わず注目されています。今後も、サステナブルなライフスタイルや睡眠改善への関心が高まる中で、ナイトキャップの人気はさらに拡大していくでしょう。
山屋産業ではさまざまな大きさの編み機を複数所有しております。マイクロファイバー糸、ポリエステル糸、備長炭糸、シルク糸、オーガニックコットン、水着用の生地など、機能糸や生地を組み合わせて、長さやゴム強度なども自由に変更させてナイトキャップのOEM製造ができます。
意外だったのですが、社内で聞いてみると少し前までナイトキャップをよく使っていたという従業員がいるんです。少し前にメンズ化粧品が世に浸透してきたときもそうでしたが、徐々に美容に関する意識が変わってきて、今までになかった習慣が徐々に浸透してきているのだなと感じます。
山屋産業では時代と共に変わる新しい習慣にも、ニーズに応じた価値を提供できる製品を世に出したいと考えております。是非こういった製品が欲しいなどのアイディアやご要望がありましたらOEM製造を承りますので、お気軽にお問い合わせください。
いま目の前で楽しそうに自分の子供が遊んでいます。まだ幼稚園児ではありますが、家の中で裸足で駆け回って、少々うるさいくらいですが。この間から仮面ライダーの悪役に指名され、やられ役となって逃げ周り、切られてばかりです。
時折、反撃してやっつけたりすると、「悪役はそんなことせんよ!」とお叱りを受け反省。汗だくになっても平気です。一通り遊んだところで一緒にお風呂に入って汗を流していると・・・
子供の身体を洗いながら足の裏を見てると、当然ですがキレイなものです。保育園では夏、鼻緒のついたサンダルを履くことが義務づけられているのですが、園の教育方針であり足のことを考えてくれているので安心できます。
さて、大人の自分の足の裏はどうなっているのか?驚くほど汚い・・・・左足裏ヨコアーチの中央部に魚の目が昔からあり、ヨコアーチがつぶれているので、正しい歩行が習慣になっていないということでしょうね。
皆さんはご自身の足裏を常に見ていますから、どこに痛みがあるか把握していると思います。子供と大人の足裏をくらべてみて違いがあるということは、これまでの歩き方が影響しているということですよね。
恐らくですが、靴のかかとのすり減り方も左右で違っているのではないでしょうか。こうした症状を緩和する目的で、足裏のバランスを調整する商品がいくつも売られていますよね。
『人の足裏の面積は身体全体の何%かご存じでしょうか?』
答えはおよそ2%と言われており、それだけの面積で身体全体を支えているので、いかに足裏が大切な機能で、強い力がかかっているかが分かりますね。世の中には足裏の痛みやそこに端を発する不調に悩む人が多いのです。足裏が痛む病気や怪我はたくさんありますが「足底筋膜炎」「扁平足」「中足骨骨頭痛」「モートン病」などが挙げられます。
一度は聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。おそらく既に痛みを感じている方は、整体に行ったり、靴を変えたり、様々なグッズを試して試行錯誤されているものを思います。
足裏の不調を感じた時に、すぐ浮かぶ対策グッズはインソールではないでしょうか。普通は買った靴の中に1枚ずつ入っていますよね。
しかし、元々入っているインソールが自分の足裏に合っていないことはよくありませんか?それは元々入っているものの目的がただ敷くためだけの中敷なので、その他の機能が加味されていないからです。
機能性インソールとして市販されているものは足裏の内側アーチを作ることを目的としています。ところどころにボコッとした突起があったり、そのものが上向きに沿っていたりと色々種類があります。
市販品を買う以外に、専門家の診断のもと特別にオーダーメイドで作るという選択肢が増えています。もちろん金額は高くなりますが、トップアスリートなど身体のバランスの影響が出やすい人はオーダーメイドで作られるようです。身体全体のバランスが整えられると、腰痛やひざ痛、肩こりや頭痛なども解消したという人の話を聞くことがあるので、足裏の影響が大きいことが分かりますね。
他に足にはめるて足裏をケアするサポーターも販売されています。弊社もサポーター製造メーカーのひとつですが、その需要の多さに驚くことがあります。
上記の写真は、保温用シームレスサポーターの内側に、ポリウレタンのクッション材を取り付けたサポーターで、山屋産業の中でも毎月コンスタントに出荷しているロングセラー商品です。
やはり、こういった製品が長年売れているということは、足裏のトラブルを抱える人がいかに多いかを象徴しているのではないでしょうか。日本人は家の中で靴を履く文化はないですが、ご家庭での日常生活の中で、みなさん辛い思いをされているのだと思います。
上記の写真は、製品の内側のクッション部分の写真です。クッション材は完全接着でくっついており、縫製はしていません。足裏部分で衝撃が加わりやすい部分ではありますが十分な強度となっています。
偏平足という言葉を聞いたことがあると思いますが、土踏まずがなくてベタっと足の裏が地面にくっついてしまう人です。土踏まずがある人は、足裏の親指の先からかかとにかけてアーチができており、浮いた状態になっているのです。
このアーチがないと、疲れやすい足となりますし、それに連動して各種の不都合が起こります。大変大切な機能なのですが、このアーチがない人用に、アーチの代わりにパットを挿入して足裏を支えるサポーターがあります。
まずは自分は土踏まずがないなと思われるなら、こうしたインソールやサポーターを使用して改善をしてみてはいかがでしょうか。
もしかするとひざ痛や腰痛も合わせて改善されるかもしれません。自分ではよくわからないと言う人は、どうぞお近くの接骨院や整形外科で相談しましょう。間違った商品を使用してはかえって悪化してしまいます。
山屋産業ではサポーターの足裏にさまざまな形状のパッドをいれた製品のOEM実績がございます。これまでご紹介した靴下タイプのものもあれば、足の土踏まず箇所に部分的に履ける短いタイプもご用意できます。専用の抜き型を作成して形状を整えますので、いろいろなパターンを作れるのです。カラーは黒と白のご用意がございます。
これまで医療やスポーツ分野で足にまつわる製品を多数製造して世の中に送り出してきましたので、こういった製品を作って欲しいなどのアイディアをお持ちの方はぜひお気軽にお問い合わせください。
最近早起きするのが習慣となって、朝にゆっくり新聞を読む時間が持てるようになりました。一時期、新聞購読を止めていたのですが、やっぱり新聞を読むのは楽しいと感じています。
スマホの普及で日々のニュースはネット経由で確認が出来るのは確かですが、大きな紙面で活字を読むことは目に優しいと思います。それにゆったりと読めるのが最高です。
● 1-3 ◯◯◯を購入したら△△△をプレゼント!という宣伝をよくみます
● 1-4 通販で商品を買った時にプレゼントをもらったことはありませんか?
皆さん新聞を読んでいて気づいたことはありますか?通販広告の何と多いことか。バック類、健康食品(サプリメント)、化粧品など・・・。新聞を読む年代は、現代では高齢世代にシフトしています。ですので掲載商品も高齢者にターゲットを絞ったものが見られます。下記は新聞発行数に関する記事の引用ですが、ここからも読者が高齢世代に寄っていることがわかります。
しかも高齢世帯が多く、新聞通信調査会のデータによると、60代以上では8割前後が定期購読しているのに対し、30代ではおよそ3割。別の調査では、紙の新聞を読んでいる人が20代では6.3%、10代ではわずか2.5%で、逆にインターネットの利用は10代で90.1%、20代では96%に達しています。
年間200万部減少“紙の新聞”が消滅するとどうなる? – RKBオンライン
高齢の方はスマホ画面からネットショッピングを行うような方は少ないでしょうから、新聞紙面から申込みが簡単に出来るように、と通販会社も考えているのでしょう。電話連絡やハガキ使用なら簡単です。
先日、サプリメントを購入した方へのプレゼント用にサポーターを探しているという企業様から連絡を頂きました。皆さんもTVなどで健康食品やサプリメントの販売をしている番組を見たことありませんか? 「今購入すると特別価格〇〇円!」とか「〇〇をプレゼント!」といった宣伝をしています。
このプレゼントのことをノベルティと言います。企業や商品の宣伝活動の一環として配布されるもので、日常的に使いやすいアイテムが多いです。文房具(ボールペンや付箋)、日用品(タオル、マグカップ)、ファッション(Tシャツ、ハンカチ)、季節の小物(うちわやカレンダー)などが挙げられます。
ノベルティはどう選ぶべきか?目的にあわせて効果的なアイテムや選び方を紹介
ノベルティマーケティングとは、自社の名称やロゴ、サービス名などを記載したノベルティを配布し、自社の宣伝をすることをいいます。展示会や街頭、店頭など、さまざまな場所で配布が可能です。
ノベルティマーケティングとは?どういう意味?効果などもご紹介
この「〇〇をプレゼント!」という中身が、サポーターという場合があるのです。ひざに効くサプリメントだったりすれば、当然ひざに痛みや不安を抱えている消費者が対象ですから、サポーターは良くお使いになっていると思われます。そこで会社側はサポーターをプレゼントしましょう、となる訳です。
ですから、以前から健康食品用やサプリメント用のノベルティグッズにサポーターをプレゼントしたいというご相談を多く頂いているのです。
ご希望される色で最も多いのは黒色です。男女ともに違和感なく使用できる色との認識が広がっていると思われます。一昔前は女性ならがベージュ系や白系、男性が黒系という感覚が皆さんの中に多かったようですが、近年は黒指定がほとんでです。薄い色は汚れも気にならないですし、ベージュという病院通いのイメージも少なくなっています。ITリテラシーが高く、情報も自分で入手できている世代年齢が上がっていることで、ファッション性にも気を付けられていると感じます。
ノベルティで求められるひざ用サポーターは、ドラッグストアでも売られている「ニット製サポーター」であることが多いです。ドラッグストアなら500~1000円程度で販売されております。山屋産業で作成できるのはこんな感じです。
上記はブラック無地の膝サポーターです。
こちらも同じブラックのニットサポーターですが、途中にに段々をつけることでずり落ち防止効果機能を追加させたものです。
こちらは手首用ですが膝用も作れます。さきほどの商品よりは薄い薄い商品は人気があります。パッチなどを貼った際に剥がれ防止目的で、ノベルティに利用されている会社様もいらっしゃいます。
ストレッチ性があり保温力も備えた馴染みのあるタイプです。保温が目的の為固定をしたい人には不向きです。温めることで血行が良くなり、以前痛めた古傷も心配だという人にも適しています。サプリメント愛用者の年齢層は60~70代でしょうから、こうしたニット製サポーターでゆったり使用するサポーターは最適です。
このサポーター、品質抜群で適度な厚みもあり良い製品なのですが「ノベルティにしては高すぎる」と言われお断りされることもございます。山屋産業では更に安価なサポーターの製造もできますので諦めないでください!機能を削り価格重視のサポーターです。
このサポーター自体に柄をプリントすることができますし、伸縮性がすごいのでフリーサイズで展開できます。軽量コンパクトなサポーターになりますので、送料を抑えたい・梱包サイズを抑えたい人にはばっちりの大きさです。伸縮性は下記をご覧ください。タテもヨコもばっちり伸び、背景がすけるほど薄いのです。
ノベルティ用ですから予算や数量などご要望もあろうかと思いますが、探している方は是非一度ご相談下さい。下記お問い合わせフォームから、希望ロット・ターゲット価格・仕様などを教えて下されば、最適な商品をご紹介致します。お待ちしております
山屋産業のワインバックは、ネオプレンを使っているので高いところから落としてもワインが割れない上にロゴ入れもできるので、ノベルティ等にオススメです。
ノベルティ用品で他のおすすめについては上記をご覧ください。ネオプレーンを用いたワインバッグのお問い合わせがありノベルティとして製造しました。ネオプレーン素材はクッション製が強く、カラー展開が多くロゴなども自由に印刷できます大変ご好評いただきました。ご興味があればこちらもぜひお問い合わせください。