日本をはじめ、世界各国で急速に進行している高齢化は、今後の社会に大きな影響を及ぼします。特に、日本ではフレイル(虚弱)の予防が非常に重要な課題となっています。フレイルとは、加齢に伴い体力や活動能力が低下し、日常生活に支障をきたす状態を指します。フレイル状態にある高齢者は、転倒や寝たきり状態になるリスクが高く、介護が必要となる可能性が増加します。これにより、医療や介護の負担が増大し、社会全体に深刻な影響を与えることが予測されています。
朝日新聞の記事(フレイル予防は日本社会の喫緊の課題)でも指摘されているように、フレイル予防は個人の健康にとどまらず、社会全体の福祉や経済に直結する問題となっています。そのため、フレイルを予防し、高齢者の健康を維持するための取り組みが急務とされています。
フレイル予防における最も重要なポイントの一つが、転倒や膝の問題に対処することです。筑波大学の「YAMADA Lab.」の研究によると、自宅内での転倒リスクは、膝関節に問題を抱える高齢者にとって特に高く、歩行が不安定になることが多いとされています(YAMADA Lab.研究)。
また、産業技術総合研究所(産総研)の研究では、膝サポーターの使用が高齢者の歩行を整え、膝の安定性を高めることが実証されており、歩行能力の改善がフレイル予防において重要な役割を果たすことが確認されています(産総研研究)。膝の健康を守ることは、フレイル予防において非常に重要です。膝サポーターは、膝関節の安定性を提供し、歩行時の不安定感を軽減することで、転倒リスクを減少させます。このようなサポーターを使用することで、高齢者はより安定した歩行を実現し、日常生活における活動量を増やすことができ、フレイルの進行を防ぐ手助けとなります。
このような背景の中、膝関節の健康は高齢者にとって特に重要な要素です。膝に問題が生じると、歩行や日常生活の活動が制限され、フレイルの進行を加速させる恐れがあります。膝サポーターなどの製品が、膝の負担を軽減し、フレイル予防にどのように貢献できるのかを探ることは、今後ますます重要となるでしょう。
高齢者における膝関節の問題は、特に歩行や日常生活の活動に大きな影響を与えます。膝に痛みを感じることで、歩行が不安定になり、転倒リスクが高まります。また、膝の痛みによる活動の制限は、筋力の低下を招き、さらにフレイルを進行させる要因となります。膝関節の健康を守ることは、フレイル予防の第一歩と言えるでしょう。
フレイル予防のためには、膝にかかる負担を軽減し、歩行の安定性を保つことが重要です。膝サポーターは、膝の関節に必要なサポートを提供し、歩行時の不安定さを改善する効果があります。近年の研究でも、膝サポーターの使用が高齢者の歩行能力を向上させ、転倒リスクを減少させることが確認されています。これにより、フレイル予防に貢献することができます。
膝サポーターは、膝関節にかかる負担を軽減し、関節の安定性を保つための重要なアイテムです。具体的には、膝の周りの筋肉をサポートし、膝関節にかかる圧力を分散させる働きをします。これにより、歩行時の膝への負担が減少し、膝の痛みを軽減します。
特に、膝に慢性的な痛みを抱える高齢者にとって、膝サポーターは歩行を安定させる役割を果たします。歩行が安定することで、転倒リスクが低減し、日常生活での自立度が向上します。
膝サポーターにはさまざまな種類がありますが、使用目的や状況に応じて最適なものを選ぶことが重要です。例えば、変形性膝関節症などの膝の痛みを和らげるためには、圧力を均等に分散させるタイプのサポーターが効果的です。また、日常生活での使用には、軽量で通気性に優れた素材を使ったサポーターが適しています。
山屋産業では膝サポーターのOEM製造を行っています。この製品は、膝の健康を守り、フレイル予防に貢献するための重要なアイテムとして、多くの高齢者に役立ちます。特に、高齢者が自分で膝サポーターを使用することで、膝への負担を軽減し、活動量を維持することができます。また、転倒予防の付加機能として、クッション材を膝につけて、衝撃を緩和させるような加工も得意分野です。
膝サポーターは、高齢者の膝関節をサポートするだけでなく、日常生活の質を向上させる重要な役割を果たします。膝に痛みを感じることで動きが制限され、日常生活のアクティビティが減少してしまうことが多いですが、膝サポーターを使用することで、歩行の安定性が向上し、より活発な生活を送ることが可能になります。
さらに、膝サポーターの使用は、筋肉の衰えを防ぎ、関節の柔軟性を維持するためにも役立ちます。これにより、フレイルの進行を遅らせ、健康な生活を維持するためのサポートを提供します。
膝サポーターを提供する企業として、私たちはフレイル予防の重要性を認識し、製品開発に取り組んでいます。高齢者が使いやすい、快適で効果的なサポーターを製造することが、フレイル予防に貢献するための鍵となります。例えば、素材選びやデザインにおいて、通気性や軽量化を重視し、長時間使用しても快適に過ごせる製品を提供しています。
フレイル予防は、個人の努力だけでなく、地域社会全体で取り組むべき課題です。自治体や地域医療機関が中心となり、フレイル予防のためのプログラムを提供し、高齢者の健康維持を支援しています。例えば、厚木市の取り組みでは、フレイル予防に関する講座や運動支援を行っています。こうした取り組みと連携し、膝サポーターの普及を進めることが、地域全体でのフレイル予防につながります。
地域社会との連携により、フレイル予防の効果を最大化することが可能です。例えば、膝サポーターを地域の健康推進プログラムに組み込み、参加者が自宅でも使用できるよう支援することで、効果的な予防策を提供できます。また、地域医療機関と連携し、フレイルの早期発見と予防に努めることが、さらなる成果を上げるために重要です。
山屋産業ではこれまで30年以上にわたって自社工場で医療用の丸編み、バンテージ式、固定式などの膝サポーターをOEM製造して世の中に貢献してきました。昨今社会に認識されてきているフレイル予防においても、膝サポーターは重要な役割を果たすと考えております。膝の健康を守ることで、日常生活の活動量を維持し、転倒リスクを減少させ、フレイルの進行を防ぐことができます。
山屋産業はサポーターを提供することを通じて、高齢者の健康維持とフレイル予防にこれからも貢献してまいります。今後もより多くの高齢者が自立した生活を送れるよう、製品の改善と普及に努めていきたいと考えております。
膝サポーター以外にも腰、肩、足首などに特化した製品も作れますので、こういったコンセプトの製品を作りたいというお考えをお持ちの方がいましたら是非お問い合わせください!
備長炭と聞くと、どのようなイメージが浮かびますか?
燃料としての炭利用が一般的なきがするかもしれませんが、実はそれだけではありません。飲料水に入れて浄化したり、ご飯を炊く際に美味しさを引き出すために使ったり、さらにはペットのドライフードに混ぜ込んで健康をサポートするなど、日常生活のさまざまなシーンで耳にしたりします。
今回は、そんな備長炭を繊維に練り込んだ製品をご紹介いたします。新しい生活の質を提供するアイテムとして、ぜひご注目ください。
備長炭(びんちょうたん)は、日本で古くから使用されている高品質の木炭の一種で、主にウバメガシという樹木を原料にして炭化させたものです。備長炭は、非常に硬くて密度が高いのが特徴で、燃焼時には高い温度を発し、煙や臭いが少ないため、特に料理の炭火焼きなどに適しています。また、長時間燃焼し続けることができるため、商業用や家庭用のグリル、炉、暖房などにもよく使用されます。
備長炭を練り込んだ繊維を使うと、以下のような効果が期待できます。
遠赤外線を放射して寒い時期には温めてくれる効果や、夏には放熱効果によって快適に着用でき、汗臭などの防臭効果を期待できるなど、さまざまなプラスの面が考えられます。
特徴はなんといっても肌触りの良さでしょうか。薄すぎて冬場寒そうなどのお声も聞きますが、薄さや締め付けについては、間に編み込む糸やゴムの強さや本数で調整を行います。フリーサイズで展開されたい場合でもちょうど良い緩さで調整します。太もも〜かかとまでカバーするロングタイプももちろん作れます!
膝専用サポーターとしてカーブをつけた製品も作れます。真っ直ぐなサポーターを見掛けることは多いですが、カーブがある分、履いた時のフィット感が良いのも特徴です。
山屋産業ではシームレスの丸編み機を自社工場内に多数所有しており、手首やアームスリーブなどの細いものから、太ももや腹巻きなどの太い径まで、多様なサイズ展開の製品を作ることが可能です。備長炭のようにロングセラーの人気機能糸の取り扱いもございますし、オーガニックコットン、マイクロファイバー製品も季節によって依頼がきています。
医療用、スポーツ用サポーターのシームレスサポーターを長年製造してきた強みやノウハウを活かし、一般の生活にも馴染む高品質な製品も企画・製造しております。こういった製品が欲しいという要望やアイディアがございましたら、是非一度お問い合わせください。
弊社の丸編み機で作れる規格は、以下の記事もご参考にしてください。
丸編み機でできるニット製保温用シームレスサポーターは生地もサイズも多種多様です
いま目の前で楽しそうに自分の子供が遊んでいます。まだ幼稚園児ではありますが、家の中で裸足で駆け回って、少々うるさいくらいですが。この間から仮面ライダーの悪役に指名され、やられ役となって逃げ周り、切られてばかりです。
時折、反撃してやっつけたりすると、「悪役はそんなことせんよ!」とお叱りを受け反省。汗だくになっても平気です。一通り遊んだところで一緒にお風呂に入って汗を流していると・・・
子供の身体を洗いながら足の裏を見てると、当然ですがキレイなものです。保育園では夏、鼻緒のついたサンダルを履くことが義務づけられているのですが、園の教育方針であり足のことを考えてくれているので安心できます。
さて、大人の自分の足の裏はどうなっているのか?驚くほど汚い・・・・左足裏ヨコアーチの中央部に魚の目が昔からあり、ヨコアーチがつぶれているので、正しい歩行が習慣になっていないということでしょうね。
皆さんはご自身の足裏を常に見ていますから、どこに痛みがあるか把握していると思います。子供と大人の足裏をくらべてみて違いがあるということは、これまでの歩き方が影響しているということですよね。
恐らくですが、靴のかかとのすり減り方も左右で違っているのではないでしょうか。こうした症状を緩和する目的で、足裏のバランスを調整する商品がいくつも売られていますよね。
『人の足裏の面積は身体全体の何%かご存じでしょうか?』
答えはおよそ2%と言われており、それだけの面積で身体全体を支えているので、いかに足裏が大切な機能で、強い力がかかっているかが分かりますね。世の中には足裏の痛みやそこに端を発する不調に悩む人が多いのです。足裏が痛む病気や怪我はたくさんありますが「足底筋膜炎」「扁平足」「中足骨骨頭痛」「モートン病」などが挙げられます。
一度は聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。おそらく既に痛みを感じている方は、整体に行ったり、靴を変えたり、様々なグッズを試して試行錯誤されているものを思います。
足裏の不調を感じた時に、すぐ浮かぶ対策グッズはインソールではないでしょうか。普通は買った靴の中に1枚ずつ入っていますよね。
しかし、元々入っているインソールが自分の足裏に合っていないことはよくありませんか?それは元々入っているものの目的がただ敷くためだけの中敷なので、その他の機能が加味されていないからです。
機能性インソールとして市販されているものは足裏の内側アーチを作ることを目的としています。ところどころにボコッとした突起があったり、そのものが上向きに沿っていたりと色々種類があります。
市販品を買う以外に、専門家の診断のもと特別にオーダーメイドで作るという選択肢が増えています。もちろん金額は高くなりますが、トップアスリートなど身体のバランスの影響が出やすい人はオーダーメイドで作られるようです。身体全体のバランスが整えられると、腰痛やひざ痛、肩こりや頭痛なども解消したという人の話を聞くことがあるので、足裏の影響が大きいことが分かりますね。
他に足にはめるて足裏をケアするサポーターも販売されています。弊社もサポーター製造メーカーのひとつですが、その需要の多さに驚くことがあります。
上記の写真は、保温用シームレスサポーターの内側に、ポリウレタンのクッション材を取り付けたサポーターで、山屋産業の中でも毎月コンスタントに出荷しているロングセラー商品です。
やはり、こういった製品が長年売れているということは、足裏のトラブルを抱える人がいかに多いかを象徴しているのではないでしょうか。日本人は家の中で靴を履く文化はないですが、ご家庭での日常生活の中で、みなさん辛い思いをされているのだと思います。
上記の写真は、製品の内側のクッション部分の写真です。クッション材は完全接着でくっついており、縫製はしていません。足裏部分で衝撃が加わりやすい部分ではありますが十分な強度となっています。
偏平足という言葉を聞いたことがあると思いますが、土踏まずがなくてベタっと足の裏が地面にくっついてしまう人です。土踏まずがある人は、足裏の親指の先からかかとにかけてアーチができており、浮いた状態になっているのです。
このアーチがないと、疲れやすい足となりますし、それに連動して各種の不都合が起こります。大変大切な機能なのですが、このアーチがない人用に、アーチの代わりにパットを挿入して足裏を支えるサポーターがあります。
まずは自分は土踏まずがないなと思われるなら、こうしたインソールやサポーターを使用して改善をしてみてはいかがでしょうか。
もしかするとひざ痛や腰痛も合わせて改善されるかもしれません。自分ではよくわからないと言う人は、どうぞお近くの接骨院や整形外科で相談しましょう。間違った商品を使用してはかえって悪化してしまいます。
山屋産業ではサポーターの足裏にさまざまな形状のパッドをいれた製品のOEM実績がございます。これまでご紹介した靴下タイプのものもあれば、足の土踏まず箇所に部分的に履ける短いタイプもご用意できます。専用の抜き型を作成して形状を整えますので、いろいろなパターンを作れるのです。カラーは黒と白のご用意がございます。
これまで医療やスポーツ分野で足にまつわる製品を多数製造して世の中に送り出してきましたので、こういった製品を作って欲しいなどのアイディアをお持ちの方はぜひお気軽にお問い合わせください。
『マイクロファイバー』といえばブランケットやクロス、タオル、スリッパなど色々な製品に利用されるようになり、目にすることも増えましたね。触り心地が非常に良いので、店頭に並んでいるとふと触ってみたくなる人もいるのではないでしょうか。自分好みの触り心地を見つけた時はいつも感動してしまいます!さて、今回は山屋産業のマイクロファイバー製品をご紹介していこうと思います。
マイクロファイバー(microfiber)は、1デニールまたはデシテックス/糸よりも細い合成繊維で、直径が10マイクロメートル未満のもの。
マイクロファイバー – Wikipedia
マイクロファイバーのほとんどはポリエステルもしくはナイロンを原料としてできており、非常に軽く、吸水性、速乾性に優れた素材です。スポーツウェアやその他の多くの用途で、吸水速乾性がある素材として利用されています。
デニールとは、絹糸やナイロンなどの化学繊維のような長繊維の太さを表す計量単位のことをいいます。タイツやストッキングの太さを表す単位として有名です。
1デニールは、糸の長さ 9,000メートル= 1.0 グラム(g)
つまり、デニールの値が大きくなればなるほど、糸が太いことを意味しています。現在では、デシテックス(dtex)が国際単位として、広く使用されています。
繊維の直径が8マイクロメートル以下の非常に細い繊維で構成されています。この極細の繊維が生地を柔らかくして、肌に対して優しい感触をあたえてくれます。
<メリット>
・繊維表面のギザギザが水分を効率よく吸着するので吸水性に優れ、速乾性も兼ね備えている
・繊維に隙間が多く空気を多く含むことができるので、軽量で保温性を高める効果がある
<デメリット>
・繊維が細かいため擦れた時に強く傷つく可能性があります。
山屋産業の自社工場にはミシンや編み機などが豊富にありますので、色々な製品を製造することが可能です。弊社でマイクロファイバーの製品化したことがあるものの一部をご紹介いたします。
上記の写真はレッグウォーマーです。仕上げ長さは34ー35cm、膝からふくらはぎまでをすっぽりと覆えるサイズになっています。ゴムの量を調整してよく伸びる生地にすることも、伸びを抑制することも可能です。シームレスな丸編みになっており、テーパーをつけることも可能です。
テーパーとは、編み立て生地の上部と下部の幅を調整したものです。何故幅を変えるかと言いますと、膝サポ―ターなどでは「太ももとふくらはぎの周径が違う」のでテーパーを付けないとフィット感が良いものに仕上がりません。そのため体の形状に合わせる為に、テーパーを付けているというわけなんです。
素材の質感:実際に触ってみて、なるべく柔らかく肌に優しいものを選ぶことが大切です。
長さと厚み:実際の用途に合わせて長さと厚みを選んでみてください。
サ イ ズ:快適にフィットするサイズ感のものを選ぶか、ゴムの伸縮性が高いものを選びましょう。
レッグウォーマー同様に丸編み機で作ります。例えばのサイズですが、置き寸24cm幅のものでゴムによる伸縮性を持たせれば、ウエストサイズ100cm程度の人まで快適に着脱することが可能になります。
こちらはフリーサイズのマイクロファイバー靴下です。レッグウォーマーと靴下をセットにして履けば、足元から温めてくれて、冬の寒さを快適に過ごすことができるアイテムです。糸もいろいろな色を合わせて編むことができますので、ボーダーなどの柄にすることもできます。
まだ製品化の実績はありませんが、長さや幅を変えていけば、アームスリーブやリストバンドなども作ることは可能です。
山屋産業では台湾法人を通じて、台湾からマイクロファイバーの糸を調達し、国内の製造工場で製品を作っています。少し前のお話ですが、他社で生産できないか試しで編み機に通してもらいましたが、マイクロファイバーの糸が特殊なために引っかかって、綺麗に仕上げられないと回答があり驚きました。靴下やサポーターを作る編み機は見た目や機能は似通ってても、得手不得手はあるようですね。
マイクロファイバー製品のOEM製造ができるというのは山屋の強みだと考えています。M/Lのサイズ展開、ゴムの伸び、置き寸の幅、織りネームの縫製など、いろいろなご提案をさせて頂きます。
これから夏に向けて暑くなってくる時期ですが、秋冬製品の企画・デザインなどは今の時期から混み合ってきます。マイクロファイバーを使ってこういった製品が作れないかと、色々アイディアをお持ちの方は是非お問い合わせ下さい。
靴下の親指部分がすぐに破れてしまうという経験、皆さんも一度はあるのではないでしょうか。特に新品の靴下を履いたときのその失望感は、計り知れませんよね。しかし、もう心配無用です!今回は、そんな悩みを解消する画期的なアイテムをご紹介していきたいと思います。
靴下の親指部分に穴が空きやすい原因は、爪が靴下に引っかかることが原因で発生します。どんなに爪を切っていても、爪に引っ掛けて破いてしまいお困りの方が多いようですね。
お気に入りの片側の靴下だけ親指に穴があいてしまうとショックが大きいものです。同じ靴下を何枚も持っていれば片方だけ捨ててしまえばそれで終わりですが、もし1セットしか持ってないと両方捨てなければいけなくなります。
そんなお困りの方に親指専用靴下のご紹介です!
親指に装着して、その上から靴下を履くだけで、直接当たらなくなるので破れ予防につながります。生地も薄手になっているため、靴下の下に履いてもあまりごわつきを感じません。
他の使い方として靴下の下に履く以外に、女性の場合はタイツやストッキングの下に履くなどいろんな使い方ができるようですね。
引っ張ってみるとこんな感じの商品です。
山屋産業の工場にはミシンや編み機などをいくつも保有しており、多様な縫製品やニット製品のOEM製造が可能です。ニット製サポーターや、腹巻き、アームスリーブなどの製造実績もあり、こういった小さなパーツだけの製造も問題なく対応が可能です。
みなさまのお困りごとをお聞かせください!こういった製品が欲しいなどのアイディアをOEMで実現いたしますのでお気軽にお問い合わせください。