これまでの経験を活かして細幅織ゴム生地(ゴムひも)を弊社オリジナルで作りましたのでご紹介したいと思います。普段からこういった伸びる生地を見慣れている業者様からも、キックバックも強くて使いやすい良い素材だと高評価をいただいているものでございます。
これまでにあまり見たことのないゴム紐をお探しの方には必見です。最近は本当に製品の移り変わりが激しく、製品寿命がどんどん短くなっている中で、いろいろなお取引先様から新しいものははないのかと問い合わせが多く寄せられます。いろいろな業者様からのご要望を詰め込んで出来上がったのが「超薄メッシュ織ゴム」です。
なかなか他では見つからない素材に仕上がっていますので、実際に何度もリピート購入していただいているお客様が出てきています。
生地幅:60mm幅、100mm幅
カラー:グレー、ブラック
素 材:ポリエステル
伸び方向:縦伸びのみ
フリーカット生地なので裁断してもほつれにくい
キックバックが強いのでサポーター本体やパーツに向いている
生ゴムとは異なり織ゴム生地なので肌にとても優しくフィットするのが特徴
※※※ 現時点では、上記のサイズやカラー展開のみ ※※※
以下の写真でご覧になれるように、生地自体が非常に薄いです。
計測器で測った結果 薄さ 0.56-0.59 mm 非常に薄い素材です!
切れ込みをいれた断面をみてもらっても、生地のほつれは出てきません。
ゴム紐を伸ばしていない状態でも、山屋産業の花壇に咲いている紫陽花が透けて見えてしまっています。通気性が高い生地となりますので、夏用コルセットを作ろうとする場合にも最適な素材ではないでしょうか。通常の生地に通気性をもたせようとする穴を開ける手間が増えますが、この生地ならそういった手間もかからずに使うことができます。
生地のみを買いたい場合でもご対応させていただきます。
最低ロット 2,000m〜 となりますが、それよりも少量でお買い求めされたい方、生地のサンプルが欲しい方も、まずは一度お問い合わせください!
夏にぴったりな生地だからといっても、薄ければ良い、メッシュ構造であれば良いというわけではなく、何度伸ばしてもヘタりにくい、実際に腰などに巻いて使用して折れにくいなど、最終的に使用するエンドユーザー様に評価していただいてこそ良い生地と思います。
生地をそのまま使ったサポーターを作る場合もあれば、補強用の芯を付け加えたり、生地を貼り合わせたり色々な加工が考えられます。最近では無縫製で非常に強い製品もサポーターでは増えてきていますね。山屋産業ではこれまでの知見を活かして、お客様のご要望に合わせて製品作りをご提案いたします。こういったサポーターが欲しい、作りたいという希望やアイディアをお持ちの方はぜひお声がけください。
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毎日長時間運転するトラックドライバーやタクシー運転手の方々にとって「腰痛」は避けられない悩みだと聞きます。
運転が仕事でない方でも、長距離ドライブや長時間座り続けると・・・腰が「ズーン」と重く感じることはありませんか?特に30代を超えてくると、腰や身体のあちこちに「ギシギシ」と疲労が溜まりやすくなったと感じています。
実は、日常の何気ない姿勢や運転中のちょっとした癖が、腰痛を引き起こす原因になっていることが多いんです。腰痛が起こるメカニズムから、簡単な腰痛対策、腰をサポートするグッズまで色々とご紹介します。ぜひ、日々の運転や座り仕事で腰の負担を感じている方も参考にしてみてください。
● 1-4 腰痛以外でも運転中に不調を感じたら休憩してストレッチ
● 2-1 労災とは
● 3-2
⭐︎ 4-1-1 100均
⭐︎ 4-1-2 ニトリ
⭐︎ 4-3-1 種類
⭐︎ 4-3-2 着目点
⭐︎ 4-3-3 生地
長時間の運転は腰に大きな負担をかけます。特にタクシードライバーやトラックドライバーは、日中の仕事時間中、ほとんど座りっぱなしです。このため、腰や背中に「ズーン」とした重い痛みが現れることがあります。
腰痛は、運転を職業にしている人々だけでなく、一般のサラリーマンや経営者にとっても大きな問題です。特に長時間座り続けることで腰に負担がかかりやすく、仕事のパフォーマンスや生活の質に影響を与えることがあります。ここでは、運転手が特に腰痛を引き起こしやすい理由と、その背景について説明します。
腰痛は、筋肉や椎間板、神経などの異常が複合的に関係しています。長時間座った姿勢が続くと、腰の筋肉が緊張し、背骨にかかる負荷が増大します。特に運転中は、車の振動や道路の凹凸により体が揺れるため、腰に対する負担はさらに増します。このような環境下で、腰の筋肉が硬直し、血流が滞ることで、慢性的な痛みが生じます。また、筋肉の緊張が神経に影響を与えることもあり、坐骨神経痛のような症状を引き起こすこともあります。
2023年に行われた全国調査によると、長時間の座位姿勢が腰痛の発症に大きな影響を与えていることが明らかになっています。特に、運転手など長時間同じ姿勢を保つ職業では、腰にかかる負荷が蓄積しやすく、腰痛の発症リスクが高まることが指摘されています。レポートでは、特に姿勢の悪さが腰椎や骨盤に大きな負担を与え、これが慢性的な腰痛につながる可能性が高いことが報告されています。
また、運転中の姿勢の改善が腰痛の予防に大きな効果をもたらすとも述べられており、正しい姿勢の維持が非常に重要です。具体的には、シートの調整や腰部をサポートするクッションの使用が推奨されています。これにより、腰への負荷を軽減し、運転中の腰痛の発生を抑えることができます。(日本腰痛学会)
腰痛を防ぐための第一歩は、適切な姿勢の維持です。座席を調整して、背中をまっすぐ保つことが重要です。また、腰を支えるためのクッションや腰サポーターの使用も効果的です。これにより、長時間の運転でも腰への負担を軽減できます。さらに、定期的に休憩を取り、体を動かすことで筋肉の緊張を緩和し、血流を促進することも推奨されます。
腰痛に限らず、長時間の運転は体全体に負担をかけます。肩こりや足のむくみなども長時間座り続けることで発生しやすくなります。このような不調を感じたら、早めに休憩を取り、体をリフレッシュさせることが大切です。短時間でもストレッチを行うことで、血流を促進し、筋肉の硬直を和らげることができます。特に腰や肩をほぐす動作を取り入れると、運転後の疲労感も軽減されます。
腰痛がひどくなると、日常生活にも影響が出ることがあります。運転が職業のドライバーにとって、腰痛は仕事のパフォーマンスにも大きな支障をきたす問題です。そこで、労働災害(労災)として申請することができるかどうかを検討することも一つの選択肢です。
労災(労働災害)とは、仕事中に発生した怪我や病気に対して、国が補償を行う制度です。職場での事故や、長時間にわたる仕事が原因で発生した病気などが対象となります。タクシードライバーやトラックドライバーが運転中に腰痛を発症した場合、労災として申請できる可能性があります。これにより、医療費や休業補償が支給され、腰痛治療に専念することができます。
腰痛が労災の対象となるには、仕事と腰痛の間に因果関係があることを証明する必要があります。例えば、長時間の運転が原因で腰に負担がかかり、腰痛を引き起こした場合、その因果関係が認められれば労災として申請できます。会社と相談し、必要な書類を揃えることで、スムーズに申請が進むでしょう。
労災申請の手続きはやや複雑ですが、まずは会社に相談することが第一歩です。医師の診断書をもらい、労働基準監督署に必要書類を提出することで、労災認定が進みます。手続きをスムーズに進めるには、必要な書類や手順を事前に確認しておくことが重要です。
労災申請を行う前に、まずは医師の診断を受け、腰痛が業務に関連しているかを確認しておくことが重要です。また、会社と事前にしっかり話し合い、必要な手続きや書類の準備を進めることがスムーズな申請につながります。申請後の審査には時間がかかることもあるため、早めに準備を進めることが大切です。
腰痛は、適切な予防策を講じることで軽減できます。ここでは、腰痛を防ぐために実践できる具体的な方法について説明します。運転手だけでなく、デスクワークが多いサラリーマンや経営層の方々にも有効です。
腰痛を予防するためには、正しい座り方を意識することが重要です。シートに深く腰掛け、背中をしっかりとサポートする姿勢を保つことで、腰への負担を減らせます。また、適度なストレッチやマッサージを取り入れることも効果的です。腰の周辺を軽くほぐしたり、太ももやふくらはぎをマッサージすることで、血流が改善し、筋肉の緊張が和らぎます。
厚労省が腰痛予防対策講習として発表している資料があるのですが、キャッチコピーとして、借金はその場で返済!「これだけ体操®」と銘打っていて、まさにその通りだなと納得した資料です。前屈みの姿勢でずれた身体を元に戻しておかないと、ぎっくり腰やヘルニアになる可能性が高まるので、慢心せずに身体を大切にすることを心がけていきましょう!
以下の資料も東京大学医学部の松平教授によるものですが、抜粋すると「ぎっくり腰でさえも安静を保ちすぎると再発しやすくなるなどかえってその後の経過がよくない」とあり、少しでもストレッチや体操などを取り入れることが重要だと再認識できます。
https://jsite.mhlw.go.jp/saga-roudoukyoku/content/contents/000871949.pdf
腰痛対策には、適切なグッズを使用することも大きな効果があります。簡単に手に入るグッズから、専門的な腰痛ベルトまで、さまざまな選択肢があります。
ドライバーにおすすめのグッズとしてまず挙げられるのがクッションです。特に「100均」や「ニトリ」で手に入る低価格のクッションは、腰の負担を軽減し、「フワッ」とした座り心地を提供します。さらに、オートバックスなどでは、運転専用のクッションも販売されています。こうしたグッズを活用することで、腰痛予防に役立てることができます。
手軽に購入できる100均のクッションは、短期間や一時的な使用に向いています。腰痛対策としては最低限のサポート力を提供しますが、長時間使用には向かない場合が多いです。コスト重視であれば良い選択肢ですが、耐久性やフィット感に関しては他のブランドに劣ります。ちょっとした補助として使うには便利ですが、長時間運転する方には他の選択肢を検討する方が良いでしょう。
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ニトリはコストパフォーマンスに優れた製品を多数提供しています。腰痛対策クッションとしては、リーズナブルでありながら、しっかりとしたサポート力を持つ商品が特徴です。特に、低反発素材を使用したクッションは、腰を包み込むようなフィット感があり、短時間の使用に適しています。一方で、長時間座る場合は通気性が若干弱い点がデメリットです。
オートバックスは車用品の専門店として、運転に特化したクッションを多数取り揃えています。高反発ウレタンやジェル素材を使用したクッションは、長時間の運転でもしっかりと腰をサポートします。また、車内の空間にフィットするデザイン性の高い商品が多く、ドライバーにとって使いやすいのが特徴です。さらに、通気性に優れた素材を使用しているため、長時間の運転でも蒸れにくいです。
腰痛対策クッションは、運転中の姿勢や腰への負担を軽減するために欠かせないアイテムです。ニトリやオートバックスは、価格と性能のバランスが取れており、普段使いにも最適です。一方、テンピュールは高品質でありながら価格が高いため、腰痛がすでにある方や特別なサポートを求める方におすすめです。100均の商品はコストパフォーマンスを重視する場合に適していますが、長期的な対策としては他の選択肢を検討するのが良いでしょう。
クッション選びは、個人の体型や用途によって最適なものが異なりますが、サポート力、素材、携帯性の3点に注目して選ぶことで、腰痛の予防に大いに役立ちます。
クッションが手に入らない場合でも、バスタオルを「クルクル」と丸めて腰に当てるだけで、腰の負担を和らげることができます。簡単にできるこの方法は、急な腰痛対策としても便利です。
バスタオルを腰痛対策に使う方法は非常にシンプルです。タオルを丸めて、腰の後ろに挟むだけで、腰をサポートすることができます。この時、タオルの厚さを自分の好みに合わせて調整することで、腰椎への負担を減らし、背筋を自然に伸ばすことが可能です。椅子や車の座席でも使えるので、デスクワークや長時間運転をする際に役立ちます。
バスタオルは手軽に使える一方で、クッションや専用の腰痛サポーターに比べて長時間の使用には限界があります。タオルは使用中に形が崩れやすく、長時間同じ形状を保つことが難しいため、短期間の使用や急な対応策としての利用が適しています。
腰痛ベルトは、腰痛対策において非常に効果的で、特にドライバーや長時間座ることが多い仕事をしている方にとっては、腰への負担を大幅に軽減できる重要なアイテムです。クッションやバスタオルが一時的な対策として役立つ一方、腰痛ベルトは腰を安定させ、痛みの原因となる負荷を直接サポートしてくれます。ここでは、腰痛ベルトの選び方と、その効果について詳しく解説します。
腰痛ベルトには、ベルトタイプやマジックテープ式などさまざまな種類があります。ベルトタイプはしっかりとしたサポートが得られる反面、調整がやや面倒な場合があります。一方、マジックテープ式は、簡単に装着でき、適切な締め付け具合を調整しやすい点が魅力です。日常的に頻繁に着け外しを行う場合は、マジックテープ式の方が便利です。
腰痛ベルトのサポート力も重要な要素です。腰部をしっかりと固定し、動きを制限することで、腰への負荷を抑えることが可能です。強めのサポート力を求める場合は、広めのベルトや金属ステーが内蔵されているものを選ぶと良いでしょう。ただし、あまりにも強いサポート力が必要ない場合や、日常的に軽いサポートが必要な場合は、柔軟な素材のベルトを選ぶ方が快適に過ごせます。
腰痛ベルトには、通気性の良い素材や伸縮性のある素材が使われています。長時間の着用を考慮し、通気性に優れたものを選ぶことが重要です。特に夏場や汗をかきやすい環境では、蒸れにくいメッシュ素材や吸汗性のある素材が快適です。また、しっかりと腰を固定できる伸縮性の高いベルトは、個々の体型にフィットしやすく、長時間の使用でも快適さを維持できます。
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腰痛ベルトは、腰痛予防や痛みの軽減に大きな効果を発揮します。特に、運転中やデスクワーク中の姿勢をサポートし、腰への負担を最小限に抑えるための必須アイテムと言えます。適切なベルトを選ぶことで、腰痛の発生を防ぐだけでなく、既存の腰痛を和らげることができ、快適な日常生活をサポートしてくれます。サポート力や素材、使用シーンに応じた最適な腰痛ベルトを選び、腰の健康を守りましょう。
山屋産業では腰痛に悩むドライバーの方々に向けて、腰痛予防のさまざまなサポーターのOEM製造してきた実績がございます。腰を「しっかり」と支える一方で、通気性などを考えた生地を組み合わせることで夏でも快適な使用感を保つものもございます。
貴社オリジナルの腰痛ベルトを開発することも可能です。独自のデザインやロゴを入れたり、様々なニーズに合わせた製品開発をサポートしますので、お気軽にご相談ください。
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https://yamaya-sangyo.co.jp/topics/2362
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カラフル骨盤サポートベルトをご紹介して2ヶ月くらい経ったでしょうか。HAB北陸朝日放送の「2時はどきどき」という番組で紹介して頂いたことで、大きな反響がありました。おかげ様で今でもテレビを見たという方からご注文があります。
従来からある骨盤ベルトやコルセットというのは、色が白系であったり、ベージュ系であったり、最近は黒系が多いでしょうか。
もともと病院で販売されるものとして白系が主流だったと思います。コルセットや骨盤ベルトは腰痛を患っている人が装着するものだと思いますから、購入できる場所として病院でありました。病院が元来、清潔感とかに注意していますので、扱い商材も白系が多いのだろうと思います。ですから白系はその名残みたいなものですね。実際、今でも病院ルートで販売されるものは白が圧倒的に多いと思います。
しかし、白いコルセットや骨盤ベルトはちょっと痛々しい感じがしませんか? いかにもケガした人みたいに見えますし、治療中のようにも見えてしまいます。確かに治療中なんでしょうが・・・。
ベージュ系も良く見かける色ですが、これはパンツが白系の時に着用しても透けない色としてベージュが認識されていることが要因だと言えます。ベージュ色にこだわりがある販路として通信販売があげられます。通販カタログやネット通販のサイトを見ていると、ベージュ色のコルセットやガーターといったものを非常に多く見かけます。これは今でも変わらないでしょう。
おそらく通販の販売実績の中に、数字としてベージュ色の販売数が多いという結果が出ているんだと思います。ベージュ色を高齢者や女性が好む色だとバイヤーの方から聞いた記憶も確かにあります。
その一方で、近年はグレー系のコルセットや骨盤ベルトといったものも見かけます。特にグレー系(比較的水色に近い)は男性にも女性にも受け入れられる色として定着してきた気がします。ベージュ色では男性が購入するには無理がありますから、主に女性をターゲットとしているにしても、男性が購入できる色を採用することは客層を広げることにつながります。
以前、社内で好む色を調査したことがあります。女性が好むと思われていたベージュ色は意外にも不人気だったのです。それは何故かと言えば、ひとえにババクサイというイメージだからだそうです。ラクダ色とも言われますが、ベージュのイメージは今の人にとっては、決して肯定的な色ではないかもしれません。
では何色が良いかと聞けば、はっきりとした答えが返ってくるわけではなかったのです。しいて言えば良く売られている黒色だとの回答でした。確かに近年、黒色は人気のある色です。以前ならスポーツ関連のものだという認識があったのかもしれませんが、ドラッグストアなどで売られているサポーター関連(セルフケア)などの多くは黒色かもしれませんね。
黒は製作サイドから言えば、扱いやすい色なのです。それは製作段階から生地の汚れ等を意識する必要がありませんので、取扱いしやすいわけです。
これが真っ白だったらどうでしょう? 生地に汚れは付着していないか、黒いホコリなどが付きやしないか、色あせはしていないかといった、デリケートな扱いが求められ、手間暇がかかるものなのです。取扱い注意と言えば良いでしょう。
その点で黒は、先程お話したように、ホコリや汚れと言ったものが目立ちにくい故、生産現場の環境に特に気を使う必要がなく、生産性も高いので好んで使用されると言って良いでしょう。ですから近年はスポーツでも黒、ドラッグ等でも黒ということなのです。
しかし、これでニーズを十分に汲み取れているのでしょうか。男性にとって黒は積極的に購入しても良い色だとしても、女性の全てが黒を本当に好んで購入していると言えるでしょうか。まして、コルセットや骨盤ベルトと言ったサポーター類を・・・。
私は決してそんなことはないと思っているのです。確かにスティーブジョブスは好んで同じ色柄の服を着ていましたが、あれはかなり特殊な事例かなと思うのです。
世の中には流行色というものもあります。今年は黄色で来年は何色といって毎年色が変わって行きます。もちろん、これもアパレル関連の繁栄のための政策だと理解していますが、でも色が変わって行くことを楽しんでいる男性も女性もいることも確かです。
カラフル骨盤サポートベルトは色や柄にこだわる人に向けて、新たな選択肢を提供したいという思いからスタートしました。従来からある色柄をそれしか選択肢がないという理由で着用していた人に、こんな鮮やかでカラフルな骨盤ベルトだってあるんですよ! ともっと多くの人に知って頂きたいのです。
残念ながら弊社には店頭販売できるルートが、今はまだ確立されておりません。ですから購入していただくにはHPのお問合せフォームからお名前をご記入いただくか、もしくは電話連絡でご注文いただくしか手がありません。
石川県のアンテナショップが東京銀座にあるのですが、そこに一時でも良いので宣伝も兼ねて置いてもらえないだろうか、と模索中です。そうやらアンテナショップというのは食品が9割以上を占めるようで、繊維製品は販売が難しいのだとか。
それから、全国商工会連合会が展開しているネット販売、「ニッポンセレクト」というサイトがあります。商工会会員でしたら、申請して企画が通りさえすればこのサイトで商品販売が可能になります。今はちょうど募集期間中であり、申請をすべきかどうか迷っているところです。掲載範囲が広がれば、認知度も上がって販路拡大するだろうと期待しているのですが。
今現在は「道の駅高松」で販売を行っているところです。能登里山海道のサービスエリアとしてかほく市にありますが、上下線ともにありまして、そのどちらにも商品を置いています。ドライブの途中で立ち寄っていただけるとありがたいですね。試着できるようにサンプル展示をしていますので、現物を直に手で確認していただけます。
手に取ってもらい、試着してもらえると、良さが判ってもらえるかと思います。生地は約1mmと極薄なのですが、しっかりとしており、中折れすることもありません。生地のパワーも強くて、装着した時の締め付け感もありますから、骨盤をしっかりサポートします。
ピンク地に水玉模様がかわいい
骨盤ベルトと言えば、生ゴム素材を使った飴色のものがありますが、あの商品は洗濯することが出来ないのが欠点のひとつです。また生ゴム特有に臭いもありますね。それからラテックスアレルギー(天然ゴムアレルギー)というものがあるのですが、生ゴムはまさにこれに該当します。最近はこのアレルギーを避けた商品が多くなっています。生ゴムベルトも良く見かけますが、このタイプに代わるもののひとつとしてカラフル骨盤サポートベルトは位置づけています。
素材はポリウレタンとナイロンであり、生ゴムは使用していません。手洗い洗濯が可能なので、汗をかいたり汚れても気にしません。ですから衛生的に着用できます。また何と言っても軽いのも特徴のひとつです。
生ゴムベルトがおよそ200g前後あるのに比べて、カラフル骨盤サポートベルトは約80~100gと半分程度です。持ち運びに便利ですから、着けたり外したりとカバンやバックに入れて運んでも苦になりません。薄いですから丸めることだって可能で、コンパクト収納もできます。
旅行に行く際や、買い物の時など、ちょっと腰痛が気になって心配だという時に、カバンに入れて持っていけば安心できます。生地が約1mmと薄いので、パンツの下に装着してもパンツが履けないなんてこともありません。心配ご無用です。持ち運びに嵩張らない、装着していても薄いので気にならない、良いことばかりのカラフル骨盤サポートベルトはを販売致しております。
かわいい柄のカラフル骨盤サポートベルト
「B2C」だけではなく「B2B」のビジネスも行っております。骨盤ベルトに自由に柄や色をデザインすることが可能ですから、企業ロゴや企業名をプリントすることも出来ますし、キャラクターグッズのプリントやブランド柄をプリントすることだって出来ます。
オリジナルで骨盤ベルトが製造可能ですから、ご興味がある企業様は是非お問合せをお願い致します。プリントのロットなどはご相談して下さい。
今年は9月のギフト・ショーに参加したいと計画中です。もし実現した際にはブースでカラフル骨盤サポートベルトの展示も行う予定でいますので、今から楽しみです。
まだまだ知られていない商品ですから、ギフト・ショーで話題になれば良いですね。